ママさんサポーターからのメッセージ#1

 

出産前、私は「自然なこと」に強い意識がありました。医療介入にも抵抗があり、「自然が一番」と思っていました。よしみ助産院にかかった時、私はまだ未婚でした。望まなかった妊娠だったこともあり、「産まない」という選択が「不自然なこと」という解釈でいた私は、当時開業したばかりのよしみ助産院にすがるような気持ちで診察を受けました。

佳美さんはまだお腹も目立たない私に対し、真剣に向き合ってくれました。誰よりも私と子供の体を気遣い、時には赤ちゃんの代弁をしてくれました。食事管理やストレッチなどの指導から、自宅分娩の承諾のために実母に理解を求めてくださったり、夫にも必要性を伝えてくれました。時にはウォーキングに付き合っていただいたりなど心から体のケアまで丁寧に寄り添っていただきました。

そうして何度か診察を受けているうちに、親にも誰にも言えなかった気持ちを打ち明けれるようになっていきました。
そして〝お産は命懸け〟ということが自分の産む力を信じる力であると教えてくれました。
次第に、母親になることへの恐れがなくなり、母親の意識が生まれました。

最終的に、病院で促進剤を使ってのお産になりましたが、その体験がこれまで認知していた医療への猜疑心が経験不足と無理解からくる恐れの概念だったことに気づきました。自然分娩の理想的なイメージが「命をあつかう」ことを利己的に解釈していたのだと気づきました。

これも、お産を通して、ひとつの命と関わることが、愛を学ぶのにとても重要な出来事だったのだと思います。自分が生まれ変わるようなお産という出来事を共に寄り添って歩んでくださった佳美さんにはとても感謝しています。

是非とも、今回のクラウドファンディングを通して飯田下伊那における助産院の必要性を広く認知していただきたいと願っています。

私にとっても、息子にとっても、第2の母のような存在であり、また、人生の一部をともに歩んだ親友のような存在として、これからもお付き合いさせていただきたいと思います。


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