黒松内の古家を改修、旅人と地域住民の交流が生まれるカフェを作りたい

応援して下さる皆さまへ
北海道は収穫の秋を迎えました。ｼﾞｬｶﾞｲﾓ、蕎麦など大規模農家さんの畑から、どんどん作物が収穫されて行きます。
道の駅の農産物ｺｰﾅｰも、ﾄﾏﾄやﾌﾞﾛｯｺﾘｰの他にｶﾎﾞﾁｬやｼﾞｬｶﾞｲﾓも並んでいます。
日が短くなり、Cafe Yupi の作業を終え帰宅する頃には、きれいな星空になっています🌙

〈Cafe Yupi 作業日記〉
１枚板のｶｳﾝﾀｰﾃｰﾌﾞﾙ。端に入っている裂け目を食い止める為に「ちぎり」と言う物を埋め込んでもらいました。
黒松内育ちの元大工さん、T氏。経歴が凄すぎて(おもしろ過ぎ!?)全集中の作業かと思いきや…笑いと驚きがたえませんでした🤣

「ちぎり」について…以下ある大工さんのﾌﾞﾛｸﾞより抜粋。

『一枚板の天板やカウンターの割れ止めなどによく見られる、このリボンのようにも、蝶々のようにも見える鼓型のこれです。
「千切り(ちぎり、ちきり)」と言い、
古来から「一度離れたものを繋ぎとめる」「繋ぎ続ける」という意味合いとして割れて離れた部分や離れていた部分にそれ以上の割れや離れを生じさせない為の装飾を兼ねた埋木として用いられてきました。
「契り」とも書き「結ぶ」と言う意味があります。
繋がりや巡り会いなど人と人との関係を象徴する日本独自のものですね。』

やっぱり Yupi は色々な ﾋﾄ・ﾓﾉ・ｺﾄ を結ぶ場所ですね😊