北海道夕張市の子どもたちへもう一度本でいっぱいの図書館を届けたい!

北海道夕張市の子どもたちへもう一度本でいっぱいの図書館を届けたい!

支援総額

1,944,000

目標金額 1,800,000円

支援者
127人
募集終了日
2014年3月8日

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2014年02月28日 00:17

それでも恩を送る

2月25日より3月2日まで、仙台市の東北電力グリーンプラザにて、
「被災地ホームカミングデー」というイベントが開催されています。

 

東日本大震災から3年近くが経過し、復興に取り組んできた方々には、気力、体力、そして経済的にも疲れが見えてきている中で、みんなで集まり、これからのことをみんなで考えよう、と被災地支援を行っている多くのNPOが集まりました。

そして、震災を機に生まれた手作り製品の販売やワークショップ、パネルディスカッション、コンサートなど、それぞれに出来ることを持ち寄り開催されています。

それぞれに地域を復興させたい、という強い想いを持つ反面、薄れゆく記憶の中で、進まない地域の復興、止まらない人口減少、、等様々な悩みを抱えているのもまた事実です。

 

そんな不安を抱えている中で、今回の夕張へのとしょかん設置に際し、多くのご支援を表明して頂いているのが、実はこの東北の方々でもあります。

今回、この被災地ホームカミングデーの実行委員長をつとめている、NPO法人「亘理いちごっこ」の馬場さまをはじめ、実行委員の皆さま、手作り製品の製作販売を行っている仮設住宅の方、東北の支援を行っているボランティアの方々、、、本当に、本当に多くの方より、支援を頂いています。自分の地域の将来に不安を抱えているのに、です。

「夕張は、きっと今も大変なはず。でも震災が起こって、みんなの視線が東北に向いてしまい、きっと目を向ける方が減ってしまっているかもしれないから。」
そんなメッセージとともに支援の申し込みをしてくれたのは、少しずつ関心が薄れてゆくのを誰よりも感じている、ある被災地の方でした。

読んだ時、ただただ涙が溢れてしまいました。。

自分たちが厳しい状況にあっても、それでも、自分たちが受けた恩を送ってくれる人がいます。

そんな方々の力もあって、目標まであと少しとなりました。

そんな東北の方々や、全国の皆さまより頂いた思いをしっかりと送ることが出来るように、

思いの詰まったとしょかんを作れるように、精いっぱい努力したいと思います。


 

リターン

3,000


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お礼状と報告書をお送りします。
メロンゼリー(3個入り)を差し上げます。

支援者
72人
在庫数
制限なし

10,000


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上記2点に加え、
*ご希望の本を一冊お名前入りで、蔵書として図書館に収めさせていただきます。
ご希望の本を応援コメントにお書き下さい。

支援者
34人
在庫数
制限なし

20,000


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上記3点に加え、
*夕張特産の夕張メロン(優クラス)一玉を収穫の時期に、メッセージを添えてお届けさせて頂きます。

支援者
18人
在庫数
7

100,000


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上記4点に加え、
*図書館の『一口館長』となって頂き、そのお名前とメッセージを館内に掲示するスポンサープレートに記載させて頂きます。

支援者
6人
在庫数
3

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