2月25日より3月2日まで、仙台市の東北電力グリーンプラザにて、
「被災地ホームカミングデー」というイベントが開催されています。

 

東日本大震災から3年近くが経過し、復興に取り組んできた方々には、気力、体力、そして経済的にも疲れが見えてきている中で、みんなで集まり、これからのことをみんなで考えよう、と被災地支援を行っている多くのNPOが集まりました。

そして、震災を機に生まれた手作り製品の販売やワークショップ、パネルディスカッション、コンサートなど、それぞれに出来ることを持ち寄り開催されています。

それぞれに地域を復興させたい、という強い想いを持つ反面、薄れゆく記憶の中で、進まない地域の復興、止まらない人口減少、、等様々な悩みを抱えているのもまた事実です。

 

そんな不安を抱えている中で、今回の夕張へのとしょかん設置に際し、多くのご支援を表明して頂いているのが、実はこの東北の方々でもあります。

今回、この被災地ホームカミングデーの実行委員長をつとめている、NPO法人「亘理いちごっこ」の馬場さまをはじめ、実行委員の皆さま、手作り製品の製作販売を行っている仮設住宅の方、東北の支援を行っているボランティアの方々、、、本当に、本当に多くの方より、支援を頂いています。自分の地域の将来に不安を抱えているのに、です。

「夕張は、きっと今も大変なはず。でも震災が起こって、みんなの視線が東北に向いてしまい、きっと目を向ける方が減ってしまっているかもしれないから。」
そんなメッセージとともに支援の申し込みをしてくれたのは、少しずつ関心が薄れてゆくのを誰よりも感じている、ある被災地の方でした。

読んだ時、ただただ涙が溢れてしまいました。。

自分たちが厳しい状況にあっても、それでも、自分たちが受けた恩を送ってくれる人がいます。

そんな方々の力もあって、目標まであと少しとなりました。

そんな東北の方々や、全国の皆さまより頂いた思いをしっかりと送ることが出来るように、

思いの詰まったとしょかんを作れるように、精いっぱい努力したいと思います。


 

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