「福島の今」を世界に伝えたい②

こんにちは。4週間のプロジェクトがだんだん折り返し地点に近づいてきて、ちょっぴり焦ってきた吉田亜希です。広島折り鶴リサイクルカードの翼に乗って、核廃絶・脱原発のメッセージがタイの国際会議に、そこからさらに世界各国へと伝わるように、という私たちの願いを実現するために、皆さまからのご支援が頼りです。目標達成に向けて継続的なご支援をよろしくお願い致します。

さて、「福島の今」第２弾として、福島YWCA会員Hさんが撮影した福島県双葉郡富岡町の写真と、コメントをどうぞご覧ください。

（2014年6月11日　震災から3年3カ月たっても、富岡駅は津波にのみこまれたまま）

（駅前の旅館群も時間が止まったまま）

（東京電力福島第一原発の立地地域８町村。今は…。）

（高台に建つ3階建ての豪邸は崩れおちるままに。それぞれに幸せを求めて来た、きっとそれだけだった。「一票は君の言葉だ」という看板が虚しい。）

原爆も原発も核に変わりはありません。「核と人類は共存できない」ことを広島YWCAから、福島YWCAから、世界に向かって訴えてきます。皆さまからのサポートをお待ちしております。