みなさんこんにちは!

マケニ村ってどんなところ…?

今回はのどかな村での暮らしをご紹介します。

 

これまでザンビアの渡航は2回、ザンビアどうだったー?

と聞かれて最初に思い出すのは、どこまでも続く広い空と大地、ゆったりと過ぎていく時間です。

ザンビアの人たちはフレンドリーで明るくて、村にも町にも、ザンビアという国全体に感じるのんびりした空気がありました。

 

マケニ村までは首都ルサカからは車で4時間、村の人たちはほとんどが農家です。

日の出よりも早く起きて井戸ポンプまで水を汲みにいき、1日分の生活用水を運びます。

近くから薪になる枝を探してきて火を起こし朝ごはん。

 

 

日中は草むしりをしたり肥料を撒いたり、家畜の世話をしたり。

家庭により様々ですが、鶏、豚、牛、ヤギ、猫、犬、などが家の周りを駆け回っています。

少し特別にお肉を食べたい日は、そのうちの1羽を捕まえていただきます。

自分たちが食べるために鶏を処理する行程は無駄がなく丁寧で美しい。

命を食べる、その行為が目に見えているのです。

 

日本ではスーパーに並べられたお肉がどこからくるのか知っている人はわずかでしょう。

みんなが自分たちで作物を作り、家畜を育てていた生活は、日本ではほとんど見られなくなり、生命はモノとなりつつあると感じます。

けれどマケニ村では幼い子どもも自然の恵みの中で生きることを知っているのです。


 

村には電気もガスも水道もありません。

太陽と共に生きる日々。

暗闇の中で、夜ごはんを作る焚き火の炎がパチパチと音を立てるのを眺めながら1日を終えます。

 

 

もちろん生活の中には不便さも感じます。けれど、ふと気づかされることもあります。

焦げ付いた鍋は土で擦れば簡単にキレイになるし、

まな板なんてなくてもナイフ1つを自由自在に操って料理ができます。

 

ネットがなくても、電気がなくても、水道がなくてもたくさんの工夫と知恵のつまった生活がある、それで十分です。村で過ごすうちに、日本の田舎にはまだ残っているような昔からずっと変わらずに流れている時の流れの中に自分がいる、そんな感覚を感じたのを思い出します。

せかせか時間に追われて生きるより、1日1日を濃密に大切に送りたい、そう思えるささやかだけど素朴な生活がありました。


 

わたしは今のザンビアが好きで、村での生き方に憧れ、それを残して欲しいと願う気持ちもあります。

でも彼らの生活に憧れるのではなくて、東京じゃできないと思うのではなく、東京でだってわたし自身がいいなと思う行き方をしなきゃって改めて感じさせられました。

 

自分はどう生きたいか。


 

わたしにとって幸せってなんだろう?


 

物質的に豊かな日本。けれど心の豊かさをどこかに置き忘れたような気がするのです。

人と人のつながり。

人と自然のつながり。

マケニ村の良さをぜひ感じてみてください。

そしてマケニ村の人たちに想いを馳せる中で自分の生き方を考えるヒントを見つけていただければ嬉しいです。




 

 







 

新着情報一覧へ