代表宮地による現地渡航記録

ザンビア・ブリッジ企画 支援者の皆様

 

大変ご無沙汰しております。
ザンビア・ブリッジ企画代表の宮地貴士です。この度は私達の活動をご支援下さり、誠にありがとうございました。

 

マケニ村での診療所建設を目指すこの挑戦は、2017年4月から始まりました。当初は全てが0の状態です。頼りになるのは、「マケニ村の医療を支えたい!」という情熱だけでした。ただ、今では、皆様の応援が大きな支えになっております。

 

私は9月7日から2週間ほど、ザンビアに滞在しました。クラウドファンディングでいただいた資金を現地団体に渡し、今後の建設や運営について関係者と話し合うためです。

 

左から現地団体(MEC)担当のMr. Tembo,宮地、会計のMs. Nina

 

まず現在建設中のスタッフハウスは、外壁の塗装を残し、完成しました。来月中には塗装を終え、郡の保健局に譲渡します。それに合わせて、巡回診療も開始する予定です。最寄りの診療所で働く看護師による、月一回の回診が始まります。これにより、診療所そのものが完成し、医療が安定的に供給されるまでの間、最低限の医療を確保することができます。

 

建設中のスタッフハウス

 

マケニ村には1週間ほど滞在しました。日本で支援の輪が広がるに合わせて、現地でも協力者が増えてきてます。地元の有力議員が井戸を掘り、ハンディポンプを設置してくれました。村の若者たちが力を合わせて、診療所そのものの土台部分を作り始めています。

 

診療所の土台部分

 

ハンディポンプ

 

診療所の建設といったハード面では全てが順調に進んでおります。しかしながら私たちのゴールは、マケニ村での診療所建設を通じて、社会インフラが整っていない地域における持続可能な医療モデルを創り上げることです。そのためには、村人たち自身の自立・発展といったソフトな面を支えることも非常に重要です。

 

また、これまで2年近くに渡り支援活動を展開して行く中で、"援助"の限界も感じるようになりました。日本からお金を送るだけでなく、もっと村の力を引き出すために、ザンビアの中で支え合う形を作るために、私に何かできないか。

 

来年度大学を一旦休み、ザンビアに滞在することを決意しました。プロジェクトの今後の進め方としては、来年の3月にメンバーを派遣します。それ以降は6月から私がザンビアに常駐し、現地の人と一緒になって挑戦を続けていきます。

 

引き続き、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

10月31日
ザンビア・ブリッジ企画代表
秋田大学医学部医学科4年
宮地貴士

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