野地代表のメッセージ（12月10日）

皆様こんにちは　守る会の野地です。
日頃は道民の宝「北海道百年記念塔」を守る活動にご支援頂き誠にありますがとうございます。
 

さて、現在解体差し止め訴訟を行っている最中ですが、道の解体工事は厳冬期に入っても手を緩めることなく、展望台部分のガラスの取り外しまで進んでいる模様です。次回1月24日の第二回口頭弁論までに工事が進むことも想定されます。裁判に打って出ても、全く聞く耳を持たず突き進む姿勢。なにがそうさせるのか疑問でなりません。弊会としても次なる戦術を検討しております。
 

また、SNS上で弊会やその活動に対して、「詐欺だ」とか「活動家集団だ」とか誹謗中傷に満ちた言葉が多数散見されますが、弊会の願いはただ一つ。道民の宝「百年記念塔」の存続のみです。

また、純粋にその願いで動いているのみです。色々な団体が同じく存続に向けて活動しておりますが、その方々も私利私欲ではなく、先人たちの思いを受け継ぎたいと願う一心で行動していることをご理解頂きたく存じます。

またクラウドファンディングで頂きました御浄財は適切に管理使用して参ります事、ここにお誓い申し上げます。（なお、クラウドファンディングのご寄付はまだ、弊会には全く入金されておりません。現在の裁判費用はじめ、活動費はすべて会員の立替払いになっております。
 

寒くなって参りました。お体ご自愛の上、よい年末年始をお過ごしください。進捗あればまたUP致します。
 

令和4年12月10日　野地　秀一