プロジェクト終了のご報告
ご支援いただいたみなさまへ
11月1日をもちまして、募集期間を終了させていただきました。
みなさまの多大なるご支援のおかけで、目標金額を達成することができ、心より感謝申し上げます。
初めての試みで不安やわからないことばかりでしたが、みなさまの温かいご支援に勇気づけられながら、活動を続けることができました。何より目標額達成によって、保護したネコちゃんに現時点での未来と今後の対応の可能性が生まれたことに対し、みなさまに深く御礼申し上げます。今後の活動に関しては、以下に記載させていただきます。
【結果についてのご報告】
保護当初から2回の手術と継続した治療と経過観察を続けてきました。
治療の効果もあり、現在では月1回の健診で排泄状況の報告や骨盤狭窄の検査等をおこなっております。担当医の判断で複雑骨折した骨盤手術より、膀胱整復術や結腸切開術を優先して行いました。骨盤の骨折箇所については自然治癒しているものと思われ、現在では先住猫たちとも走り回ることができるようになりました。担当医による所見では、今のところ骨盤狭窄の手術の緊急性は低いとの見解で、毎月の検診でレントゲンを撮り、骨盤の幅や腎臓の様子を経過観察し、子猫の成長をふまえながら、時期や最善かつ1番負担のない方法での治療を相談しているところです。
今後の経過については、随時、ご報告させていただきます。
【収支に関するご報告】
入金予定日は年明け1月上旬の予定ですが、先行して現在までの支出を計上します。
治療経費 ¥301,079(2022年11月6日現在)
今後の支援金使用計画としては、以下の計画を検討しています。
支援金総額 ¥506,000(手数料12%を差し引いた金額は、¥445,280)
手数料12%を差し引いた金額 ¥445,280
支援金より上記治療経費のおよそ半額を支出
¥301,079 - ¥150,000(私どもの自己負担金)= ¥151,079(治療経費残金)
支援金残金 ¥445,280 - ¥151,079 = ¥294,201
支援金残金 ¥294,201を骨盤狭窄の手術代、および継続した治療費として活用し
新しい家族が見つかった際には、支援金残金をお渡ししたいと思います。
【リターンについてのお知らせ】
私たちがお会いできてお手紙や写真を渡せる方々には直接お渡しいたしましたが、サイトご支援頂いた方々、遠方でお会いできない方々には、後日お礼のメールとお写真を送らせていただきたいと思います。
【今後の活動についての共有】
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、
これからも子猫のサポートは続けていきたいと思います。同時に知り合いなどに声をかけて、飼い主探しも続けてゆきます。もし飼い主が決まった場合、みなさまからいただいた支援金残金をお渡ししたいと考えております。
※なお、新着情報は引き続き公開してゆきます。