
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2022年12月15日

貧困家庭の子ども200人以上に新鮮野菜や果物を届けたい!

#子ども・教育
- 現在
- 166,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 23日

アフガニスタン地震緊急支援

#国際協力
- 現在
- 1,476,000円
- 寄付者
- 160人
- 残り
- 12時間

パレスチナ・ガザ緊急支援 「天井のない監獄」にいる人々のために

#子ども・教育
- 現在
- 5,228,000円
- 寄付者
- 436人
- 残り
- 40日

【法隆寺金堂壁画】支援者限定収蔵庫公開と保存活用活動にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,219,000円
- 支援者
- 639人
- 残り
- 12時間

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2023
#子ども・教育
- 現在
- 17,764,000円
- 支援者
- 1,317人
- 残り
- 15日

抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」

#まちづくり
- 現在
- 14,991,000円
- 寄付者
- 918人
- 残り
- 25日

がまんのいらない入院環境実現へ。電動ベッドへの完全移行にご支援を

#医療・福祉
- 現在
- 13,821,000円
- 寄付者
- 291人
- 残り
- 12時間
プロジェクト本文
【介護現場から1人でも多くの地方議員を輩出したい!】
初めまして。
「政治と介護を紡ぐ会」会長、川崎市議会議員のそえだ勝です。
この会は、介護現場職議員たちが自ら作り上げた団体です。
ところで皆さんは、介護を身近に感じられていますか。
実際に体験をしないと身近に感じられない人が多いのではないでしょうか。
ぜひ、知ってください。
介護を体験した人は、今の介護制度に不安を感じ、将来安心ができないという言葉を何度も口にしています。
そう、自分たちがどうなるか、みんな不安なんです。
安心して暮らせる未来を守るためには、政治の力が必要となる。
私たちはそう感じ、介護の政策を決める場に、介護現場を知っている人がもっと多く参加しなければならないと立ち上がりました。
介護現場出身議員がいない町はどうなる?
介護保険は、国が決めた法律ですが、国は内容を決めるだけで、最終的な判断は市区町村で決定されます。
しかし実際は、介護現場の現状を伝えたり、介護政策について提案したり決定する議会には、介護現場出身者がほとんどいません。
そうすると、現場の声が届かず政策に反映されなかったり、政策が適切であるかどうかの議論もできなかったりします。
これから大介護時代がやってきます。
深刻化する現場の人手不足や、待遇の低さは今のままでは改善どころか暗い未来しか見えません。
これでは介護現場で働く職員だけではなく、サービスを必要とするご本人をはじめ、家族介護に関わる方全てが不幸になってしまいます。
だからこそ
その地域の介護の現状を知っている介護現場出身議員があなたの町に必要なのです。
行政に声を届けるために出来ること
介護の課題は本当に多岐にわたって存在します。
解決するために、介護現場出身議員だけでなく、介護現場に身を置く介護職もやるべきことがあります。
それが次の2点です。
①1人1人が声を上げて、政策を決める場に課題を訴えていくこと
②1人の声だけではかき消されるため、仲間を増やし、届く声を大きくしていくこと
超高齢社会への過渡期だからこそ、介護職でもある私たちは、自分たちの環境を守るために、数多く存在する介護の課題を解決できるように声を上げていかなければいけません。
ただその声を形にしていくためには、やはり介護現場出身議員を増やしていくことの必要性をみなさんにも知ってほしいと思います。
新人議員が未来を変えた -愛知県岡崎市の例
現役ケアマネジャーで愛知県岡崎市議会議員の前田麗子の取り組みを紹介します。
コロナ禍のなか、介護事業所において、感染症対策費の増加、利用控えによる売り上げ減少の対策として、国から事業所へ売上の3%の加算がされていました。
しかし、申請手続きやその期限においては、各市区町村によってバラツキがありました。
岡崎市は、国からの通知に忠実に従ったため、申請期限が厳しくなり、初月の3%加算を申請できなかった事業所が数多く発生してしまいました。
そこで、岡崎市の現状と、他市の同業者からの情報を照らし合わせ、前田麗子議員は議会を通して
「厚生労働省の通知で、申請期限については柔軟に対応するようにと書かれています。今からでもなんとか初月分を申請できないか」という趣旨を質問しました。
その結果、岡崎市はさかのぼっての申請について、柔軟に対応し認めてくれることになったんです。
この問題は、現場に身を置き、介護保険制度を理解し、他市の状況を理解していなければ気がつくことはありませんでした。
そしてそれを現場が訴えていたとしても、介護現場出身議員でなければ、議会で詳細に議論することは出来なかったでしょう。
つまり介護現場出身議員だからこそ、この課題に気づき、市に提案し、理解を得て、実現することができたのです。
(参考文献:
著者:宮崎 なおき, 梅田 みつよ, 神尾 てるあき, 前田 れいこ, 山口 だいすけ,著書:「介護職よ、地方議員を目指せ! 」出版社:株式会社ともあ,出版年:2021年)
大事なのは「議員になる」ことではなく、「声を上げられる議員」になること
政治家になる大切さが分かっても、いざ実践しようと考えると様々な問題に直面します。
政治家になるための方法や、当選後に行政と議論し、政策を実行していくノウハウは、独学ではなかなか学べません。
知識や、ノウハウを獲得していく為には、指導してくれる人や団体が不可欠です。
この会では、先駆者から考え方や方法を学ぶとともに、常に研鑽し会える関係性を紡ぎ続けられます。
これらのサポートが結果的に、沢山の介護現場で働く方々、ひいてはご本人とその家族までも変えていくのです。
そして、この流れが介護職の活躍の幅を広げることになり、地域社会全体にも貢献できる人材が育っていく土壌を作り上げます。
今日本の高齢者は3割を超えました。
今後ますます介護を求める人や、介護にまつわるお困りごとが増えてきます。
誰よりもその課題を知っているのは私たち介護職です。
だからこそ「どうせ変わらない」と思うのではなく、一緒に課題を解決するために声を出しませんか。
私たち介護職は、現場に留まらず、今こそ政治の場に出ていかなければいけないのです。
これらを実現する為には、介護職で政治を志す方のサポートや、介護現場出身議員の育成をする団体が、継続して活動しかつ拡大していくことが必要です。
それが「政治と介護を紡ぐ会」の役割です。
私達は、みなさんがいつか「介護」に出会った時に、安心できる未来を創るため、介護現場出身議員を輩出し、仲間を紡ぎ、育成する機会を創造していきます。
「政治と介護を紡ぐ会」のこれまでの活動
私たちは活動を始めた2年間で、以下の活動に取り組んできました。
- 各種研修
- 「介護職よ、地方議員を目指せ!」の出版
- 地方議員の選挙支援
- 現役議員の政策作成支援
- 厚生労働省や国会議員をゲストとした意見交換会
介護現場出身議員として、お互いのスキルを高めながら、出版を通し全国の仲間に呼びかける活動や、国に声を届ける機会を提供してきました。
そうした場を通して実際に、介護職員から政治家になる方を輩出したり、実際に政策を創った実績も出てきています。
出会ってめばえた「自分も目指したい」という気持ち
「政治と介護を紡ぐ会」に出会って、実際に市議会議員になった人がいます。
現役の介護福祉士で船橋市議会議員となった佐藤つぐみさんです。
本人よりこんなメッセージをいただきました。
“
私はデイサービスで働いている時にこんな体験をしました。
厚労省の解釈をめぐり要望を伝えに市役所に相談をしたところ、なんと門前払い。
そこで、お世話になっている市議会議員さんに相談したところ、担当課長さんに直接話が行き検討の結果、要望が通ることがありました。
その瞬間の衝撃はいまだに忘れません。
そもそも介護現場の声のほとんどは政策決定する場に届いていないこと現実を目の当たりにしました。
その経験から「介護現場の声を届けるために、政治家を目指さないといけないのでは」
という想いが湧き、市議会議員選挙に出馬する覚悟を決めました。
何もわからない自分に対し「政治と介護を紡ぐ会」の皆さんは
大枠の戦略から、実際の動き方からSNSのスキルまで教えてくれるだけでなく、実際に選挙を手伝ってくださったのです。
その支えがなければ、私は今この立場にいません。
精神的にも物理的にも支えていただきました。
また現在では、介護にまつわる少しの疑問を投げかけるだけで、沢山の方が教えてくださる環境があります。
そうして支えられながら、市議会議員として市の担当課の方と話し合いをしたり、介護現場の取り組みの促進のために地域企業さんとの共催事業などがカタチになっています。
それも、この立場でなかったら実現していないことです。
船橋市から、介護の先進モデルをカタチにし、全国に広めていきたいと考えています。
"
これからの夢は、仲間探しと、スキルを伸ばす学びの提供
2022年11月1日より1年間、介護現場出身議員の輩出と育成を目的とした活動を行なっていきます。
リアルだけでなく、オンラインを使うことでより多くの地域へ支援の手を広げ、全国で介護現場出身議員の輩出を目指していきます。
あわせて今後の政治家、介護職、五本様やそのご家族様とのネットワークを広げていくための、土台づくり、情報発信、プログラム実施を遂行します。
そのための資金援助を今回皆さまにご支援いただきたいと思っています。
今期、プログラムの実施を通して、成果を上げていくことはもちろんのこと、来期以降も継続して、地域を広げての情報発信、プログラムの実施を展開していくことをお約束いたします。
プログラムの実施にあたっては、さらなる専門家の知見や、マンパワーとなる運営体制も必要となります。
より多くの協力者を迎え、介護現場出身議員を通して、介護現場で働く方々、介護サービスを必要とするご本人、ご家族や地域の方々にも支援の手が届く基盤を作っていく。
そのためにも政策を訴えられる介護現場出身議員の育成にも同時に力を入れていきます。
一緒に夢を見
てください
介護職議員を紡ぎ、研磨し、ネットワークが広げていくことで
1年後には、全国各地で政策提案し、実現する事例を増やし
3年後には、厚生労働省にも意見提言ができる団体を目指しています。
「政治と介護を紡ぐ会」の活動の継続と発展は、介護職が届ける支援の範囲と幅を広げるだけでなく、高齢者や家族、支援者が安心して暮らしていけるまちづくりの1つにもつながっていくのではないでしょうか。
地域の介護の発展を願う方へ皆様と一緒に、支援の手が沢山の方に届くように、誰もが自分らしく生きていける社会を作っていけることを楽しみにしています。
ぜひ、そのことに共感していただける方のあたたかなご支援をよろしくお願いいたします!
※掲載写真やストーリーに関して
ご本人様より許諾を得てクラウドファンディングのストーリーに公表及び画像を掲載しています
■運営団体情報
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会
住所:東京都江戸川区西小岩4-2-11-101
電話:0120-940-257
■プログラム実施スケジュール
- 月に1度の無料研修
- その他、介護現場で働く方対象のイベント(不定期)
■資金の内訳
- 広告費(より多くの方に、この活動を知っていただく為)
- 講師謝金(よりクオリティの高い研修を、皆様に提供する為)
- 運営費用
としてご支援いただければ嬉しいです。
■リターンについて
- 新型コロナウイルスの影響により、リターンをお届けするのに、遅延が発生する可能性があります。その場合は、発覚した際に速やかにご報告のご連絡を行い、スケジュールの再調整、もしくは返金をお選びいただけるように対応いたします。ご了承ください。
- 万が一、プロジェクトの実施が中止になった場合、ご購入いただきましたリターンにつきましては、返金の手続きをさせていただきます。ご了承ください。
▼プロジェクト終了要項
運営期間
2023年1月1日〜2023年12月31日
運営場所
〒133-0057東京都江戸川区西小岩4-2-11-101
運営主体
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会
運営内容詳細 『政治と介護を紡ぐ会』の運営、研修開催、広告宣伝活動
- プロジェクト実行責任者:
- 宮﨑直樹 一般社団法人 日本単独居宅介護支援事業所協会 政治と介護を紡ぐ会
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
・行うこと 月に1度の無料研修 その他、介護現場で働く方対象のイベント(不定期) ・資金使途 広告費(より多くの方に、この活動を知っていただく為) 講師謝金(よりクオリティの高い研修を、皆様に提供する為) 運営費用
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自費
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
こんにちは、ケアマネジャーを紡ぐ会です。 現在、ケアマネジャーの多くは、過酷な労働環境に置かれています。 本来、ケアマネジャーは介護保険の枠を超え、地域貢献の為にも存在する専門職になります。 私たちは、ケアマネジャーの労働環境を整え、そして地域に飛び込んでいく余力を作る、スキルを身につけるために、定期的な研修、交流の場、情報発信を行っています。 今まで私たちの活動は、ボランティアでも行えるくらいの小規模で活動して参りました。嬉しいことに、ケアマネジャーだけでなく、行政関係者、地域の方からも活動のお声掛けをいただくことが多く、活動地域を広げていけるようになりました。 そして、これ以上は、無償で活動を拡大させていくことが難しくなりました。 どうか皆さま、ご支援のほどよろしくお願い致します。 活動の詳細はこちらをご覧ください。 https://www.tsumugukai.n
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料

【個人向け③】お礼のメッセージ
○お礼のメール
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料

【個人向け①】本のプレゼント
○お礼のメール
○著書「持続可能な介護保険制度の考え方」令和4年10月4日出版
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料

【個人向け②】お礼のメッセージ
○お礼のメール
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
30,000円+システム利用料

【法人向け③】お名前掲載いたします
○お礼のメール
○HPに協賛企業としてお名前掲載いたします
※掲載期間〜2023年12月31日
※広告宣伝費として領収証を発行いたします
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
50,000円+システム利用料

【法人向け②】お名前掲載いたします
○お礼のメール
○HPに協賛企業としてお名前掲載いたします
※掲載期間〜2023年12月31日
※広告費として領収証を発行いたします
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
100,000円+システム利用料

【法人向け①】お名前掲載いたします
○お礼のメール
○HPに協賛企業としてお名前掲載いたします
※掲載期間〜2023年12月31日
※広告宣伝費として領収証を発行いたします
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
こんにちは、ケアマネジャーを紡ぐ会です。 現在、ケアマネジャーの多くは、過酷な労働環境に置かれています。 本来、ケアマネジャーは介護保険の枠を超え、地域貢献の為にも存在する専門職になります。 私たちは、ケアマネジャーの労働環境を整え、そして地域に飛び込んでいく余力を作る、スキルを身につけるために、定期的な研修、交流の場、情報発信を行っています。 今まで私たちの活動は、ボランティアでも行えるくらいの小規模で活動して参りました。嬉しいことに、ケアマネジャーだけでなく、行政関係者、地域の方からも活動のお声掛けをいただくことが多く、活動地域を広げていけるようになりました。 そして、これ以上は、無償で活動を拡大させていくことが難しくなりました。 どうか皆さま、ご支援のほどよろしくお願い致します。 活動の詳細はこちらをご覧ください。 https://www.tsumugukai.n