寄付総額
目標金額 20,000,000円
- 寄付者
- 302人
- 募集終了日
- 2024年8月31日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 31,338,000円
- 支援者
- 1,990人
- 残り
- 45日
難病「多発性嚢胞腎」 新規治療薬開発の基礎研究に対するご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 10,397,000円
- 寄付者
- 352人
- 残り
- 15日
大好きなこの地域を守る-すべては患者さんのために 救急車両更新を-
#医療・福祉
- 現在
- 13,327,000円
- 寄付者
- 306人
- 残り
- 31日
食品の支援を子どもたちのために
#子ども・教育
- 現在
- 2,150,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 1日
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
岡山県 浄土宗誕生寺|法然上人生誕の地を、皆様と共に守り次世代へ。
#地域文化
- 現在
- 270,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 45日
元伊勢外宮豊受大神社に落雷。破損した風宮の修繕にご支援を。
#地域文化
- 現在
- 1,205,000円
- 支援者
- 88人
- 残り
- 45日
プロジェクト本文
【総支援者数 507 名 】
※システム上での支援者人数は、直接お預かりしたご支援を人数どおり反映ができず、実際の人数と異なります。そのため、実際の支援者様の総数をこちらに表示しております。多くの皆さまからのご寄付に、心から御礼を申し上げます。
《院長より お礼メッセージ》
《小川医師より お礼メッセージ》
これからも妊婦さんと赤ちゃんに寄り添い続けるため
産科病棟のリニューアルへ。
当院は80年にわたり、地域の多くの家族と共に歩んできました。そして、母と子の健康を守る場所として、数えきれないほどの新しい命の誕生を見守ってきました。
NICUを備え、大阪府地域周産期母子医療センターの認定を受けていることから、近隣の医療機関で対応が難しいハイリスクの妊娠・分娩に対応し、妊産婦の救急搬送に対しても24時間受け入れ体制を敷いています。
また、新型コロナウイルスが流行した時期には、他の医療機関で対応困難となった感染妊婦の方々を多数受け入れ、当院でお産していただきました。地域の周産期医療の砦となる気概を持って当院のスタッフは医療活動にあたっています。
そんな中、時代と共に妊婦さんや赤ちゃんにとって必要な環境や、必要なサポートが変化していることを日々感じています。そこで、私たちは産科病棟の改修を通じて、今後も変わらず大阪北部のお産を支え、小さな命を守り続けていこうと考えています。
地域の皆様と力を合わせ、未来の命を守り、支え合いながら、これからも地域の一員として貢献していきたいと思います。皆様の温かいご寄付をお願いいたします。
済生会吹田病院、産科の今までの歩み。
ページをご覧いただきありがとうございます
。済生会吹田病院です 。当院の初代院長(内野 滋)は産婦人科医であり、1945年の 開院当初から産婦人科を有しています。それから80年にわたり、時 代の変化に寄り添いながら、 大阪北部のお産を支え続けてまいりました。
そんな吹田病院産婦人科には現在、周産期センター長をはじめ、産科
科長、婦人科科長、医長、医員、専攻医 の計10人が勤務し(2024年現在)、済生 (生命を救済すること)の心を基盤に安心安全で患者さんの立場にたった医療を提供しています。
妊娠・出産
については、安心した医療環境のもとで行うことを第一の目的に、正常妊娠はできるだけ自然分娩で行うことを心がけています。また、妊娠高血圧症などの妊娠中の母体異常や、胎児発育不全、胎児病などの妊娠中の胎児異常や、糖尿病などの内科疾患合併症妊娠等、さまざまな超ハイリスク妊娠・分娩も多数搬入され、新生児科、内科などの各専門医と連携を保ちながら対応しています。
設備面では、新生児集中治療室(NICU)、回復治療室(GCU)を完備し、高い医療水準を確保した周産期センターとして稼働しております。また、大阪府の周産期医療基幹病院(大阪府地域周産期母子医療センターの認定)として、大阪府の母体救急搬送システム(OGCS)の準基幹病院として、充分な実績があります。
■OGCS受け入れ実績
現在、年間約100件前後の緊急搬送を受け入れており、地域と密着した高度救急医療の一端を担っています。本周産期センターでは緊急搬送の24時間受入体制を敷いており、また、妊娠28週以降の全ての妊婦と新生児に対応しています。また、過去数年間のCOVID-19パンデミックではコロナ妊産婦、小児の受け入れも積極的に行いました。(中等症II等病床を妊産婦4病床、小児4病床合計で8病床の確保)
本周産期センターは正常妊娠だけでなくハイリスク症例も多いため、経験豊富なスタッフが充実しており、周産期専門医が多数在籍しています。定期的な周産期カンファレンスを開き、周産期関連部門全体でEBM(最新かつ最良の根拠に基づいた医療)に沿った管理、治療を徹底し、安心、安全な医療を行うよう心がけております。
今の時代にあった産科へ、病棟のリニューアルをしたい。
時代は移り変わり、妊産婦のニーズもまた大きく変化しています。このような状況下で、私たちは病院としての使命を再確認しました。それは、すべての妊産婦が安心して、健康的で快適な環境で出産できるよう支援することです。
そこで、現在のニーズに応え、感染症対策を強化しつつ、患者さん、その家族、そして医療従事者の安全を最優先に考えた病院環境の再構築を計画しています。計画している産科病棟の改修内容は以下のとおりです。
現代の妊産婦は、25年前と比べ、立ち合い分娩を望む方も増え、よりプライベートな空間での出産を希望されるようになっています。さらに、過去数年間のCOVID-19パンデミックは、妊娠中の女性にとって新たなリスクをもたらしました。特に妊娠後期においては、重症化のリスクが高まることやCOVID-19による早産の可能性も指摘されています。
しかしながら、現在の分娩室では仕切りはあるものの完全に個別化はしておらず、感染対策としては十分とはいえない状況です。プライバシーを気にされる妊婦さんにとっても、少なからずストレスのかかる環境であり、早急に改修を進めたいと考えております。同様に陣痛室も移設し、スペースを拡大して半個室化することで感染対策を強化します。
また、現在は待合室等が十分に設備されていないことにより、立ち会うご家族の方には廊下でお待ちいただいてる状況です。廊下の人通りが増えることにより感染リスクも高まりますし、時には長時間にわたるお産において、ご家族がリラックスしてお待ちできない環境の改善も考えております。
|具体的に実施すること
■分娩室の改修
分娩室を完全個室化し、引き戸により双方向アクセスができるようにします。
■陣痛室の移設
陣痛室を移設しスペース拡大、半個室化をします。
■ユーティリティールーム の新設
立ち会い分娩の控え室として、立ち会うみなさんの待機室になります。現在は廊下等でお待ちいただいておりますが、ご家族も待っている間リラックスして休憩できる場所を作ります。
大阪府の周産期医療基幹病院(大阪府地域周産期母子医療センターの認定)であり、大阪府の母体救急搬送システム(OGCS)の準基幹病院として、緊急搬送の24時間受入体制を敷いています。緊急搬送では妊娠28週以降の全ての妊婦と新生児に対応し、年間約100件前後の緊急搬送を受け入れの実績があります。
そんな役割を担う私たちだからこそ、救急受け入れ時の処置室のスペース拡大をし、「救急治療室」として新設することでさらに多くの産科救急の受け入れ強化をしていきます。
新生児集中治療室(NICU)、回復治療室(GCU)にいる赤ちゃんにとって、部屋の湿度や温度の管理は非常に重要です。そこで、今まで以上に赤ちゃんにとって負担が少なく、適切な温度や湿度の調整ができるようNICU・GCUにある空調設備の更新を行います。
さらに現在のNICU・GCUの扉は鉄の扉で中の様子が見られません。ご不安なご家族にとってお子さんがどんな状態なのか、どんな人が処置にあたっているのか、常に見えないことは心理的ストレスが大きいです。そこで今回はNICU・GCUの扉も中の様子が見えるように改修を行い、ご家族の不安軽減にも取り組んでまいります。
|具体的に実施すること
■救急治療室の新設
今まで救急時の対応をしていた処置室をスペース及び機能拡大をし、さらに多くの産科救急受入に対応できるよう救急治療室として新設します。
■NICU・GCUの改修
空調設備を更新し、今まで以上に温度と共に適切な湿度調整ができるようにします。また、妊婦さんの心的ストレスを軽減するため、NICU・GCUの扉を外からでも中の様子が伺えるように改修を行います。
産前産後のさまざまな不安が多い時期だからこそお母さん、お父さんたちの不安にも寄り添うサポートの強化もしていきます。
今まではなかった多目的ルームを新設し、ヨガ教室で程よく運動をしつつリラックスできるように。そして、茶話会などの開催で臨床心理士も含め不安なお気持ちなどお話し聞き、妊婦さんの気持ちをほぐす場所としていきます。また、時には医療者の研修会も実施し、産科を支える医療者を育てる場としても活用していきます。
|具体的に実施すること
■多目的室の新設
ヨガ教室、産前産後の相談室、産科医療者の研修会実施の場所として使う、多目的ルームの新設します。
私は50年前に、済生会吹田病院が高浜神社のそばにあった時に出産でお世話になりました。初めて我が子が生まれてくる楽しみはもちろんですが、同じだけ不安もありました。ですが、当時の医師・助産婦さん・医療スタッフの皆様にやさしく接して頂き安心をして過ごせた事を今でもハッキリと覚えています。又、翌年「第二子出産」時にもお世話になり今でも感謝をしております。
出産での入院期間は短いですが、妊婦さん・新しく生まれてくる赤ちゃんがより安心をして過ごせる為に「病院をリニューアル」される事は大切なことと思います。是非、多くの方にこのプロジェクトにご協力を頂き、地域の方が何世代にも渡って今まで以上に安心をして出産を出来るよう願っております。
最後に・・・第一子が生まれた時に「主人がこそっと【すき焼き】を作って病室で食べさせてくれた」のは良い思い出です(笑)
吹田市古江台 Sさんより
私たちが待望の一人目をおなかに授かった時、まず一番に考えたのは、安全に赤ちゃんが生まれてくる環境が整っている病院で出産をしたいということでした 。私たちが住む吹田で通いやすそうなところを探したとき、済生会吹田病院とめぐり合いました。
予定日を過ぎても生まれず、約1週間の陣痛室の滞在となりましたが、その際に看護師さんや助産師さんが優しく言葉をかけていただき、大変励みになりました。緊急手術での出産になり、NICUを利用することはありませんでしたが、もしもの時の備えがしっかりしている点は、心強かったです。
このたび産科病棟の改修のためのクラウドファンディングに挑戦されるということで、今後も多くの妊婦さん、生まれてくる赤ちゃんに、安心と安全を提供し続ける役割を担っていただきたいと思います。 済生会吹田病院の発展にご協力ください。よろしくお願いいたします。
吹田市千里山西 Tさんより
来年、当院は創立80周年を迎えるにあたり、社会福祉法人および地域医療支援病院として、地域社会に対する責任と使命を一層深く自覚し、地域の一員として更なる貢献を目指しております。開院以来、当院は周産期医療において中核的な役割を果たしてきました。特に、妊産婦や新生児の24時間体制の受け入れ、さらには新型コロナウイルス感染症禍における陽性妊婦の積極的な受け入れを通じて、地域の周産期医療の砦としての役割を担い続けています。
このたび、周産期病棟の改修工事を計画するにあたり、地域社会とのより深い連携を模索する一環として、3ヶ月間のクラウドファンディングにチャレンジすることを決定しました。この活動を通じて、当院の周産期に対する想いを地域の皆様に広く伝え、共に支え合うことの重要性を訴えたいと考えております。
資金使途
目標金額: 2,000万円
<内訳>
・産婦人科病棟のリニューアル費用
・新設、更新する設備の購入費用
・クラウドファンディング手数料
<実施スケジュール>
2025年3月31日までにいただいたご寄付を活用いたします。
※スケジュールは前後する可能性がございます。改修工事完了の目処が見えたタイミングで改めてご報告いたします。
※本プロジェクトはAll-in形式で実施されます。寄付金総額が目標金額に達しなかった場合でも、集まった寄付金は産科病棟のリニューアル費用に充てさせていただき、目標金額の不足分は病院の自己負担にて、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
地域の皆様の温かいご寄付によって、当院はこれまで多くの妊産婦とその家族に安心を提供してきました。今、その伝統を未来へと繋げ、さらに発展させるために、皆様の力をお借りする機会と考えています。
地域の皆様のご寄付が、新たなご家族の幸せなスタートを守る力となります。このプロジェクトを通じて、私たちは「安全」「安心」そして「快適」な出産環境を次世代に引き継ぎ、さらに発展させていきたいと考えています。
2025(令和7)年、当院は創立80周年を迎えます。これを機に当院の歴史と地域貢献や取組みを地域の方々そして職員と共有し、先人たちの志と絆を改めて振り返り、地域と共に未来へ継承していく想いを強めたいと考えています。一緒に未来の出産を支えていきましょう。皆様の温かいご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。
髙元 信二郎
済生会吹田病院 / 事務長
当院は来年創立80周年を迎えます。2世代、3世代にわたり当院で出産したというお声を聞くたび、さらに良い環境を提供していくことが大きな使命と考えております。「次元の異なる少子化対策」が始まりましたが、現場への支援はまだまだ不足しています。
新型コロナウイルス感染症禍では、妊婦さんの受け入れ病院がないというニュースもありましたが、当院はスタッフ一丸となった体制で妊婦受け入れを継続しました。大切な出産の場を未来につなぐため今後も努力していきますので、皆様の温かいご寄付を、どうぞよろしくお願いします。
佐藤 美幸
済生会吹田病院 / 看護部長
当院の助産師は若手からベテランまで、とても熱心で助産師という職業に誇りを持っています。出産前から安心して出産できるように、出産後は新しい家族を迎え安全に暮らせるように丁寧にかかわっています。
また、助産師たちもかかわりの中から学び、やりがいを与えてもらっています。さまざまな状況にある妊婦さんたちに寄り添い、その人らしいお産ができることをめざし、「吹田病院で産んで良かった」と言ってもらえるように、自分が生まれた病院を自慢したくなるような存在でいられるよう努力して参ります。
村上 志保
済生会吹田病院 / 副看護部長(新生児集中ケア認定看護師)
私は当院の周産期部門に長く勤めています。助産師たちは、一人ひとりの妊産婦の方々へ丁寧に関わっています。出産前から出産後の地域に帰られてからも、どうしていらっしゃるかと心配し、必要であれば訪問させていただいています。これからも妊産婦の大切な時間を一緒に過ごし、寄り添っていけるものと確信しております。
加藤 俊
済生会吹田病院 / 周産期センター科長
多くのお産は問題なく進み、赤ちゃんは自然にまかせて生まれてきます。一方で正常な経過をはずれ医療の手が必要となるお産も一定数あります。私たちは一般施設では難しい産科の救急を24時間受け入れる、地域の受け皿の役割を担っています。地域のお母さんと赤ちゃんの生命を守るため、施設の整備が必要です。
伊藤 雅之
済生会吹田病院 / 婦人科科長
地域周産期センター、総合病院の特色を生かし、双胎妊娠、切迫早産、前置胎盤、妊娠高血圧症候群、糖尿病合併妊娠などに対して妊娠出産管理を積極的に行い、安心で安全な医療を提供することを心掛けています。
津戸 寿幸
済生会吹田病院 / 産科科長
私は20年前から当院産婦人科に勤務していますが、当時は年間1000例を超える分娩を扱っていました。しかし、近年の少子化等や働き方改革等の医師不足など、これまで半世紀以上に渡って、北摂地域の周産期を支えてきた当院の産婦人科の未来に、皆様のご寄付、よろしくお願いいたします。
小川 哲
済生会吹田病院 / 小児科・新生児科 科長
今から何十年も前に、医学生として初めての病院での臨床実習として回ったのが産婦人科だった。最初に病気ではなく、命の誕生を目の当たりにしたことがきっかけになって、今、赤ちゃんのお医者さん=新生児科医になっている。
日本で生まれてくる赤ちゃんの1,000人にひとりが、この病院で生まれている。どの赤ちゃんも一人ひとり違う感動を僕に与えてくれる。生まれてきてくれてありがとう。ここが君の生まれた場所だよ。
谷口 文紀 さま
鳥取大学器官制御外科学講座産科婦人科学分野 教授
済生会吹田病院の産科病棟改修に際して、応援メッセージを述べさせていただきます。鳥取大学と吹田病院のご縁は長く、私も数多くの先生にお世話になりました。約30年前の大学院生の頃には、土日の産婦人科当直のため毎月のように、遠く米子市から高浜神社前の旧病院に通いました。少子化対策の実現に向けて、一人でも多くの赤ちゃんを無事に産んでいただくよう、社会全体で意識を変えていく必要があります。
最先端の医療を地域に提供するには、当然費用がかかります。医療施設を取り巻く状況は厳しいものがあり、住民との絆を深めるためにも、クラウドファンディングに挑戦されることは意義深いです。皆様の熱意が広く届きますよう祈念いたします。
大道 正英 さま
大阪医科薬科大学医学部産婦人科学教室 教授
済生会吹田病院の周産期病棟改修のクラウドファンディングに、応援メッセージを贈らせて頂きます。済生会吹田病院は大阪医科薬科大学のメインの連携病院で、かねてより人的交流は深く、お世話になっております。
済生会吹田病院は、大阪府で17施設が認定されている地域周産期母子医療センターで、母体救急搬送・未受診妊婦の受け入れ等周産期医療を支えておられます。周産期病棟を改修されることは、引き続きより安心・安全な周産期医療を地域の皆様に提供するために非常に大切であります。ぜひ目標を達成されて、継続して、また今以上に地域の皆様に貢献される病院となられますよう、応援し・祈念しております。
芦田 明 さま
大阪医科薬科大学 泌尿生殖・発達医学講座 小児科学 教授
済生会吹田病院の周産期病棟改修のクラウドファンディングに、応援メッセージを送らせていただきます。済生会吹田病院は、大阪医科薬科大学小児科の主な関連病院の一つであり、私が医師になる前から長いご縁をいただいている病院です。本学小児科の連携病院の中でも「高度な新生児・周産期医療を担い、研修できる病院」として、特に新生児診療を志望する若手メンバーの研修希望が絶えない病院です。
新生児医療の進歩は日進月歩であり、ハード面・ソフト面の両方で、常に医療の進歩に対応した進化が必要です。今回、新生児NICU、GCUも含めて周産期病棟を改修することにより、お母さんと生まれてくる赤ちゃんの双方に、さらなる安心・安全な医療が提供されると考えます。継続した安心・安全な周産期医療が提供されるためにも、このクラウドファンディングが成功し、地域の周産期医療に貢献する病院としてさらなる発展を遂げられることを祈念し、応援しております。
青山 桂子 さま
大阪成蹊大学 看護学部
済生会吹田病院の周産期病棟改修プロジェクトにおけるクラウドファンディングにおきまして、応援メッセージを送らせていただきます。済生会吹田病院には、私個人としましては、新人看護師で就職し、さらには在職中に助産師になる応援をいただき約20年間、勤務させていただいたご縁があります。
済生会吹田病院の産科病棟は、地域周産期母子医療センターとして、母体救急搬送や未受診妊婦の受け入れ等、積極的に取り組まれております。地域の多くの家族と母子の健康を守る場所として、安心して満足な出産ができる環境の整備はとても重要といえます。またこれからの周産期の課題として、産前産後のケアが重要視されており、妊娠中や産後のママたちが集える場が確保されることは、地域で暮らす家族にとって、とても安心につながります。
さらに済生会吹田病院は、看護学生や助産学生の教育のために、臨地実習としての場を提供してくださり、未来の看護師・助産師の育成にも力を注いでくださっています。妊産褥婦さんのケアや、児の救命の場に未来の看護職が立ち会えることは、産科を支える医療者を育てる場として、とても貴重な環境であると思います。
地域の母子とご家族のためにクラウドファンディングが成功し、ますますの充実した看護と医療が届き、さらなる発展を遂げられれますことを祈念し、応援してまいります。
当法人は厚生労働大臣から「税額控除」適用法人としての証明を受けております。
それにより、寄付金控除について、「所得控除」方式または「税額控除」方式が選択できます。
領収書の発行日とお手元に郵送される予定月
寄付金領収証の発行日は、原則として本クラウドファンディングの募集終了日以降、READYFOR株式会社より済生会吹田病院への寄付金の入金後、2024年10月以降の発行となります。郵送のうえ寄付者さまのお手元に届くのは、2024年11月頃を予定しております。
【ご参考】(個人でのご寄付の場合)
当法人は厚生労働大臣から「税額控除」適用法人としての証明を受けております。
それにより、寄付金控除について、「所得控除」方式または「税額控除」方式が選択できます。
・所得控除方式
(所得金額-所得控除額(※1))×税率=税額
※1 寄付金額(※2)-2,000円=所得控除額
※2 控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額等の40%が上限です。
・税額控除方式
税額-税額控除額(※1)
※1 (寄付金額(※2)-2,000円)×40%=税額控除額
(所得税額の25%相当額を限度)
※2 控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額等の40%が上限です。
詳細及び法人様からの寄付の場合
詳細及び法人様からの寄付の場合については、国税庁ホームページ等でご確認ください。
▽ご寄付の前に、利用規約を必ずご一読ください。
▽ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽寄付金領収証のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただきます)のでご注意ください。
▽ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご寄付に関するご質問はこちらをご覧ください。
▽本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
▽ページに使用しているお写真は全てご本人より掲載許諾を得ています。
- プロジェクト実行責任者:
- 島 俊英(社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会吹田病院)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
済生会吹田病院の、周産期病棟改修費の一部に充当します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて対応します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円+システム利用料
3,000円ご寄付コース
・お礼のメッセージ
・寄付金領収書
※寄付金領収書は、2024年11月末までに送付予定でございます。領収書の日付は、吹田病院へ入金される2024年10月の日付になります。
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
10,000円ご寄付コース
・お礼のメッセージ
・寄付金領収書
※寄付金領収書は、2024年11月末までに送付予定でございます。領収書の日付は、吹田病院へ入金される2024年10月の日付になります。
- 申込数
- 91
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料
3,000円ご寄付コース
・お礼のメッセージ
・寄付金領収書
※寄付金領収書は、2024年11月末までに送付予定でございます。領収書の日付は、吹田病院へ入金される2024年10月の日付になります。
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
10,000円ご寄付コース
・お礼のメッセージ
・寄付金領収書
※寄付金領収書は、2024年11月末までに送付予定でございます。領収書の日付は、吹田病院へ入金される2024年10月の日付になります。
- 申込数
- 91
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月