プロジェクト概要

 

山田啓己です。
東京大学大学院で表現技術の研究をしています。

このプロジェクトでは、私の研究技術「CMYKディスプレイ」を利用して、「変化する絵画」というショートフィルム作品を作りたいと思っています。
 
みなさんは、「映画」 や「絵画」という言葉を聞いたとき、どのようなものを思い浮かべるでしょうか。
恐らく、「映画」というと、「スクリーンに光で映写された動く映像」、
「絵画」というと、「キャンバスに絵描きさんが描いた、絵の具やインクでできた作品」を想像されるのではないでしょうか。
  
ところが、「CMYK ディスプレイ技術」を使うことで、「変化する絵画」という、「映画」と「絵画」の中間のような作品を作ることができるのです。このCMYKディスプレイと は、特定の信号に反応して色が変わる特殊なインクで描かれた絵を、コンピュータからコントロールすることで、その見え方を自在に変化させることができると いうものです。それによって、1枚の静止画である絵画を、色々なパターンに変化させ、いくつものストーリーを描き出すことができます。
 

       変化前                              変化後


今回の作品では、絵画はパズルやフォトスタンドといった身近なインテリアをモチーフとしています。
時間とともに絵が様々に変化し、違ったストーリーが生まれていきます。作った作品はお部屋のインテリアとしてハンドメイドでお届けし、
また作品一つ一つを収録したショートフィルムを作成します。
 
見て楽しむだけでなく、想像力や創造性を掻き立てられるような夢のある作品にしたいと思っています。

 

 

 


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