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手編みで相馬の被災者の心を癒すso much♡プロジェクト!

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支援総額

141,000

目標金額 1,000,000円

支援者
16人
募集終了日
2013年12月14日

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プロジェクト本文

相馬市の仮設住宅に暮らす人たちに「生きがい」を持つために、

手編みの製品を作ります!

 

初めまして、社団法人あむえこねっと代表理事の笹久保孝子です。

編み物講師を15年行っていまして、自宅にて「にっとはうすTAKAKO」を主催しています。

 

今回、被災地である相馬市の仮設住宅に住まう方々に、編み物を通じて生きがいを持って頂きたいと考えています。何度か相馬を訪ねて、皆さんに何が必要かとお尋ねした時、「仕事がしたい、何かしたい。」、「義援金や保証金はありがたい、でも孫に何か買うにしても人から頂いたお金では申し訳ない。でも、働いて得たお金なら誇りを持って買える。」という言葉でした。

仕事をするということは お金を得ることだけでなく、人の生きる尊厳なのだと感じました。
 

編み物を作る材料費が不足しています。皆様どうかご支援頂けないでしょうか?

 

(仮設住宅に住むお年寄りの方でも、手軽に取り組むことが出来ます。)

 

今、福島の被災地で起きていること 

~あの日から止まったままの相馬・飯館村~

 

震災から2年半が過ぎようとしています。地震・津波・原発事故で、家族・家・仕事を失い・町から・村から避難する仮設住宅の生活が続いている方々がいます。そのような生活の中、仮設住宅の方の希望は、仕事を持つことでした。

 

「金銭の問題だけでなく、仕事をしている時、嫌な事や不安な事を忘れることができる。」、「一人で暮らす寂しさを、長い夜を紛らわすことができる、何より人としての誇りが持てる。」と、お話をしていただきました。忘れ去られ、時代から置いて行かれるのではないかという不安を私たちが関わることで少しでも忘れていないというメッセージを送り続け、皆さんから「もういいよ、大丈夫だよ」という声が聞こえてくるまで微力ですが、この活動を続けていきたいと思っています。

 

(編み物に取り組む、仮設住宅で生活を過ごす方々の様子)

 

”so muchハートプロジェクト”の立ち上げについて


震災から1年2か月後、初めて相馬市に行き、大変な暮らしの中仮設住宅の集会所で編み物をしている方の笑顔を見ました。編物を教えている私にとって、何かお役にたてることがあると確信しました。「仕事が欲しい、義援金は本当にありがたい。でも何か買うにも気が引ける自分で働いて得たお金で買っていきたい。」、「生きがいが欲しい。」、そのようなお母さんたちの声を聴いて、このプロジェクトを立ち上げました。

私のお伺いしている仮設住宅には、相馬市の方が避難している仮設住宅と飯館村から相馬市に避難している方がいらっしゃいます。相馬市の方々は、地震・津波によって大きな損害を受けた上に、原発事故により漁ができなくなっています。飯館村から避難している方は、家はほとんど無事で、家族も無事ですが、放射能の影響でやはり自分の住まいに戻ることが今も出来ません。

 

現在相馬市は、高齢者住宅や一個建ての災害復興住宅が建設され、少しずつ復興の足音が聞こえています。そんな話を書くと順調では?と思われるかもしれませんが、仮設住宅から出ていかれる方がいる一方、仮設住宅に取り残され、出ていく人を見送りながら明日の自分を案じ、気力を失いつつある方が増えているのも、また事実です。

 

除染をしても、山から流れてくる雨水により、また線量が上がってしまうこともしばしばあり、いつ村に帰れるのか、あるいは無理なのか、その判断がいまだされないため復興の足音さえ聞こえず、いつまでこの生活が続くのかわからず、前を向いて生きることに疲れてきている方が増えています。

 

編み物することが癒しになり、糧になる。

 

手編みは、糸と針さえあればどこに居ても気軽に始めることができます。子どもでもお年を召してからでも、自分のペースで取り組むことができます。手編みの糸の多くは、羊毛や綿など自然の素材から作られているので、指でそれらに触れることは、心をリラックスさせてくれます。

 

糸の彩や、材質、表情、優しい質感が脳にも良い効果かがると言われています。被災地でのストレス、不安を抱える皆さんにとって、癒しや優しさを感じながら毎日の生活の中に、たとえわずかな時間でもゆっくりと手編みをするひと時があれば心にとって良いことだと思います

また、講習を受けた方から、夜何もすることがないと不安で夜が怖いが、編み物をしていると時間があっという間に過ぎるので、できたものを身に着けるのが楽しいという言葉も頂いています。
 

編み物をしている方は、誇りを持ってより良いものを作ろうと、自ら遠く離れたお店で糸を買い求め、オリジナル作品を考えてくださっています。日々忙しく、嫌なことを忘れられ、生きがいを見つけたと言ってくださっています。

 

(編み物の講習会の様子です。皆様耳を傾けて熱心に取り組んでいます。)

 

高齢者住宅では、体の不自由なおじいさんが、指あみに挑戦し、ゆっくりでしたがそれを完成させ隣にいた奥様にかけてあげていたのが印象的でした。「ありがとう、もう1つ作りたいから毛糸をください。」と言われた時には、本当にうれしかったです。最高齢者はなんと98歳! 

翌日取りまとめをしてくださった方からお電話をいただき、朝からファッションショーだったとのことでした。編物は本当に癒しの効果があり、自分で作ったものを誰かにあげる喜び、自分で楽しめる喜びがあるのだと思います。

 

仮設住宅で暮らす人が、また再び笑顔で暮らすことが出来るように皆様にお手伝いをしてもらいたいです!

 

相馬の仮設住宅に暮らす人たちが生きがいを持ち、より自立した生活を送るためには、

編み物を通じて自分たちで作ったものを販売し、その売り上げで暮らしていくことが不可欠だと思います。作ったものは、イベントなどを通じて販売を行う予定です。そのための材料費をREADYFOR?を通じて集めたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

集合写真

(自ら制作した編み物の身に着けた皆様)

 

引換券詳細

 

■3000円

・現地写真を使ったサンクスメール
・製作者からの直筆メッセージカード
・相馬ばっぱのえこたわし(2個)

 


(避難所のお母さん達がひとつひとつ心をこめて編んだエコたわしをお送りします。
どんなデザインのたわしが届くのかはお楽しみです。)


■10,000円

・現地写真を使ったサンクスメール

・製作者からの直筆メッセージカード

・ストール(2本)※色は赤、黒になります。

 

 


これからの季節に活躍するストールです。
 

■30,000円

・相馬ばっぱのえこたわし(1個)

・現地写真を使ったサンクスメール

・製作者からの直筆メッセージカード
・ストール(1本)
・ルームシューズ(1足)
 

 

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プロフィール

1966年川崎生まれ  H,24年5月より福島県相馬市にて 編物を通した被災者の自立支援活動を開始 小学館、てあみの基本おさらい帖 技術

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リターン

3,000


alt

①相馬ばっぱのえこたわし2個
②現地写真を使ったサンクスメール
③製作者からの直筆メッセージカード

申込数
7
在庫数
制限なし

10,000


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②、③に加えて、
④ストール2本(色は赤、黒)

申込数
9
在庫数
121

3,000


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①相馬ばっぱのえこたわし2個
②現地写真を使ったサンクスメール
③製作者からの直筆メッセージカード

申込数
7
在庫数
制限なし

10,000


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②、③に加えて、
④ストール2本(色は赤、黒)

申込数
9
在庫数
121
1 ~ 1/ 3

プロフィール

1966年川崎生まれ  H,24年5月より福島県相馬市にて 編物を通した被災者の自立支援活動を開始 小学館、てあみの基本おさらい帖 技術

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