人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり　ｂｙ　敦盛

午後、北区のTNRMの帰りに　南区の図書館を回っての帰路で　白い猫と遭遇！！

 

　妊娠してる気がする・・・

 

餌を置いて距離をとると　スグ食べに来ます

 

初対面で　これをするということは　やはり妊娠で空腹のように思えます

 

　迷うけど・・・　罠を取りに全速力で戻ります

 

 

正直、走行距離にして既に１０ｋｍは漕いでるので 水の一杯も飲んでいきたいけど　猶予はないので　罠を積んで かっ飛ばして戻ります

 

内心、餌やりさんが不明のところへリリースするのは出来ないな。。。と思うから　自分が飼う覚悟です

 

オスなら兎も角　開腹手術までしたメスを エサやりさん不明でリリースは無理です

 

堕胎となれば１週間は置くでしょう　　となれば情も移るし　

 

 

ですが、戻ってみると 影も形もありません

 

 

戻る迄の間７～８分くらいでしょうか。。。。

 

　ガッカリ半分　安堵する気持ちもあります

 

抱え込まなくて済んだ・・・と

 

 

我ながら何をやってるんだ。。。。と思います

 

 

そもそも TNRなど生物の本能に反することかもしれません

 

けど自分は動物ですが　子供が欲しいと思ったことは一度もないです

 

我が侭で自己愛が強いからか　自己肯定感が低いせいか　悲観主義者だからか分からんけど

 

　きっと我が侭で　自分勝手だからかな、、、と思います

 

子供が居たら　人生の主役は子供になり　自分は脇役となる気がしました

 

　自分の人生において邪魔だと思ってたように感じます

 

だから　動物だから繁殖するのが本能だとは思いません

 

 

次世代の労働力　納税の元となる子孫も生み出さず

 

所得税もロクに払わず

 

社会に　世間になんら貢献してないけど

 

そんなん言うたら　去勢・避妊してる　食っちゃ寝してるウチの愛猫が無価値か？と問われれば　違います

 

自分にとってはかけがえのない存在です

 

世界のどこかで名も知らぬ人が亡くなるより　共に暮らしてる愛猫を失う方が悲しいですから

 

 

役に立つから　社会に人類に貢献できるから　多く納税するから　生きてる意味がある・・・とは思いません

 

このあたりのことは　 ひろ さちや著　「狂い」のすすめ を借りて読んで下さい

 

どうせ　もれなく惑星ごとなくなって　宇宙葬となる人類の一メンバーなんですから　気楽に行こうと思います

 

Take it easy ！o(●ゝωб)b