学生にしかできないことで地域を明るくします！

 

 

 

 

 

 はじめまして。京都教育大学附属高等学校2年の西村匠史です。高校2年の夏に、地元の過疎化を解決したいという思いから『NPO法人Japan Regional Develop  Cooperaion』略してJRDCを立ち上げました。法人の運営は西村をはじめ主に関西の学生が行っており、京都を中心に様々な地域を盛り上げていこうと考えています

 

ホームページ  https://jrdc.myportfolio.com/

 

 

 

　　　　　　　　　　

 

　

　少子高齢化が進む現代社会において、持続可能な町づくりを行うことは重要な課題です。実際に日本では1000近くの市町村が過疎化していると言われています。　法人代表の西村の地元は1960年頃に再開発された所謂ニュータウンでした。しかし子供の数は年々減少傾向にありその数は開発当時の5分の1となりオールドタウン化してしまいました。小学校の頃通っていたそろばん教室とその周りの商店街は今やシャッター街と化し当時の活気はもうどこにもありません。

 

(洛西ニュータウンの小学校の児童数の変化)

 

（日本の過疎地域の数）↓

https://mainichi.jp/articles/20220120/k00/00m/010/320000c#:~:text=2020%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%8B%A2%E8%AA%BF%E6%9F%BB,%E4%B8%8A%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%88%86%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

 

 私の祖母はそこに暮らしている笑顔いっぱいの元気な人でした。しかし祖父が亡くなり、周りにいる友達と会う時間もなくなり、人と会う機会がなくなり、ひとりぼっちになってしまった祖母は重度の認知症を患うようになってしまいました。　祖母に必要だったものは、コミュニティでした。人と関わることは自分の存在意義を感じられると共に心の支えにもなります。私たちは学生の視点から人の心を支え、存在意義を与えてくれるようなコミュニティを作ります。

 

 

 

　

 高齢者と子どもが一緒にゆるスポーツを通したコミュニケーションを体験できるゆるスポーツのイベントを定期開催します。そして高齢者と子どもが一緒にできるユルスポーツで地域を盛り上げます！ゆるスポーツとは「誰もが参加できること」をテーマに世界ゆるスポーツ協会が考案したバリアフリーなスポーツです。既存のスポーツのルールを子供から高齢者の方、障がい者の方も一緒に楽しめるスポーツです。高齢者と若者という年の離れた者同士のコミュニケーションを通して、楽しい空間を作ります。

 

　

　またコミュニケーションを容易に図れるツールを我々が研究開発し、当法人のイベントで活用します。どうしてコミュニケーションを容易に図れるようにするでしょうか。このツールを用いてコミュニケーションと人の間にデザインを媒介させることで、直接的に人のコミュニケーション能力を指導することがなく、また個人のコミュニケーション能力に左右されません。またこのコミュニケーションプロダクトを利用したコミュニケーションは、偶発的に新しいアイデアが生まれ、新たな未来を形成する可能性を秘めています。

 

　近年, 他者への配慮, 世間への考慮, 双方向の密度の高いコミュニケーションなどが十分 ではなく, お互いを支え合う社会的なサポートが乏しく, 理解不足や軋轢によって容易に 不適応を生じやすくなっている傾向があります｡ その結果, 個々人の孤立を促し, 集団や組織 の連携的な行動が不十分になりつつあると言えるでしょう｡ それゆえ, 円滑な対人関係, 組織の活 性化を図るために, コミュニケーション力の向上を目指すことが求められます｡

 

　

　自分のメッセージを適切に表出し (記号化), 他者のメッセージを的確に把握する (解読) ことによっ て, 個人はより活性化し, 集団の高い成果も期待されます｡ 個人を結ぶ対人関係, さらに集 団や組織の活動を考慮するならば, 地位や役割の実現, 親密な感情の促進 (凝集性を高める), 多様な藤の解決, 生産性 (目標) 達成のいずれもコミュニケーションの効率を高 めることによって実現できるものです｡ 近年, これらの期待を担う社会的スキル・トレー ニングのプログラム開発とその実践が注目されています｡ 

 

　私たちはこれらを踏まえ、代表の研究している、「コミュニケーション理論」を元に、コミュニケーションプロダクトを開発します。現在開発しているのは、コミニュケーションを効果的に促すことができるカードゲームです。

 

 

 

 

・若者と高齢者が互いに熱狂できるコミュニティを作る！

・学生にしかできないことで街の人々の新しい楽しみ方を作ります。

・高齢者と若者が相互扶助できる社会をコミュニケーションツールを使って実現させます。

・法人が開発した、コミュニケーションプロダクトを使って高齢者と若者のコミュニケーションを促進させる。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで、読んでいただきありがとうございました！

皆様からの温かい支援よろしくお願いします！

 

 

 

 

 

●プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、次回のイベント開催時に繰り越してにイベントを実施します。