熊本地震の被災地に女性や子どもの居場所シェアステーションを創りたい

私たちのクラウドファンディングへの挑戦も、いよいよ残り一日となりました。

多くの皆様に、ご支援いただきましたこと、スタッフ一同心より御礼申し上げます。

皆様の応援メッセージを読みながら、たくさんの力をいただきました。

　　“小さな力も、志同じくする人が集まれば不可能なことはない！”

これは私が育児仲間とサークルを立ち上げ、起業を決意した２５年前に抱いていた思いです。

当時、子ども連れではレストランもカフェも、映画館もコンサートも美容室だって行きにくいという状況でした。ならばみんなでレストランを貸し切り、コンサートも自前で、映画だってみんなで…情報がないなら自分たちで情報誌を創ろう！という、今思えばよくやれたなと思うことも数多く経験してきました。

その活動の根底にあったのは、『子どもを産み育てることを、心の底から喜びたい。そして子育て期をもっと楽しみたい』という私自身の強い思いでした。その思いを大切な仲間と分かち合いたくてサークルを作り、そこから会社を立ち上げ、現在に至ります。

あらためて今回のクラウドファンディングへのチャレンジは、私たちがこの創業２５周年というタイミングで初心に立ち返る、貴重な機会も与えていただいたのだと受け止めているところです。

昨夕、私たちの今回の取り組みを知った地元在住の女性が活動拠点を訪ねて来られました。話をしながらお互い同じような思いで活動してきたことがわかり、思い切って踏み出した一歩が、新たな支援の輪となって広がっていることを実感しました。

　微力ではあるが無力ではない！！ 

私たちのチャレンジも残すところ　37時間となりました。

自分たちの取り組みが、女性や子ども達の笑顔につながり、そこからさらに大きな支援の輪になり、多くの人たちをつなぐ絆になっていくことを信じてがんばってまいります。

どうぞ最後までご支援、ご協力をよろしくお願いします。

周囲の方々への情報拡散をお願いします。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一般社団法人　ウイメンズフォーラムくまもと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表理事　　藤井　宥貴子