プロジェクト概要

フィリピンの方々に『日本語』『介護技術』を現地大学とともに教え
日本の社会、フィリピンの社会が抱える課題を解決します!

 

はじめまして、JP TALK Inc. 加藤と申します。私は、30年前より日本の少子高齢化に対して課題を感じており、当初よりここフィリピンにて、人材および福祉に関する活動を続けて参りました。

 

今回、日本およびフィリピンでの法改正が行われること、そして現地医療系大学との連携も叶い、フィリピンの優秀な学生へ「介護技術」はもちろん「日本語」の教育を行う機会を得ることができました。これによりホスピタリティの高さが注目されるフィリピンの方々が、日本の介護の現場で活躍できる環境を整えることが可能になります。しかし、その実現には、500万円以上の大きな資金が必要で、120万円ほどが不足してしまっています。

 

フィリピンの方への雇用チャンスを、日本の介護現場の人材不足を解決するこのチャンスをカタチにするべく、どうか皆さんご協力いただけないでしょうか。

 

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フィリピンの方々はいつも希望にあふれた笑顔をしています

 

これから大きくなり続ける日本の課題。
介護の現場を改善していく手段は、
日本に目を向けているだけでは限界が訪れているのです。

 

多くの方がどこかで聞いたことあるでしょう、日本の介護人材の不足。日に日に深刻な問題になっています。現在でも12万人が不足しているといわれながら、求人倍率が3倍を超えていることから、明らかに需要と供給のバランスが崩れています。そして、2025年には、38万人もの介護職不足に陥るといわれています。加えて、介護職の定着率低下および介護職を希望する人材の激減によって、平均年齢は上がる一方とみられています。

 

<介護施設経営者の声>

求人広告費が高騰してきた。求人しても良い人材が集まらない、応募者の適性に問題が多い。採用しても短期間で離職する。教育費用がかかる。定職率が急激に下がっている。実際には慢性の人手不足で入社してもすぐに辞めてしまう傾向にあり、職員の平均年齢が高く若い人材が集まらない。(全国に施設を持つ大手医療法人担当者の声)

 

<介護士の声>

仕事の内容の割には賃金が安い。夜勤があり家庭と両立が難しい。そのうえ、職員同士のコミニケーションで悩んでいる。お年寄りの暴言が辛く、労働条件が悪く、理想と現実のギャップがある。(38歳_女性介護士)

 

フィリピンの方々もチャンスを待っています。
その機会を与え、多くの方々の生活を救っていきたい。

 

フィリピンでは、高学歴であっても短期間契約が多く、職場を変更するのは年間1~2回の方が多い。長期雇用でも賃金は安いため海外に出る方が多いのが現状です。海外で働くフィリピン人は全ての職種で1000万人を超えていますが、その内100万人の人が毎年入れ替わっています。海外に出る介護職に見られる傾向は、4年制の大学卒業、介護士免許を持って賃金が高い国へ行っています。フィリピン国内での賃金は日本円で4万円程度ですが、欧米なら20万円以上になります。

 

一昨年、本プロジェクトのテストケースとして、6名のフィリピンの方々へ教育を実施し、日本の認定介護学校にて、修了証を受領しています。その方々は、日本の介護技術のレベルの高さ、日本人職員の優しさを実感したと言います。しかしながら、彼女たちは法律の関係上、すぐに日本で働けず、法律の施行を待っている状態で、現在アルバイトで生活を支えGOサインを待っています。日本に戻りたい、収入を得て家族を助け自分の将来の夢を叶えたい、日本の介護現場で自分の能力を発揮し日本のお年寄りの役に立ちたいと話しています。

 

日本での研修を経て

 

これまで長い時間がかかりましたが、
法律、人脈、経験など、ようやく実施できるまでに至りました。

 

日本の人口構成が逆三角形になることに注視したのは約30年前、特に日本の介護職不足を予測しました。それ以来、フィリピン人の特質に触れながら人材を養成し日本へ送ることを考えるようになりました。

 

<ここに至るまでの長い道のり>

1990年:人材派遣会社設立(代表取締役はフィリピン人の妻)
1994年:フィリピン国POEA認可取得(日本人が関与できない法律のため現在、妻が役員で私は顧問、相談役で 動いている)

以来、海外へフィリピン人材を派遣
香港、シンガポール、中東、欧米等へ看護師、介護士、家政婦、保育士、コールセンター、建築作業員、技術者等を派遣。<約1万人>


この頃から日本へ介護士を送るための調査、勉強、人脈、コネクション作りを開始。介護人材の必要性情報収集、介護現場の理解と問題の解決方法、大学との交流や講演、日比間の交換留学生大学友好締結支援、地方自治体との交流や講演等を行ってきた。


日本の法改正を待ちながら徐々にスピードを上げていた。
2000年~:日本への派遣開始< IT技術者主体の技術者>
2012年~:技能実習生送り出し開始<現在1,500人>

2014年~:日本の介護施設、病院、派遣会社、組合、財団法人との会合実施。
2015年:介護職技能実習生6名の教育テストケースを実施し改善点を見出す。

2016年11月法改正以降:企画実施が具体的に!!

 

そして今、フィリピンの有名医療系大学2校と連携することができました。そして、大学内に教室を開き、多くの卒業者リストから優秀な人材を選考し、日本で働くために必要な日本語教育および介護実技研修を行うプログラムを立ち上げることになりました。

 

これまで多くの打ち合わせや会合を重ねてきました

 

大きな一歩を踏み出すチャンス。
フィリピンの大学との連携を得て、今実施できることになりました。

 

日本の介護現場で働けるであろうポテンシャルを持ち合わせているフィリピンの方々ですが、日本の介護現場で受けいれるには、「日本語」と「介護技術レベル」の教育が当然必要になってきます。

 

<教育プログラム>

▶場所 ST.Dominic College Of Asia 大学内の教室

▶生徒資格 4年制大学看護科卒業(看護師資格者含む)/介護士免許資格者

▶教師 日本語教師(日本人+講師補助フィリピン人)

▶介護実技研修 日本人介護職講師トレーナー

▶教育内容

①日本語基礎教育 200時間

②会話コミュニケーション特別教育、介護実技、声掛け練習 520時間

③介護実技研修 80時間

 

一昨年トライアルで実施し、6名の方をフィリピン国内で日本語教育2ヶ月、日本国内で3か月の介護職初任者研修を行い、自治体から認定を受けている機関より初任者講習の修了証を発行してもらっています。

 

日本語の教育も必要不可欠です

 

フィリピンの方々の力を得て、日本の社会的課題を解決する。
それは、日本だけのメリットではなく、
フィリピンの方々の社会を好転させる材料でもあるのです!

 

JETROの発表によると、日系企業からみるフィリピンの方々を以下のようにとらえているそうです。

 

・(世界でも有名)抜群の英語力

・忍耐強く、きつい仕事も粘り強くこなす

・チームワークに優れ、周囲に素早く情報を共有する

・抜群のデザインセンス

・人の名前や顔をすぐ覚えることができる

・高いおもてなしの精神(ホスピタリティ)

・日本人に対して好印象で友好的(反日感情がない)

・家族を大事にする

・お年寄りを大事にする

・とにかく明るい

・歌と踊りが上手い

 

このような特徴をお持ちの方々のご協力が得られれば、特にホスピタリティの高さから、お年寄りを大切にし、理解してあげられる、そして優しい笑顔で接することができる太陽のような存在で、日本の未来を照らしていくことができると考えています。

 

ここにくるまで約30年かかりました。そして今、具体的な一歩を踏み出せるチャンスです。日本が抱える高齢化という大きな課題を、フィリピンの方々の生活を救うような機会を与える架け橋となるこのプロジェクトを必ず達成させ、カタチにしていきます。どうか皆さんご協力いただけないでしょうか。

 

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フィリピンの方々の笑顔に負けないくらいの光を日本の介護の現場に!!

 

◇◆◇ご支援金の使用用途◇◆◇

ご支援頂いた120万円は、以下のような実施にかかる536万円の一部に充てさせていただきます。

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日本語教育大学内の教室賃貸費14万円x4ヶ月分:56万円 
教師賃金日本人 20万円 x2人x4ヶ月分:160万円 
教師補助現地採用 8万円 x2人x4ヶ月分:64万円 
プロジェクターx1:7万円 
ノートパソコンx2=8万円x2:16万円 
介護実技講師費用(三幸福祉カレッジ):40万円  
教材購入費 教本:30万円 
介護用品 車椅子5台x2万円:10万円 
オムツ、シーツ、浴槽、ベッド、その他用品:20万円 
募集広告費:20万円 
通信交通費 2万円x4ヶ月分:8万円 
ホームページ作成費:15万円 
事務経費(人件費含む)10万円x4ヶ月分:40万円 
経費、雑費:50万円 
合計:536万円

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