お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい!

お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい! 3枚目
お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい!
お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい! 2枚目
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お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい!
お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい!
お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい! 2枚目
お母さんと赤ちゃんのために継続して通える産後ケア施設を作りたい! 3枚目

支援総額

4,404,000

目標金額 3,500,000円

支援者
220人
募集終了日
2023年6月30日

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プロジェクト本文

 

<第一目標達成のお礼とネクストゴールについて>

5月15日よりスタートした本クラウドファンディングですが、目標金額である350万円を達成しました。

 

ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、計画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげで目標金額に到達し、産後ケア施設開設に向けて予定通り準備を進める事が出来そうです。

 

心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は450万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、「施設のベビーセンサーやAEDのような安全装置」のための費用として大切に活用させていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年6月29日追記

一般社団法人はるかぜ 代表 赤枝 俊

 

 

はじめに

 

はじめまして!「はるかぜ」の赤枝俊です。

 

私は産婦人科医として働いてきましたが、産後の疲弊したお母さん達と赤ちゃんへの支援を目的とした産後ケアに取り組むために、「はるかぜ」という団体を設立しました。

 

「はるかぜ」は医師・助産師・看護師・保育士などの専門家により母子の支援のために活動する団体です。主には産後ケア(産後・子育てで心身が疲弊したお母さんのケア)子育て支援を中心に活動をしていきます。

 

今回、はるかぜの第一歩となる産後ケア施設の開設に向けて準備をしており、皆様からのご支援をいただければ幸いです。

 

【プロフィール】  

赤枝 俊(あかえだ しゅん)

 

徳島県出身、中学まで徳島市で過ごし、高校は愛媛県松山市で寮生活。

東北大学医学部卒業。聖路加国際病院で初期研修・産婦人科専門研修、東京大学産婦人科学教室で大学院進学。市中病院・大学病院での勤務を経て、2023年1月に産後ケアを中心とした子育て支援を行うために「はるかぜ」を設立。

産婦人科専門医、医学博士、婦人科内視鏡技術認定医、2児の父親。

 

所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目12-5スプリングハウスビル3階

設立年:2023年

WEB:はるかぜ産後ケア (harukaz.com)

※医師の指導の下医療行為を実施します。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

赤枝は産婦人科の勤務医でした。病院で働く中で、産休明けや育児中の同僚や産後の検診にいらっしゃるお母さん達の中にとても疲弊している方が沢山いることに気づきました。思い返せば、自身の妻も産後、育児にとても手がかかる時期にとても疲弊していました。

 

近年、核家族化・ワンオペ育児など、子育てにおける人手不足の家庭は沢山あります。また、共働き世帯も多く、育児においてサポートが十分ではない中で、職場復帰をしなければならず、仕事・育児を両立しなければ行けない状況で疲弊し不安を抱え込んでいる方が沢山います。

中には、産後うつになってしまうお母さん達や、赤ちゃんを可愛く思えなくなり虐待に繋がってしまうこともあります。

 

そのような産後の育児に疲弊し、育児に不安を抱えている方は沢山いるけれど、十分な社会的に支援するサービスが無いことに課題を感じ、解決策を模索し始めました。

 

このような産後の問題への取り組みは始まっており、産後ケア事業として厚生労働省および各自治体において始まっています(厚生労働省子ども家庭局 産後ケア事業の実施状況及び今後の対応について)。

 

2021年4月より産後ケア事業を行う事は、各市区町村の努力義務となりました。

また、民間企業による産後ケアホテルなどの宿泊型・訪問型の産後ケアへの取り組みも、ここ数年で広まってきております。

 

このように、産後ケアを行う施設として、病院・診療所の空き病床、助産所、ホテル、家庭に訪問する形などで始まっておりますが、まだまだ社会の仕組みとして広く浸透しているわけではありません。また、産後ケアを提供する施設の不足、産後の専門家の不足、学術的な検討の不足、予約システムの煩雑さ、各施設への不十分な補助金、過酷な労働環境など、産後ケアを取り巻く課題は多いです。

 

そこで、産後ケアを中心とした子育て支援を普及・発展させるために「はるかぜ」を設立しました。

 

はるかぜの第一歩となる産後ケア施設を作る「吉祥寺」は、杉並区・武蔵野市・三鷹市と隣接しており、中央線・京王井の頭線などが走り、バスの路線も多く、近隣の人々の生活の中心地の1つです。

 

「はるかぜ」の活動の最初の一歩として、吉祥寺で産後ケアを提供することが多くの方にとって良いサービスとなると思われました。

 

             

 

 

プロジェクトの内容

 

はるかぜの産後ケア施設の目的は「お母さん達を孤立させず、産後ケアを中心とした子育て支援を継続して提供する施設を作ること」です。

 

産後ケアを中心とした子育て支援を行う施設とは?

----------------------------------------------------------

「産後ケア」においては、「お母さんへの心身のケア」と同時に「子育て支援」をすることが大きな軸だと考えています。

 

①お母さんの心身のケア

産後の貧血・腰痛・尿漏れなどの身体の不調や、産後うつなどに代表されるこころの不調に対するケアです。また、産後クライシスと呼ばれるような夫婦や家庭内での問題や、仕事や社会との関係性の問題など、お母さんや家族の社会的な問題に対しても寄り添い・サポートする必要があります。  

 

②子育て支援

産後の悩みは子育ての悩み(授乳・児の発育など)が大きな部分を占めることになります。家族や社会からの子育てのサポートが少ない方は、産後うつのリスクが高くなることは知られており、広く子育て支援は産後ケアに当たると考えています。

 

2019年に定められた母子保健法においては、市区町村における産後ケア事業は子が1歳になるまでをケアする対象とされております。0歳から1歳までの1年間は子ども達は発達し、大きく変化します。子どもの多様な変化に対応するように子育てしていくことは、困難な場面や悩みも多く起こり、それらの悩みに支援をすることが産後ケアに当たると考えます。  

 

2018年に国立成育医療研究センター(成育医療センター)から発表されたデータでは、妊娠中・産後1年間の妊産婦死亡の原因として「自殺」が一番多い事が発表されました。妊産婦さんの死亡する原因は出血・感染・脳卒中などが多いとされてきましたが、医療の発達もあり、それらの原因で死亡することは少なくなりましたが、自殺がとても多いことはショックなことでした。

 

また、同じ成育医療センターからの報告では、産後3~4か月以内の自殺が多いですが、産後9カ月頃に自殺してしまう方も多いことも分かりました。

 

これらのことから、お母さん達に対するケアは、産後すぐの時期だけでなく、長い継続的なケアが必要だと考えられます。それは切れ目のない子育て支援として繋がっていくべきものです。

 

(2018年, 国立成育医療研究センター)

 

市区町村が行う産後ケア事業は多くは利用回数の上限が1人あたり5~7回程度に定められています。また、1泊2日の宿泊型の場合は2回利用したとカウントされる事が多く、4~5泊程度で利用回数の上限まで使い切ってしまうことになります。

 

このように、現状の産後ケア事業の仕組みでは、母子に対する長く継続的なケアを実現する事は難しく、継続してケアを続けることを目的とした施設・仕組みはありません。

             

そこで、私達は「産後1年程度までのお母さん・赤ちゃんへの継続したケア・支援を目的とした施設の設立」を目指しています。医師・助産師・看護師・保育士がチームとなり、実現します。

 

【必要金額】

4500万円(工事費 2700万、システム・備品 500万、家賃・人件費など運転資金 1300万)

銀行融資と自己資金で対応してきましたが、建築資材や様々な物価が上昇したことにより、当初の資金計画から差が生じてきました。極力、自己資金で補っていきますが、クラウドファンディングにより皆さまのご支援をいただければ幸甚です。

ご支援いただいたお金により、以下のような工事費・備品などに充てたいと考えております。

 

【目標金額】

第1目標:350万円(施設の工事費、カーテンや照明などの内装費、パソコンなどの備品)

第2目標:450万円(ベビーセンサー、AEDなどの安全装置)

 

クラウドファンディングを行うことにより、皆様の想いのこもった母子への支援のための施設として大切にしていきたいと考えております。

 

接着剤などの化学物質を極力使用せず、無垢の杉材など天然素材を用いた内装(施工会社:天然住宅)

 

 

 

プロジェクトの展望

 

今回、はるかぜが目指す産後ケア施設は「気軽に立ち寄って、助産師などに育児や身体の不調に関する相談をし、ケアや休息を取れるラウンジのような場所を作る」ことです。

 

コロナ禍で人との繋がる機会が少なくなり、1人で孤立して子育てしているような方が沢山います。お母さん達の交流の場にもしたいと考えています。

 

自治体と連携した産後ケア事業も行います。 施設を作るのは吉祥寺駅から徒歩3分程度の場所であり、多くの方にとって利用しやすい場所です。

 

また、はるかぜの産後ケア施設の特徴の1つは、1つのフロアに「助産院」「クリニック」を併設することです。産後ケアを提供する「助産院」がメインですが、一部の区画を医師が診療する「クリニック」とします。

 

助産院には医師が滞在することが出来ませんが、クリニックを併設することにより、利用者さんの身体的・精神的な状態をより医療的な立場からも評価し、治療や適切な専門機関(精神科・小児科など)に紹介をすることが出来ます。

                 

 

 

【はるかぜのスタッフ】

産後ケアの経験豊富な助産師、小児科の勤務経験が豊富な看護師保育士によるチームでお母さんと赤ちゃんを支えます。

 

江坂 まや(産後ケア実務助産師)

助産師の江坂まやです。約10年間、病院などの勤務に携わり、出産を終え自宅に戻ったママと赤ちゃんを応援したくて2008年に助産所を先輩たちと立ち上げました。ママが笑顔で安心して育児できるように!との思いで産後ケアを中心にママと赤ちゃんに15年程寄り添ってきました。

 

そしてこの度、赤枝先生のはるかぜ産後ケア設立への真摯な思いに共感し、一緒にママたちを応援していこう、と決めました。私自身は17歳の双子の男子と14歳の女子を育てております。ママや赤ちゃん、そのご家族の拠り所となるような「はるかぜ産後ケア」を作り上げたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

<提供するケア・設備などについて検討中>

 

具体的なサービス:授乳・育児相談、カウンセリング、アロマリラクゼーション、ベビーマッサージ、骨盤底筋に対する理学療法、託児による休息など。

精神的な問題、乳腺炎などの身体的な異常は併設するクリニックで医師による診療も行う。

 

住所東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目12-5スプリングハウスビル3階

オープン予定:2023年10月頃

 

【はるかぜの今後の展望】

今回は、武蔵野市吉祥寺駅の近くに、みんなが継続して通いやすい産後ケア施設の設立を目指します。今後はより広く産後ケアの普及に取り組んでいきます。

「はるかぜ」としての第一歩となる施設です、皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

応援メッセージのご紹介

 

土屋 美恵子(前武蔵野市議会議長)

初めまして。私は1996年に武蔵野市内に子育て支援団体を立ち上げ、近隣8余区市の子育て家庭への伴走支援に取り組んでまいりました。その中から見えてきた必要な事を代弁し行政に繋げることも支援者の役目と感じ行動している中でご縁をいただき市議会議員として、「安心して産める育てられるサポート」を掲げ20年の議員活動をしてまいりました。国、自治体も子育てに政策にシフトしてきましたが、産み育てる時の複合的で人それぞれの課題解決の手段にまでは程遠いのではないでしょうか。

 

事例ですが出産3週間後、実母が明日から地方の実家に帰るときに伺ったのですが娘さんは体調が思わしくないのか支援を求めたのですが、実母は「誰でも出産育児は一人でやってきているのに何を弱気になってるの」と厳しい言葉。翌日あらためてお伺いしたところ「一人になりたい、遠くに行きたい」と泣いて話されました。

 

支援者ではなく専門性のある方による母体の変化やカウンセリングが急務と繋いだ件が多々ありました。猛威を振るった新型コロナ感染症もようやく収束の方向に向かっているようです。コロナ禍においては人との交流が難しく特に妊婦、出産、新生児を抱えての産後の生活においては、多大な不安をはじめ影響が出た3年間でありました。専門家に支えてもらえる、安心して眠れる施設が欲しい。明日への子育てに希望が持て、心身ともに回復ができたら、どんなに子どもという宝物が育っていく事でしょう。

 

残念な事に市内では、産後ケアの施設がクローズされてます。赤枝様から助産院と診療所の併設された産後ケア専門の施設の開設へ向けての熱い想いをしっかり受け止めました。今だからこそ、妊娠期からいつでも相談でき優しいケアが受けられ、気軽に利用できる施設を開設して欲しいです。応援します!皆様の応援よろしくお願い致します。

 

 

橋本 直也(産婦人科・小児科オンライン 株式会社Kids Public)

「子育てには村が必要」というアフリカの諺があります。人類は安定した社会の実現のために、昔からその知恵を持っていたのだと思います。今、妊娠、出産、子育てで孤立している人は想像以上に増えています。核家族化や、隣人同士干渉し合わない都市化などが背景として考えられます。この点においては、かつて持っていた英知に逆行しているのかもしれません。

 

古の言葉が示すように、子育ての全てをいち家族で抱え込む必要はありません。信頼ある大人に子育ての一部を任せても、子どもの育ちに悪影響はありません。子どもたちを守るために、子どもを守る保護者を守らなくてはいけません。それは社会全体で助け合って取り組むべきことです。「はるかぜ」の活動はその体現の一つだと思います。「はるかぜ」の利用を通して、「自分は一人ではない」と感じる人が一人でも増えることを祈っています。

 

 

大坪 三保子(たらちね助産院 院長)

はるかぜ産後ケア施設さんを応援します。子育てが孤育てになっていないかと言われてすでに長い月日が経っています。小さなこどもとの暮らしを経験したことがなく親になっていくかたが大半です。わたしも開業して30年以上地域で産後支援に関わっていますが赤ちゃんのパワーにどうこたえてよいか途方に暮れると感じている方々を沢山ケアしています。

 

赤枝院長が開設の趣旨に述べれているように産後早期からの母親の心身両面からのサポートを充実することは社会のニーズとしてやっと高まってきました。またはるかぜ産後ケア施設さんのように多職種の方が連携してチームケアをされるのは理想的と思います。産後ケア施設はこれからのお母さんと赤ちゃんそして家族が健やかに育っていかれるためには必要不可欠なものです。

 

一人も取り残されることなく母と子があたたかいやさしい支援が受けられる社会になるように是非皆様に支援をお願いしたいと思っております。

 

 

荒井 康友(株式会社リベスト 中道通り店 店長代理)

吉祥寺には多くのお子様連れの方がいらっしゃいます。お子様連れで入店できる飲食店やオムツ替えができる場所が多く、また武蔵野市は2020年より待機児童数ゼロとなるなど、子育てのしやすい環境が整ってきています。

 

当社は不動産業を営みながら、地域が住みやすく、発展していくことにも注力しておりますため、赤枝院長の産後ケア事業のお話を伺い、是非吉祥寺で開業していただきたいと思いました。産後のお母様がより一層訪れやすい街となり、一人でも多くのお母様が前向きな気持ちでご自宅へ帰ることができますように、はるかぜさんを応援いたします。赤枝院長の優しいお人柄が、きっと居心地の良い空間を作り出されると思います。

 

 

赤川 元(杉並区 赤川クリニック、産婦人科医師)

杉並区の荻窪駅から7分、杉並公会堂の目の前で分娩取扱診療所を開いています。30年弱、皆様の新しい家族を迎える手伝いをしてきました。妊娠中、分娩、分娩後の育児の時期、更にそれ以降の女性の健康を維持することを目的に仕事をしています。助産師たちの力を借りて医師一人でやってきましたが、数年前から赤枝俊先生が月に何日か手伝いに来てくれるようになり、大変助かっています。私の診療所でも産後ケアを行なっており、赤枝先生もその現場を体験なさり、分娩取扱診療所での対応の範囲・限界というものを感じられたと思います。
産む前、産む時、産んだ後を知っている産婦人科医が産後ケア施設を作る。産婦人科医は産後ケア事業のコーディネーターとしては最適な存在だと思います。若い赤枝先生がそこに着目し行動を起こしたことが大事です。
みなさん、応援してください

 

 

 

園田 正樹(産婦人科医/Connected Industries株式会社 代表取締役)

皆さん、こんにちは!
ぜひ「産後ケア施設新設プロジェクト」に応援よろしくお願いします。
産婦人科医の赤枝先生は、産後うつや様々な産後の課題解決のため、大学病院勤務を辞め、一般社団法人はるかぜを立ち上げられました。その姿勢に心から感銘を受けています。
わたしの妻も、産後ケア施設のおかげで支えられた一人で、初回利用時には「理由もなく涙が溢れた」と言っていました。産婦人科医、子育て支援事業推進者、そして父親として、このプロジェクトの価値を深く感じています。
日本では分娩したお母さんのわずか3%しか産後ケア施設を利用していません(厚生労働省子ども家庭局 産後ケア事業の実施状況及び今後の対応について)。もっと多くの方に知り、利用していただきたいと願っていますが、現状では施設が十分に整っていません。
クラウドファンディングを通じて産後ケア施設新設プロジェクトを実現し、日本の産後ケアが温かく包み込むものになることを願っています。
皆さんのご支援が未来のお母さんたちの笑顔に繋がると信じています。どうかお力添えください。
共に日本の産後ケアをより良いものに変えていきましょう!

 

 

 

 

田中優 (一般社団法人天然住宅 代表、未来バンク 理事長、ap bank 監事)

産後ケア施設ができることで救われる人がたくさんいると思う。うちの長男(株式会社天然住宅代表の田中竜二)が生まれる頃、その母親は精神的に不安定になった。彼女を知っている人なら誰でも驚くだろう。いつもにこやかで、悩みなどなさそうな人だから。そのときぼくもとても驚いた。子を産むことがこれほど精神的・肉体的に負担をかけるとは。その母を一人で悩み苦しませてはいけない。周りはできる限りのサポートをしよう。人体に悪影響のある化学物質はなるべく使わず、天然の香りに包まれる天然住宅の建築は産後ケア施設に最適だと思う。ひとときでも安らげる時間や充電できる場所が必要だ。間接的だが穏やかで幸せな育児の手助けをしたい。

 

 

 

 

田中竜二(株式会社天然住宅 代表取締役)

はるかぜ産後ケアは、国産の無垢材と自然素材でつくる親子にとって居心地の良い空間をつくろうとされています。
 

心地よい空間をつくるためには、一つ一つの素材にこだわって建築をする必要があります。素材にこだわって変わるのは「空気」です。人は食べ物飲み物の5.5倍の重さの「空気」を体内にとりいれながら生活をしています。(出典元:http://jsce-ac.umin.jp/jjce9_2_49.pdf
 

空気の質が身体に与える影響は大きい。それは大人より子供、子供より赤ちゃん、赤ちゃんよりも胎児の方が強く影響を受けてしまいます。
 

だからこそ、安全な材料を積み重ねて、助産院の「空気」をより安心できるものにしたい。心地よくて、安らげる空間にしたい。この産後ケア施設は、母親や子どもたちを大切する赤枝さんの想いを形にしたものだと思います。
 

赤枝さんやはるかぜ産後ケアの皆さんと出会い、一人でも多く幸せな親子が増えることを願っています。

 

 

 

しらさぎふれあい助産院院長 木村恵子

「職場の同僚が産後が辛いと泣いていて、妻も大変そうなのを見て、産後の人達を何とかしないといけないと思いました」

しらさぎふれあい助産院を見学にいらした赤枝先生は優しいまなざしながら、熱く語っていかれました。

そして、当院の産後ケアをしっかりと見て、話をじっくり聞いて、しっかりメモしていかれました。

 

きっと、赤ちゃんを預かってママを寝かせておくだけではない、産後のママ達に寄り添い、ママ達を愛情ホルモンと言われるオキシトシンで満たし、愛と、エネルギーで満たされて赤ちゃんに自然と愛を注げるようになるような、こんな産後が過ごせるなら、「また産んでも良いかな?」

と思わせてくれる、そんな本当の意味で、「ママ達に優しい産後ケア施設」を作ってくださることと信じています。

 

また、施設の内装を作ってくれるのは、しらさぎと同じ、天然住宅さん

天然の無垢の木を生かし、漆喰の壁で、綺麗な空気を作り出してくれます。

木のぬくもりがとっても優しいです。

今から、でき上りがとても楽しみです。

 

武蔵野市吉祥寺にも優しい産後の家ができますよ。

みなさん、是非応援、支援してください。

私は応援しています。

 

プロジェクト実行責任者:
赤枝 俊(一般社団法人はるかぜ)
プロジェクト実施完了日:
2023年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

はるかぜ産後ケアの設備資金(工事費用、赤ちゃんとお母さんのための備品など)とします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクトの実施のためには、工事が完了した後に保健所による助産所・診療所の営業許可が必要です。2023年10月初旬までには営業許可を取得予定です。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補完致します。

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プロフィール

産婦人科医、医学博士、一般社団法人はるかぜ代表理事

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リターン

3,000+システム利用料


感謝のメール!

感謝のメール!

●感謝のメールをお送りします。
●活動内容の報告をメールでお送りします。

支援者
41人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

5,000+システム利用料


応援!感謝のメール

応援!感謝のメール

●感謝のメールをお送りします。
●活動内容の報告をメールでお送りします。

支援者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

8,000+システム利用料


感謝!オリジナルトートバッグ

感謝!オリジナルトートバッグ

●感謝のメールをお送りします。
●活動内容の報告をメールでお送りします。
●はるかぜのオリジナルトートバッグを送ります

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


ホームページにお名前記載&内覧会のご招待(希望者のみ)

ホームページにお名前記載&内覧会のご招待(希望者のみ)

●感謝のメールをお送りします。
●活動内容の報告をメールでお送りします。
●弊社HPにお名前を掲載させていただきます。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。(任意です)
●2023年9月頃の工事終了後に内覧会にご招待いたします。(希望者のみ、8月末に内覧会の日程を連絡致します)

支援者
76人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

15,000+システム利用料


ホームページにお名前記載&内覧会&オリジナルトートバッグ

ホームページにお名前記載&内覧会&オリジナルトートバッグ

●はるかぜのオリジナルトートバッグを送ります(希望者)
●動内容の報告をメールでお送りします。
●弊社HPにお名前を掲載させていただきます。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。(任意です)
●2023年9月頃の工事終了後に内覧会にご招待いたします。(希望者のみ、8月末に内覧会の日程を連絡致します)

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


赤枝に相談&ホームページにお名前記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

赤枝に相談&ホームページにお名前記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

●活動内容をメールで報告します。
●代表の赤枝(産婦人科医)と1時間程度、対面もしくはオンラインで相談が出来ます(希望者のみ。医療行為は提供致しません、女性の健康・妊娠・産後ケア事業の立ち上げなどの相談です。雑談でも可です。)
●弊社HPにお名前を掲載させていただきます(希望者のみ)。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
●2023年9月頃の工事終了後に内覧会にご招待いたします。(希望者のみ、8月末に内覧会の日程を連絡致します)
●はるかぜのオリジナルトートバッグを送ります(希望者)

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


ホームページと施設内にお名前を記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

ホームページと施設内にお名前を記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

●活動内容をメールで報告します。
●弊社のHPと施設内のボートにお名前を記載させていただきます。イニシャルでも可。(任意)
●2023年9月頃の工事終了後に内覧会にご招待いたします。((希望者のみ、8月末に内覧会の日程を連絡致します)
●はるかぜのオリジナルトートバッグを送ります(希望者)

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


応援!ホームページと施設内にお名前を記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

応援!ホームページと施設内にお名前を記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

●活動内容をメールで報告します。
●弊社HPにお名前を掲載させていただきます。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。(任意)
●また施設内にお名前(個人名もしくは法人名)を記載させていただきます。(任意)
●2023年9月頃の工事終了後に内覧会にご招待いたします。(希望者のみ、8月末に内覧会の日程を連絡致します)
●はるかぜのオリジナルトートバッグを送ります(希望者)

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

200,000+システム利用料


全力応援!ホームページと施設内にお名前を記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

全力応援!ホームページと施設内にお名前を記載&内覧会ご招待(希望者のみ)

●活動内容をメールで報告します。
●弊社HPにお名前を掲載させていただきます。ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。(任意)
●また施設内にお名前(個人名もしくは法人名)を記載させていただきます。(任意)
●2023年9月頃の工事終了後に内覧会にご招待いたします。(希望者のみ、8月末に内覧会の日程を連絡致します)
●はるかぜのオリジナルトートバッグを送ります(希望者)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

プロフィール

産婦人科医、医学博士、一般社団法人はるかぜ代表理事

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