日本の伝統の技を形を変えて世界へ

 

日本には古来のデザイン、技法を用いた数多くの伝統工芸品が存在します。

 

弊社は、この伝統デザインと伝統工芸をランプシェードに変え、最新のエレクトロニックス技術と融合させ、幻想的な癒しの空間を演出する照明機器を開発しています。そして光の演出で住居空間に心の安らぎと豊かなライフスタイルを提案しています。

 

日本の素晴らしい伝統文化・工芸（文様）を日本アートとして世界に発信し続けることをモットーとしています。

 

 

 

 

 

 

私たちは、日本の伝統工芸である染色に用いられてきた型紙に注目しました。

 

この素晴らしい日本の伝統技法と作品デザインを、後世に残す製品づくりを目指しています。特に1,000年有余の歴史を持つ伊勢型紙に注目し、日本古来の着物デザインを形を変えてでも世界に発信出来、且つ、日本の伝統技術を幅広く紹介できる作品を目指しています。

 

伊勢型紙は、室町時代から着物柄（文様）として生まれ、この柄は7万点以上と言われています。この日本で生まれたこの柄は欧米で日本伝統文化として広く伝わっています。特にフランスでは多くのデザイナーがこの日本の文様を使い商品化、トレードマークにも使われています。

 

ただし、残念なことに未だ限られた用途に留まっています。

 

そこで、具体的な製品として世界に紹介し、日本の歴史文化の豊かさを製品に変えて展開して行きたいと考えています。既にこの歴史的な文化遺産を4千枚程保有しており、この素晴らしい数々の文様を色々な用途に展開したいと思っています。

 

▶︎「伊勢型紙」の文様

https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/202212/202212_08_jp.html

 

弊社は、伊勢型紙を用いた文様をランプシェードに変え、影絵として描写したランプを開発し製品化してきました。しかし、限られた用途に留まってきています。

 

この用途先の水平展開を加速させるため、他の業種（日本の伝統工芸）と併合し、未だ手掛けていない分野へチャレンジし製品化を目指したい！と思っております。

 

しかし、これを成し遂げるには多くの手間（時間と人材も含め諸費用）を要します。このプロジェクトを加速度的に推進させるために、広く支援者を募りたいと思います。

 

また、単に伊勢型紙を利用するだけでなく、他の日本の伝統工芸とのマッチングをさせ、新たな工芸品への導き出し、新産物として日本の伝統文化の応用に発展に尽くして参りたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。 

 

▶︎弊社製品

http://isekage.com

 

 

 

 

弊社は歴史ある貴重な伊勢型紙を豊富に（約4,000枚程）保有しており、この型紙を用いた色々な用途開発を行っています。

 

 

弊社の最大の強みは、「特殊な光を使ってこれらの型紙の柄（文様）を影絵として描写する技術がある。」「この光を用いたランプだけでなく、幅広い用途を開拓している。」と言いう点です。

 

今回、この大きな構想を持つ中、1Stepとして私が描く構想に賛同頂ける支援者を募りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

日本版マリメッコを目指し、色々な分野への応用展開を計画しています。そして、日本文化の奥深さ（日本四季等を表現した日本アート）を世界に発信し続けたいと思います。  

 

弊社の目指す製品開発（日本の工芸文化の応用製品）を通じて世界に幅広く日本の芸術文化を広め、日本の心の豊かさを主張し続けたいです。

 

是非ご理解をいただきご支援を賜りたいと思います。

 

(参考）弊社のこの計画は下記、インタビュー記事で公開されました。 

 

前編：https://www.kimonoichiba.com/media/column/1028/

後編：https://www.kimonoichiba.com/media/column/1029/