
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
▼自己紹介
音楽のまち「信州なかの」
中野市は、日本人なら誰でも口ずさむことができる唱歌「故郷」のほか、「朧月夜」「春がきた」「春の小川」「紅葉」などを作詞された国文学者 高野辰之博士や、日本のフォスターと呼ばれ、「シャボン玉」「背くらべ」などの童謡、一世を風靡した「カチューシャの唄」などの歌謡曲、「東京音頭」などの新民謡を作曲した中山晋平先生、さらには、現在、世界を舞台に活躍されている久石譲氏の出身地です。
また、市内には多くの合唱団や吹奏楽団がある音楽活動が盛んな、まさに「音楽のまち」です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
-開館52年目の大規模改修-生まれ変わる市民会館に新たなピアノの音色を響かせたい。
長い間、市民の皆さんや著名なアーティストが舞台に立ち名曲を歌い奏でてきた市民会館ですが、開館から半世紀を超え、老朽化や耐震性の不足などが大きな課題となっていました。
そこで、大規模改修により長寿命化する「リノベーション」により市民会館を整備することとなり、現在、令和6年2月末しゅん工の予定で工事を行っています。
リノベーションによりホールが2つになりますが、市民会館には昭和62年に購入したピアノが1台しかありません。
市民会館には、もう1台ピアノが必要になります。そして、「生まれ変わる市民会館に新たなピアノの音色を響かせたい」「子ども達に素晴らしいピアノに触れてほしい」、このような思いから新たなピアノを購入することとし、その購入資金の一部を調達するため、プロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
目標金額:300万円
目標金額の使途および実施する内容:スタインウェイ&サンズ社製フルコンサートピアノD274の購入資金の一部として使用します。
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援金額に関わらず当初予定していた規模のプロジェクトを実施します。
世界最高峰のピアノをホールの顔に。
生まれ変わる市民会館にふさわしいピアノとして選定した、スタインウェイ&サンズ社製フルコンサートピアノD274は、ピアノの最高峰として世界中のピアニストやホールから愛されています。
高級なピアノですが宝物然として扱うのではなく、多くの人にどんどん使って、触って、育てていただき、地域のホールにふさわしいピアノとして、市民会館の「顔」なればいいなと考えています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
音楽のまち「信州なかの」のこれから。
音楽のまち「信州なかの」に素晴らしいピアノの音色を響かせ、音楽が好きな子どもたちを増やし、中野市を誇りに思う方々を増やすとともに、中野市出身の音楽家や中野市ゆかりの童謡・唱歌などの地域の誇りを次世代につなげていきたいと考えています。
- プロジェクト実行責任者:
- 湯本隆英(中野市)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
リノベーション工事により生まれ変わる市民会館にふさわしいピアノの購入資金の一部に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 一般財源及び基金