プロジェクト概要

世界中で遊ばれるオセロの生みの親 長谷川五郎氏がつくり出した知られざるボードゲーム「SKYGUEST」をアプリ化したい!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。岩崎匡明と申します。私は19歳の時にオセロと出会い、40年後の現在でも深くオセロに関わらせていただいています。そこで、オセロ創始者の長谷川五郎氏と交流を重ねる中で、実は日の目を見ていない「SKYGUEST」という素晴らしいゲームに出会ったのです。

 

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、世界的にもプレイヤーが多い「オセロ」は実は日本人(長谷川氏)が考案したものなのです。1973年に生まれてから、日本での経験者人口は6,000万人といわれるほどの大ヒット。2016年には40回の世界選手権が開催され、世界29か国から85名の選手が参加しました。

 

そんな大ヒットボードゲームを生み出した長谷川氏が考案した「SKYGUEST」をアプリ化して世の中に広めていこうというのが今回のプロジェクトです。彼は、「究極の新ゲーム」とこのゲームを称します。駒の数が24、動ける場所が28(つまり4カ所)と非常に限られた盤面の中で、動き回る駒の深みを多くの人に体験してほしい!どうか皆さん、この復刻プロジェクトにご協力いただけないでしょうか。

 

SKYGUESTの盤 デザインはゲームのコンセプト「アラビアンナイト/天からのお客様」

 

駒移動の極致 SKYGUEST のご紹介(基本編)

 

ルールはとても簡単でたった5分で覚えられるゲームです。以下3つのポイントに沿ってご説明します。

 

■初期配置と盤の構成

盤の構成と駒の初期配置は図1の通り。地上界と呼ばれる 8×7=56路 の中の緑と赤のマス(28か所)が駒が移動できる場所。

 

図1:初期配置

 

■ゲームの目的

敵陣地最後方の本陣4マスを自分の駒で占有する。

 

■手番と駒の移動

先手(NIGHT:黒・月)と後手(DAY:白・太陽)が交互に指す。移動できる場所は、前進できる場所に限りますが、移動の方法は図2のように、各駒共最大4方向に動かすことが可能です。

 

宇宙界と呼ばれる外周(★)で90°反射する部分がポイント!

・進路上現れた最初の緑マスに着地する

・反射は何回でも可能(最大10回反射することも)

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この反射ギミックを一層面白くしているのが、8×7という非対称の盤構成!移動できる場所を探すもの癖になります!

 

図2:赤丸が●が移動できる場所です

 

SKYGUESTに更なる深みを持たせる「チェック」と「時の概念」

 

▶チェック

しかし、ただ動かすだけでは手番を待つだけで、それほど深いとは言えないかも知れません。ここで「チェック」というエッセンスが加わります。

 

・「NIGHT(月)とDAY(〇)」「DAY(太陽)とNIGHT(●)」が接触(※1)したときに発生

・チェックされた駒は必ず動かさなければならない(※2)

 

つまり、相手の駒をどかして、自分の駒がいけるスペースをつくることができるのです。

 

※1 着地したマスの4つの角の周り最大4マスに相手の駒がある場合

※2 チェックされたすべての駒が前進できない場合は、動かす駒の限定はされない

 

図3:DAY(太陽)が動いた先で、接触した●を動かさなくてはいけません
前にしか進めないので、DAY(太陽)がもといた位置への移動が確定されます

 

▶時の概念

実はSKYGUEST どんどん相手の陣地を目指していくと、(駒は前進しかできないため)自分の駒が動かせなくなってしまうことがあります。その場合は、前進できる駒が発生するまで、パスをしなければなりません。(一方的に相手の手番になってしまうということです)

 

図4のようになってしまった場合、一見あとひとつ占有すれば勝ちというところまできていますが、動かせる駒がなく、逆転負けとなってしまいます。進んで相手の陣地を占有するのが目的なのに、駒をゆっくり前進させた方が有利(時を大切に使う)という、矛盾が混在する面白さといえるでしょう。

 

図4:次は白(DAY)の手番。あとひとつ相手の陣地を占有すれば勝利
しかし、前に進める駒がないので「パス」になります
そのため黒(NIGHT)の手番になりますが、ここから……(この後の展開は「新着情報」にて公開予定)

 

<長谷川氏のこだわり①:引き分けや千日手がない!>

1対1のボードゲームは、オセロしかり、将棋やチェスしかり、引き分けや千日手などの膠着状態に陥ることがありますが、スカイゲストには、斜め前方にしか進めない(行ったり来たりできない)制約と黒白どちらか一方は前へ進めるという工夫がされているため、必ず勝敗がつくのが魅力です。これは、長谷川氏の大きなこだわりのポイントでもありました。

 

プレイ画面のイメージです

 

 

SKYGUEST経験者に聞く面白さとは!!

 

■現世界チャンピオン佐野宏隆七段

スカイゲストは、オセロ同様知的な素晴らしいゲームです。千日手や膠着状態が存在しないのは、オセロと同じです。それに加えて引分けが無い。引分け勝ちの制度が不要である反面、先手後手は無作為に決まります。そして、現在のところ、先後どちらが有利であるか、解明されていないのも面白いとこで、研究しがいがあります!

 

■直近の大会で初出場ながら佐野七段以外の全試合に勝利した中学生女子梅ヶ枝さん(2級)

とにかくチェックがめちゃ面白い、序盤でチェックしやすい先手(NIGHT)が好き

 

■長谷川氏との交流も深くスカイゲストの話をしてきた私(岩崎)

たった28マスの中にある僅か4か所の空きマスへの移動を繰り返すだけのゲームに、長谷川氏が8×7路盤+反射ゾーン、そしてチェックを加えたことで、誰もが未体験の神秘的なゲームとなっていると思います。最大10ターンする駒の移動は見つけただけでも楽しくなります。

【8×7路盤がのずれが生み出す駒移動の極致】スカイゲストを世界中の人々にぜひご体感いただきたい!その為に、このプロジェクトにご支援をお願いいたします!

 

<長谷川氏のこだわり②:公平・平等 誰でも楽しめる!>

長谷川氏のゲーム創りの根底にあるものは「限りなく公平・平等に近い」「ルールが簡単で、女性や子供達にも楽しんでもらえる」ゲームであること。

この2点のように、ゲームの考案者は、想いをのせることができます。昨今AIが発達して、ゲームを解析する能力は人間を凌ぐようになってきました。しかし、こんな人に体験してほしい!楽しい・面白いと思ってほしいと願いゲームをつくることは、人間にしかできないと、この話を聞かされた時に強く感じました。

 

定期的に開催しているスカイゲストの例会の様子

 

オセロ創始者 長谷川氏の成し遂げられなかった想い。ルールは単純で多くの人に!深いゲーム性で極限まで楽しめる!そんな SKYGUEST を世界中に!

 

私も実際に指してみて、かつ長谷川氏から、その変遷(さまざまなゲームの良いところを吸収し、体験した人の意見を聞きながら進化していった過程)を聞きながら、この魅力に取りつかれていきました。そして、長谷川氏と、SKYGUEST を広めていこうという話をしたのが昨年2月。しかし、一般の方々にプレイしてもらうことを見ることなく、昨年6月に長谷川氏は急逝されたのです。

 

オセロという世界で遊ばれているゲームをこの世に産み落とした長谷川氏の想いをカタチにしていくためのこのプロジェクト。必ず実現したい!そして、世界中の人にこの「究極の新ゲーム」「駒移動の極致」とも言われるゲーム「SKYGUEST」を広めるためにも、どうか皆さんご協力いただけないでしょうか。

 

2013年 長谷川五郎氏と

 

◇◆◇ご支援金の使用用途◇◆◇

皆さまからご支援いただいた180万円は、SKYGUEST アプリの製作費用に充てさせていただきます。お一人でのプレイはもちろん、対人戦なども可能に!世界中に人とSKYGUESTで遊べる未来に向けて、大切に使わせていただきます。

 


最新の新着情報