
支援総額
目標金額 2,200,000円
- 支援者
- 154人
- 募集終了日
- 2024年9月16日
未来への種まき
8/17sat

この日は朝から惣菜の準備をした後に諫早まで走り、加工場となる場所のすぐ近くにある畑で蕎麦の種をまきました。
幻の高来蕎麦
高来蕎麦の由来の詳しい文献はなく
「高来そば振興協議会」の方々もいつからかわからない。との事
物心つく前から殆どの家庭で米や野菜の傍ら蕎麦を育て自家消費や親戚、友人が来た際に振る舞っていたそうです。
高来蕎麦は蕎麦の原種に近い在来種で粒は小さめでコシは強くないが粘りがあり香と食味が良いのですが
今では高来の人口も畑をする人も減り、高齢化により利便性が必要となり蕎麦を育てる家庭が数軒にまで減少し存続が危ぶまれている状況で高来蕎麦が幻と言われる所以でもあります。
しかし最近、他流からこの蕎麦を使って若者にも蕎麦が受け入れられるようなお店をと水面下での動きもある模様で、いわば蕎麦の多様化と言うのでしょうか?
沢山の人に知ってもらい食して貰う事が大事なので素晴らしい新たな試みでありチャレンジなので頑張っていただきたいです。
そんな僕は昔ながらの「どろり」とシンプルに「ざる」が大好きです。
偶に浮気して納豆ぶっかけも^^
して「どろり」とは蕎麦鉢につけ出汁を入れて茹でる時の蕎麦湯を入れてスープに仕上げ好きな薬味を入れて食べる温かい蕎麦です。
おそらくこの「どろり」が高来蕎麦の代名詞でもありましたが、あまりにシンプルすぎてか適当に見えすぎてかあまり人うけが芳しくないようにも感じています。
今風に言えば映えない。のでしょうか?
確かにシンプルだし、味も想像しやすいし、誰でも作れそうだし。。。
高来蕎麦の本当の価値とは 本当の高来蕎麦とは

今日、種まきをして蕎麦打ちしてみんなで食べている時に現地の方と話していたら昔(つい最近)は醤油もほとんどの家庭が作って絞ってたし基本調味料も原材料から作っていたそうで、考えるに農林漁業が盛んでとても豊かに栄えていた地域なので各家庭で作られた調味料で各家庭の奥ゆかしい味の違いがあったものと想像できます。
その微妙な違いこそが各家庭の自慢のお袋の味であり、各家庭のおもてなしの形だったのかも知れません。
もう一つ私の想像ですが、
「みんな鶏を飼っていた。」「昔の鶏めしは本当に美味しかった」「蕎麦の日には必ず鶏めしが一緒だった」と蕎麦の振興協議会の方がボソリと呟いた。
その瞬間に昔の蕎麦つゆはひょっとしたら魚介出汁もだけれども牡蠣出汁、浅利出汁、鶏ガラもあったのかも知れないと想像しました。
ですので私はその「どろり」を「高来蕎麦」を新しい新天地でいろんな妄想を広げ自分が作るべき高来蕎麦を確立し、しっかりと繋げ残したくて今年から少量ずつですが蕎麦を育て、収穫し蕎麦打ちし高来の歴史を食べてもらえるようにと考えています。
リターン
10,000円+システム利用料

お礼のメール・報告レポート
感謝の気持ちを込めてお礼と報告レポートのメールをお送りします。
※ホームページ・SNSにてお名前記載(希望制)
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- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
12,000円+システム利用料

森と川と里と海と牛に優しい放牧牛と国産小麦の肉うどん
長崎県西海市の耕作放棄地で放牧しながら野草と野菜主体の自家発酵飼料で育てる森川放牧畜産さんの牛肉で作った肉うどんと国産小麦に拘る九千部製麺所さんの全粒粉を混ぜた麺、天然食材で作られる調味料で作ったうどんだしのセットを2食分お送りいたします。
- 申込数
- 41
- 在庫数
- 58
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料

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