この国では、家族の絆はとても深いです。母親はもちろんのこと、兄や姉が、父親までもが、登校するわが子に付き添ってきます。

 

学校に行けない子どもが、通学路に立って登校する生徒を目を輝かせて見ています。制服姿の子どもは、当校の生徒です。

 

上級生の女の子が幼稚園児を見守りながら、あぜ道を帰っていきます。心なごむ光景です。

 

毎朝、高学年の生徒が、交代で屋上に校旗や、日本とバングラデシュの国旗を掲げます。生徒たちはみんな、当校が大好きです。

 

私たちは、毎回、日本の子どもたちが使っていた古いランドセルを日本から運んできて、生徒たちにプレゼントしています。小学生が、その空箱に入って遊んでいました。

 

休憩時間になっても何もすることがありません。

男子生徒は「ハンドボールがあれば、みんなで遊べるのになぁ。」と、つぶやいていました。

 

学べる喜び・学ぶ喜び。どの生徒も、まじめに授業を受けています。

両親が、無理してでも、自分を学校へやってくれていることを知っているからです。

 

私たちは、一人でも多く、貧しい子どもたちに教育の場を提供したいと願って当校を創設しました。

 増築によって校舎が2階建てになれば、床面積は3倍に広がります。あと160名の子どもを受け入れることができます。

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