プロジェクト終了報告

2018年07月03日

ご支援ありがとうございました!

【皆さまからの心温まるご支援に 心から感謝】

 

2018年1月16日から2月26日までの40日間、私たち JAC は、クラウドファンディング Readyfor において、プロジェクト『あと160名の子どもを学校へ ! 』 を展開しました。
 このプロジェクトは、急増する生徒のための校舎増築資金を調達するためのものです。そして、多くの皆さまから心温まるご支援をいただきました。ご支援総額は2,076,000円です。ご支援をいただきました皆さまに心から感謝申しあげます。ありがとうございました。

 私たち夫婦(大口忠男・十四子、JACの学校担当理事)は、2018年2月1日から4月9日まで、バングラデシュの現地に2ヵ月余り滞在して、新校舎の増築工事を進めました。
 お蔭さまで、2018年4月2日、Readyfor プロジェクト対象の増築工事を無事に終了することができました。ここに、謹んでご報告申しあげます。

 なお、皆さまにお約束しましたリターン(お礼)は、2018年5月16日までに規定とおりにお届けさせていただきました。
 また、、Readyfor プロジェクト対象の皆さまと共に、それ以外に1万円以上をご寄付いただいた皆さまのご芳名を英語で記した「ご支援者標板」を制作して、当校の校長室壁面に掲げています。2018年5月28日、JAC会長(佐々木基文)と継続ご支援者代表(宝塚中ロータリークラブ田村久子氏)が日本から現地の当校を訪問されて(下の写真参照)、ご確認いただきました。併せてご報告申しあげます。

 

 

【わずか4人で開校 2017年末には80人】

当校は、2016年1月に開校しました。開校初日の入学生は、わずか4人でした。その後、日を追うごとに生徒は増えていき、2016年末には24人になりました。そして、2017年末には80人になりました。当校の教員たちが、建学の精神(教育理念)を生かす日常の教育活動を進めた成果です。今まで学べなかった子どもが「学べる喜び」「学ぶ喜び」に満ちて学んでいます。

 

朝礼でバングラデシュ国歌を歌う生徒

 

開校記念行事で踊る生徒 2016年3月

 

 

【広がる当校への信頼 保護者も住民も】

生徒たちを送り迎えする保護者たちは、学習の様子を見学し、日に日に成長するわが子に喜びを感じています。保護者たちの信頼は、住民たちの信頼に広がりつつあります。教員たちは「2018年は生徒が急増するので、校舎の増築を急いでください」といいます。そこで、JACは、あと160人だけ受け入れることとし、生徒総数240人の学校にします。これ以上、子どもを受け入れるだけの資金力が、JACにはないからです。「ごめんね・・。」

 

 

【校舎増築の予算 300万円】

現在の校舎を建設する時、将来の増築を見越して、校地の右半分にも基礎工事をしています。後は、これに壁や床、屋根を作ればよいのです。その費用が300万円です。私たちJACは、何としても、校舎増築の予算300万円を確保する必要があり、150万円を自前で調達しました。ですが、残りの150万円を調達することができません。そこで、今回、日本の皆さまに、ご支援をお願いしたのです。

現在の校舎 (校地の左半分)

増築予定地 (正門からの右半分)

増築工事に備えて整地作業をする教師と生徒

 

教師と生徒の作業により整地された増築予定地

 

 

【今回のプロジェクト 増築工事の進捗状況】

日本の皆さまのご支援のお蔭で、5月現在、1階の屋根(2階の床)が完成しました。6月以降、2階の屋根を造ります。そして、1階の壁や床を造っていきます。ここまでが、今回 のプロジェクトの内容です。

 

① 梁の型枠を組み立てる

 

② 梁の鉄骨を組む

 

③ 砕いたレンガ・砂・セメントを練り合わせてモルタルを作り、人力で梁や屋根に流し込む

 

④ 1階屋根(2階の床)の鉄骨組が終わる

 

⑤ 1階の屋根にモルタルを流し込む

 

⑥ 屋根の完成を祝う生徒たち

 

⑦1階屋根(奥の部分)が完成する

 

⑧ 1階屋根の完成を祝う校地提供者と教職員

 

⑨ JAC会長・役員、継続ご支援者代表が現地の当校を訪問。1階屋根の完成を祝う

 

校舎(建物自体)の増築が終っても、内装工事、電気や水道の工事、机や椅子、黒板などの備品の購入や取り付けが必要になります。しかし、これは後のことで、まずは校舎の増築が先決です。

 

 

【ご支援者標板】

JACでは、Readyfor プロジェクト対象の皆さまと共に、それ以外に1万円以上をご寄付いただいた皆さまのご芳名を英語で「ご支援者標板」に記し、当校の校長室壁面に掲げています。

 1階屋根(2階の床)の完成を終え、朝礼で全校生徒に、この「ご支援者標板」を示して、今回の増築工事は、多くの日本人の皆さまからの温かいご支援によって進めていることを改めて紹介すると共に、その完成を祝いました。

 

校長室に掲げられた「ご支援者標板」

 

朝礼で全校生に「ご支援者標板」を紹介