みなさんは、好きな音楽や映画はありますか?


その音楽を聴くだけで、その映画を観るだけで、心が暖かくなったり、心震える感動に出会えたり。


自分は海・サーフィンが好きで、休みの日は必ずと言っていいほど海に行き、朝から日が落ちる時間まで、また、時には満月の月明かりの下23時までサーフィンしたこともあります。


いかに乗るか、上手くなれるかを考えて続けていたサーフィン。


人と競い、波を取りあって、負ければ悔しくて、筋トレをしたり、プロのライディングを観て研究したり、自分のサーフィンのスキルの向上ばかり考えてました。

 


しかし、ある出来事をきっかけに考え方が変わったのです。

それは、初めて障害者の方のサーフィン体験のボランティアに参加したときのことでした。

 

障害者の方が寝ているボードの周りでサポートをして、彼らが波に乗る姿を見たとき、自分が波に乗った時以上の、言葉にできないくらい感動したのです。


腕を高くあげ、声をあげて喜んでると、隣にいた同じくボランティアできていた初対面の方も同じように歓声をあげていて、いつのまにか硬い握手を交わしていました。


こんな感覚があるんだ、それは初めての感覚でした。

「自分が、自分が」と続けてきたサーフィン。でも、誰かが波に乗れた時の姿に涙が出るほど感動して、周りの人とそれを共有する。


あの日感じた感情は一生忘れることができません。

 

車イス生活になり、「もう一生海に入ることは無い」って思ってた方がここにきて、海に入るだけじゃなく、波に乗ることができた時の、はじけるような笑顔。

 

毎週海に通うほどにサーフィンが好きだった方が、突然発症した膠原病で寝たきりを宣告され、それでも諦めきれず、リハビリを経て、自分と繋がり、11年振りに海に入って見せた時の笑顔。

 

生まれつき全盲の方とコミュニケーションを取り、最後には波に乗れたときの彼のガッツポーズ。

 

脳性麻痺で話すことも出来ない男の子の喜んでいる顔、歌のように聞こえた声。

 

これまでの一人一人との出会いやその時に見せてくれた表情は、忘れることができないほど自分の心の中に今でも焼き付いています。

 

そして、サポートに来た方々の笑顔や、「逆に勇気をもらいました」って言葉、忘れません。

 

 

自分は善人でも、なんでもありません。ただの海が好きなサーファーです。

 


でも、この活動に対しては真摯に向き合い、覚悟を持って続けています。

 

自分よりもサーフィンが上手くて、サポートも上手い方はきっとたくさんいるでしょう。でも、『やればできる』をたくさんの人に伝えたい、その覚悟を持ってこの活動をしているのです。

 

クラウドファンディングは無事に成功し、あと少しで終わります。
でも、この活動を継続していくため、そして今後もたくさんの笑顔が大好きな海で生まれるように、あと少しだけ応援してください。

 

 

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