17日にツバルの現首相のエネレ・ソポアンガ氏と対談することができました。
一国の首相との対談となると、自分たちも流石に緊張していたのですが、いざお会いしてみると、気さくな方でとても話しやすかったです。内容は主に現在ツバルが抱えている気候変動やゴミの問題についてです。
日本の高校生の拙い英語での質問にとても丁寧に答えてくださり、人としての偉大さを感じました。
そして、最後に自分が「ツバルの一番いいところはなんだと思いますか?」と、とてもシンプルで答えの出しづらい質問をした時に首相は迷わず「人」と答えました。
自分がこの質問をした意図としてそう答えてほしいという思いがあったのですが、
美しい自然に囲まれ、魅力的なものにあふれているこの国で迷わず、「人」と答えた首相の慧眼、首相にそう言わせるこの国の人々にとても感銘を受けました。

ところで、いよいよこの国に滞在できる期間も残り4日となりました。
日本に帰国した際に、
「ツバルは人も自然もとても美しい国です。
そんな国は温暖化で沈もうとしています。
だから、自分たち先進国民は温暖化を視野に入れて生活すして行くべきです。」
こんな綺麗ごとを言うつもりはありません。
紛いものでなく、ホンモノを偏見なく、目で見て、耳で聞いて、心で感じることができる。そして、それをそのまま獲ることができる、伝えることができる。
これが自分たちの特権だと思っています。
自分たちの夢に力を添えてくれた協力者の方々のため、日本に比べて安全の保障されていない技術の貧しい国で過ごすことを承諾してくれた両親のため、素性のしれない僕たちを仲間として受け入れてくれた現地の人々のため、そして何より自分たち3人のため、残り僅かな時間を誠心誠意、獲るもの全部獲れるよう努めて行きたいと思います。
三吉

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