プロジェクト概要
人と人との繋がりに国境は関係ない!
はじめまして。末永潤也と言います。
地元長崎から飛び出し福岡で20年、東京で5年飲食業界に携わってきました。
先日、結婚相手のご両親に挨拶に行ったのが、今回のプロジェクトのきっかけになりました。
裕福ではない環境の中で、学校の建物が老朽化し、遊具は枠組みだけ残して売られていました。唯一の信仰の教会は雨漏りが激しく、ぬかるみが酷い状態でした。
この度、この村で暮らす子どもたちへの支援として、学校・教会の整備と遊具をプレゼントしたいと思っています。
貧富の差の大きい、発展途上国にある学校。
フィリピンの田舎町で暮らす子どもたちがいます。
10日間の滞在で分かったこと。わずか50世帯程の村に約500人の家族が暮らしていました。学校は、1911年に創立され、子どもたちは6歳から12歳まで約400人います。運営は。行政が行っているのですが、子どもたちの生活をみたり勉強を教えている先生は7名しかいなく、校庭には枠組みだけ残したブランコと、老朽化して木がむき出しのシーソーだけでした。
フィリピンの首都マニラにおいて、最低賃金は日本円に換算すると月額20000円程度。フィリピンの島々においても生活レベルは低いのが現状です。発展途上国に多く見られるように貧富の差はとても激しく、社会保障も日本のように健康保険があるわけではないので医療費は非常に高いです。
また、村が奥地にある為、現状を行政が把握できていない状況です。住民の方々は、少し離れた町(徒歩3時間)へ行く交通手段もなく、街自体にも雇用がないため、村の近くのバナナ農園で1日働いて20円しかもらえず、切り詰めて暮らしています。インフラ整備も整ってなく、電気水道は、毎日のように止まり、ろうそくの明かりで食事をする事が何度もありました。
大人や子供たちの唯一の信仰であるキリスト教の教会が老朽化に耐えれず、雨漏りが激しくドアは壊れ、ぬかるんだ地面を泥まみれになって入らざるを得ない状況に
なってました。
自分は何が出来るのか...
飲食に携わってきた経験を活かし、町役場の方々(衛生責任者)立会いのもと、400人の子供たちに料理をプレゼントします。先生たちと話し合い、子供の大好きな料理Top10の中のオムライスとナポリタンに決めました。準備・料理は大変ですが、笑顔を見るために頑張ります。
そして、
雇用の代わりに、日本から野菜の種を持って行き、みんなの食事の変化及び野菜を
育てて売る事により、家計へのプラスになるように、帰国後、土日休みを利用して、農家の方に指導を頂いています。環境が違う為、一朝一夕ではいかないのと、
持って行ける種が限られているので、育てた野菜から種を取れるように、試行錯誤
しながら、勉強していきます。
みなさまのご支援を子どもたちに届けます!
この裕福ではない子どもたちにできることをしてあげたい。 そんな気持ちで、400人の子どもたちに何か応援をしたいと思いました。 学校も教会も老朽化が激しく、破損の危険性が高い状況です。先生たちとも相談をし、今回プロジェクトを立ち上げることにしました。みなさまから頂きました支援で、学校・教会の修繕、整備、遊具の提供を確かに子どもたちにお届けします。どうか、応援をお願いいたします。
・支援金の使用用途
<内容>
<資金の使い道> 提供する飲食物の材料費、トイレの設置費、遊具代
学校・教会の修繕、整備