ハピスポってどんな活動をしているの? その1

          ...福祉施設のイベントをお手伝いしています


これが、ハピスポの活動の基本です。
設立当初、メンバーにアーティストやミュージシャン、パフォーマーが多かったためです。
自分たちの活躍の場所を捜していたこれらの人と、イベントへの出演者捜しに苦労していた福祉施設の実状がうまくマッチしました。

音楽、読みきかせ、バルーンパフォーマンスと、呼ばれればどこの福祉施設にも出掛けていきました。
しかし、メンバーだけでは手が回りませんしうまく都合がつくとも限りません。
なにより、出演者が昨年と同じ人ではまずいし、バリエーションが足りません。

そこで、仲間のアーティストやエンターテイナーに声をかけることにしました。
これで出演者のバリエーションは、確かに増えました..が...

 この活動が本当に高齢者や障がい者のためになるのだろうか?

「ハピスポさん、ステージ30分やってくれる人だれかいませんか? 予算はこれこれで、できればこんな感じの人..」

こういったご依頼に応える事にどこまで意味があるのか、自分たちなりに考えました。

結果、私達が出した当面の結論は「職員さんを巻き込んだイベントを提案する」
「ゼロベースからのイベント企画の相談にも積極的に応じる」の二点でした。

職員さんを出演者にもすることによって、利用者さんとの間に笑顔やお話のネタが増え、イベントが終わっても日常の関係をより向上させる事に役立つのではないかと考えたのです。施設に住んでいる方って、当然、イベント期間より日常の期間の方が圧倒的に長い訳ですよね。だから、そちらが大切ではないのかと思った訳です。

今も、この方向性は変わっていないのですが、なかなかうまく結果を出せていません。
私達の提案不足、魅力を伝える力が不足しているというのが最大の原因だと分析しています。出演者だけでなく、音響や照明の舞台関係、演出関係、衣装などなど、幅広い連携で福祉施設のイベントをサポートできる体制をつくって、魅力を訴えていく必要があることを感じています。

当日の運営は、私達に任せて頂いて、職員さんは折角のハレの日、利用者さんと一緒に笑顔を共有する事、思い出を作る事に専念して頂く..というのが、私達が理想とするイベントサポートのあり方です。
そのためにより良いイベント企画を提案できるように、私達はまだまだ努力、研究していかないといけないと思っています。


でも「私達はイベント屋さんではありません」 
私たちがイベントをお手伝いするのは、地域と福祉が繋がるため、そして利用者さんと職員さんの日常の笑顔のためです。


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