【西日本豪雨】自慢のシンビジウム。花農家としての復活を！！

昨日をもって本プロジェクトが終了しました！

 

まずは御礼申し上げます。

 

誠にありがとうございました！

 

おかげ様で目標金額を大きく上回る支援金が集まりました。

 

復興のために大切に活用させて頂きます。

 

「最終的にはまたあのシンビジウムを作って皆様のもとへお届けしたい！」

 

しかし、シンビジウムを作るハウスのほとんどが倒壊し、苗の大半が流失してしまいました。

 

ハウスを再建するためには解体から始まり、流れ込んだ流木や土砂の撤去、整地、それからハウス建設と、長い期間を要します。

 

又、シンビジウムは苗の導入から出荷まで３年もの月日がかかり、その間収入を得る事できずこれのみに頼るのは非現実的です。

 

そこで唯一骨組みだけは残った肱川の左岸側にあるハウスでミニトマトを作っていきます。

 

すでに整備は完了し、２月中旬に入ってくる苗を待つばかり。

 

これでとりあえず５月からミニトマトの収穫が始まり収入もあがりはじめる予定です。

 

そして今年の夏までには被害の大きかった右岸側にイチゴハウスと花のハウスを建設して生産を開始する予定です。

 

こちらは今日の肱川です。

 

水は少なく、あの氾濫が信じられないような穏やかな流れです。

 

この両岸に私どものハウスがありました。

 

この写真は氾濫前の右岸側ハウスのものです。

 

解体業者がなかなか決まらず、工事が遅れていましたが、やっと全てのハウスが撤去され更地状態になりました。

 

 

 

今年、ここに花のハウスとイチゴのハウスを建設します。

 

ハウス建設は今年で完了しますが、本当の復興にはこれから何年かかるか分かりません。

 

でも、最後まで、夫婦二人三脚頑張っていきます。

 

どうか最後まで見届けてください！

 

今後ともよろしくお願い致します。