プロジェクト本文
▼自己紹介
東京一極集中・地方の疲弊を是正し、地方分権の日本を目指したい。
はじめまして、山田良司です。これまで議員や市長の経験があります。学生時代から、地方が活き活きと輝く「地方分権の実現」をライフワークに取り組んでいます。しかし、東京一極集中と相まって地方の人口減少による疲弊は、歯止めがかからない状況です。そこで、かつて国会決議までして目指そうとした「首都機能移転」の有効性を再度見直し、「国会移転」ではなく、より実現可能な「司法移転」に切り替えて、移転候補地である岐阜県東濃地域の有志とともに、その実現を目指すべく「司法移転を進める会」を立ち上げました。現在は代表実行者として、県内において勉強会及びミニ集会を行っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
女王蜂が動かなければ、働き蜂は動きません。
地方分権を進めるために、国の行政機関の一部門を地方へ移そうという試みはこれまでもありました。しかしなかなか成功しないのは、女王蜂(本部)をそのままにして、働き蜂(一部門)を動かそうとしたことに問題があったのだと私達は考えます。三権分立すなわち、立法・行政・司法のそれぞれの内部は密接に関連していて、内部の一部門だけを切り離すことは、却って業務に支障をきたすことになり良くありません。移転させるのであれば、三権の一つをまるごと移転させることがポイントになると思います。しかし、国会や霞が関の行政機構を地方に動かすとなると、それこそ遷都に近いことをすることになり、そこまでの状況を目指すものではありません。三権を移転させようと考えたときに、最も実現性が高く最も効果的なのは「司法」です。司法は「司法権の独立」の観点からも東京にある必要は全くなく、むしろ離れていた方がいいとも言えます。そういった視点から、岐阜県東濃地域は首都機能移転の候補地であり、2027年にはリニア新幹線の駅も開設します。20年前は「国会移転」を目指して盛り上がりましたが、今回は「司法(最高裁)」の移転に切り替えて運動を開始しました。
▼プロジェクトの内容
皆様から頂いたご支援で、啓発活動のためのチラシ・ポスター・のぼり旗等を作成し、地元の機運を盛り上げて、延いては国を動かしたいと思います。
この構想を実現するためには、最終的には国の承認が必要ですが、そのためにはまず地元の理解と盛り上がりが大前提です。現在県内各地で勉強会及びミニ集会を行っていますが、それを更に拡大させ周知を急ぐ必要があります。そのためのツールとして、新聞折込チラシ・ポスティング用チラシ・ポスター・のぼり旗等を作成し、司法移転構想の実現を目指します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
女王蜂(最高裁)が移転すればそれに引かれて働き蜂(法律に関連するさまざまな機能)が同様に移転し、岐阜県が法律の中心地になります。
最高裁という女王蜂が動くことによって、検察庁・弁護士の施設・大学の法学部・大学院なども移転して来ると思われ、岐阜県が我が国における法律の中心地となり、また雇用・就学も生まれ、人口の健全な増加が期待されます。そしてそれにより、我が国の地方分権が大きく前進し、他の地域にもチャンスが広がります。更に東京一極集中の大きな弊害である大災害時のリスクも人口分散を図ることによって軽減されます。
<プロジェクト終了要項>
・製作物
新聞折り込み及び手配り用の主張広告、ポスター、のぼり旗
・製作完了予定日
2020/3/31
・製作個数
主張広告10万枚、ポスター1000枚、のぼり旗10本
プロフィール
リターン
3,000円
【3000円】司法移転構想ご賛同コース
ご賛同いただいたかたには、お礼のお手紙を郵送させていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2020年2月
10,000円
【10000円】司法移転構想ご賛同コース※賛同の証としてオリジナルボールペンをおおくりします。
ご賛同いただいたかたには、お礼のお手紙と、活動の結果報告を郵送させていただきます。
ご賛同いただいた証としてオリジナルのボールペンをお送りいたします。
ボールペンを使い、活動を広めていっていただければ幸いです。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2020年2月
50,000円
【50000円】司法移転構想ご賛同コース※賛同の証としてオリジナルTシャツをお送りします。
ご賛同いただいたかたには、お礼のお手紙と、活動の結果報告を郵送させていただきます。
ご賛同いただいた証として、オリジナルTシャツをお送りします。
Tシャツを身に着け、活動をひろめていっていただければ幸いです。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2020年2月