軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成

軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成

 

前回の自転車では、ボトムブラケットシェルに収めるのが難しかった…

 

今回は『軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成』なので車軸内蔵
https://readyfor.jp/projects/27324

 

コンセプト『自分の愛車（車椅子）を電動アシストに』は『自転車』も可能？

 

『車椅子』の車輪は片持ちで『自転車』の車輪は両持ちが違うだけだからね(笑)

 

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前回の記事でも書きましたが
仕様/穴数 : ナットタイプ/36H
OLD/軸長 : 93/150mm
出力/端子 : 6V-2.4W／J2端子
スポーク穴数 36H
スポークサイズ ＃14
スポーク穴ピッチ径（mm） 74
オーバーロックナット寸法（mm） 93
フランジ幅 60

 

能力的にはどうしようもないレベルですが機構を納める筐体として考えればいいかも？

内部の容積は直径58mmに全長64mmと小さいとは云えそれなりの空間が有りますよね？

 

市販の電動アシスト機構の公開データではバッテリー無しで14.7～15.3kgとなってますし…

それに使用するバッテリーが2.9～3.6kgとなってますから合計で17.6～18.9kgとなりますね。

 

この重量には車椅子本体が含まれてないのですが、その状態で17.6～18.9kgの余分な重量。

軽いアルミ製の折り畳み車椅子なら12～15kg程度なのでそれと組み合わせ軽く30kg超え。

 

目標は電動アシスト機構の重量を5kg未満に抑え軽いアルミ製の折り畳み車椅子込みで…

出来ればステンレス製の折り畳み車椅子込みでも総重量を20kg未満に抑えたいと考える。
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市販のハブダイナモと同サイズで見た目も同じに出来そうですけどね(笑)(^^♪

 

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機能を限定した簡易版でもフル機能版でもフェイルセイフと法令順守は絶対ですよね？

安全性を高めるためのコスト増は或る意味しかない事なのかも知れませんが価格は…

 

市販品の電動アシスト機構は当然高価、椅子無しでの機構のみでバッテリー込みだと？

カタログ上では３０万円を超えます（機構が２つなので仕方ないですが）高過ぎます。

 

使用するバッテリーが充電器込みで７～15万円だとか…大容量バッテリーなのですが？

使用する電圧が24Vなので当然バッテリーの価格が跳ね上がるが…12Vなら半分で済む！

 

バッテリーを単なる消耗品と考えれば例えば電動工具に付属しているバッテリーは12V。

２つ準備しておき一つが空になったら交換し充電器に掛けると云った使用法も可能で…

 

12V駆動で消費電力の小さなモータを使用し増減速機によって必要なトルクを稼ぎ出す。

モータの定格出力回転数を車輪の最高速度である7.0km/hに増減速比を設定する使用法。
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こんな感じにスポークを張ればいい感じになりますよね？

 

機構の両端に軸を付ければ自転車にも取り付け可能で前輪又は後輪に取り付け

 

その意味ではこのアシスト機構も有りかな現状は7.0km/hだが(^^♪