
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 195人
- 募集終了日
- 2019年10月18日

純度100%の暗闇で平和を語る。ダイアログ・イン・ザ・ダーク@広島

#子ども・教育
- 現在
- 1,024,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 71日

生徒がつくる、3万人が繋がる。「ネット×リアル」みらいの文化祭!

#子ども・教育
- 現在
- 2,223,000円
- 支援者
- 185人
- 残り
- 10日

15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営

#子ども・教育
- 現在
- 19,395,000円
- 支援者
- 637人
- 残り
- 5日

「人生は、選べる」を共に届けていく、サポートメンバー募集!

#子ども・教育
- 総計
- 13人

まちを支える生態系作りを応援しよう! 世田谷コミュニティ財団友の会

#まちづくり
- 総計
- 0人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 175人

DVと貧困に苦しむ親子を支える|オリーブの家おやこ基金

#子ども・教育
- 総計
- 53人
プロジェクト本文
終了報告を読む
ANOTHER TEACHER代表の小澤悠です。代表の小澤はこれまで総合商社の労働組合で働き方改革と組合主導のアイデア・コミュニティ創出をメイン業務にしてきました。私がふと立ち止まって『目の前のお金の為の仕事という概念を捨て去り、人生で最もやりたいことは何だろうか』と自分に問いかけた時に出てきたのがこの日本総先生化プロジェクトでした。
本プロジェクトのビジョンは『学校と社会の壁を壊し、学生と社会人が当たり前に関わる世の中を作る』というものです。これまで370人以上の人財が共感して集まってくださっています。
サラリーマンを中心に中学生・高校生・大学生・学校の先生方・官公庁の方々・ビジネスパーソンが会社や組織の壁を超えて、集まっています。今の日本にそのような年齢や組織の壁を超えたコミュニティは他にあるでしょうか。
これまで代表の小澤を中心に偏差値30〜50台の高校や定時制高校を中心に授業を行ってきました。そんな中で最も衝撃を受けたのが、『今日の話を聞くまで自分の人生はつまらないものだと思っていました。』といったようなネガティブさを感じる感想文でした。
授業をする前は、血気盛んな不良の学生が多いのではというステレオタイプのイメージを持っていましたが、そこで出会ったのは自己肯定感の低い学生たちでした。自己肯定感が低いと、「自分には無理だ。」と勘違いしチャレンジしなくなってしまいます。
どんな大人でも実はこれまでの挑戦、そしてその過程での失敗の積み重ねによって今の人生が出来ているという真実を、意外なことに子供たちは知りません。高校生が今直面している失敗は、今後も人生の財産になるということを知るだけで自己肯定感は一気に上がります。
偏差値の高い低いに関わらず、これから社会に出る直前の高校生の自己肯定感の低さを肌で感じる中で、今こそ沢山の大人が動くべきだと考えました。
学校や教育現場は子供達が将来幸せに生きる為の『生き方』そのものを学ぶ場所だと思っています。それにも関わらず、多くの若者が高校を卒業するまで触れる大人が自分の両親を除いて学校の先生だけというケースが大半かと思います。そのような閉ざされた社会の中では、将来社会に出るイメージを持てず、夢を描けなくても当然だと思います。
子供達が自分の将来について初めて真剣に考え始める高校時代にこそ、沢山の大人達に合わせることで、人生の選択肢を広げることが出来るのではないかと思っています。
日本のありとあらゆる組織では年功序列の制度が敷かれており、年齢や役職、立場上お互いが言いたいことを言えない雰囲気が漂っています。中高を大阪のインターナショナルスクールで過ごし、13歳と18歳がため口で話すような環境で育った代表の小澤は大学や会社に入ってからの階級社会のリアルに衝撃を覚えました。
どこの組織でも「これだからゆとり世代は使えない」「昭和のおっさんは分かっていない」といった世代間相互理解の進まなさから生まれる発言が目立ちます。世代ごとの価値観の変容を受容する対策がまだまだ道半ばであることを象徴しています。
このような世代間ギャップを埋める為には各人のマインドセットの切り替えだけでなく、「教育」と「社会」を接続し世代を超えた交流の場を作ることが重要だと考えました。
そこで我々は、ビジネスパーソンを中心に、これまで教育に携わってこなかった沢山の社会人が学校で授業を行う機会を提供したいと思います。生徒の方々、教員の方々、社会人との接点を作り、見えない組織や立場の壁を壊し、教育現場に当たり前に社会人を送り込む流れを作ることによって、高校生の自己肯定感を高めて、生徒がロールモデルに出会う機会を作りだしたいと考えています。
具体的には、2020年1月~3月に、「リーマン母校に帰る」と題して、1,000人の社会人を学校に送り出します。都内も勿論対象ではありますが、社会人との接点が特に少ないのは、地方の生徒です。既に500人の学生に向け、オンライン上で社会人による授業を実施してきましたが、その中で「直接授業をしに来て欲しい」「友達にも授業を聞かせたい」といった声を頂いております。従って、都内・地方の高校向けの出張授業を、1,000人の社会人によって実現したいと考えております。このプロジェクトの実施を通じて、将来的には、社会人と学生が関わり合いを持つべき、という価値観を社会に発信し、実現して参ります。このような現代社会に、世の中に沢山いる「社会人」が手を挙げ動く時ではありませんか。
「リーマン母校へ帰る」の準備として、先生候補となる社会人を集めた教育カンファレンスを実施することで、サラリーマンが母校やその他学校へ行くきっかけをつくります。大量のビジネスパーソンが『リーマン母校に帰る』を実施することで、社会全体が教育に目を向けているということを世の中に示す、それによりビジネスパーソンが当たり前に教育現場に入り授業をする社会を実現し、また、世の中にある先生という概念そのものを変えていきたいと思います。
少子高齢化を迎える日本において、将来を担う子供達を社会全体で育てる意識を浸透させたいと思っております。その為に、まずは高校に当たり前に社会人が授業を実施する世の中にしたいと思っております。
数ある社会課題の中でまずは教育から手を付けることによって、教育に人・モノ・カネが集まるようにし、将来の日本の未来を担う子供達に圧倒的にエネルギーが集まる日本社会を実現します。
日本総先生化プロジェクトは、この度「Another Teacher」として再び走り出しました。
こうなりたいと憧れる「せんせい」、困った時に頼れる「せんせい」が見つかった時、人は「好き」に出会い、「嫌い」に向き合う強さを手に入れます。
そしてその「せんせい」は、学校の「せんせい」だけではない。
少し先の人生を生きる大人も。
何も変わらないと思った日常に、ふとした疑問や気づきを投げかける子どもたちも。
みんなが「だれかのまた別のせんせい」に。
Another Teacher にそんな想いを込めて、私たちはこれからも活動し続けます。
---------------------------
プロジェクト終了要項
以下の2つを実行したことをもってプロジェクトを終了とする。
①2019/9/21に、虎ノ門ヒルズでキックオフイベントを開催する。
②2019/9/22から2020/3/31までの間に、学校での授業「リーマン母校に帰る」を3回行う。
*各教育イベントのスケジュールについて
2019/9/21:虎ノ門ヒルズでキックオフイベントを開催する。
*上記以降のスケジュールと場所、許諾に関しては2019/10/15までに決定する。
*キックオフイベント開催場所について
名称:虎ノ門ヒルズフォーラム
URL:https://forum.academyhills.com/toranomon/spec/hallb.html
住所:〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4F
*イベント講演者について
講演者については2019/09/06までに決定する
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
プロジェクトステッカー
9月21日のカンファレンスにて発表予定のロゴのステッカー
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 471
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円

総先生化を支援!全国の高校生に社会人の授業を届けよう!
・お礼メッセージを送付
頂きましたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させて頂きます。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 56
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円
プロジェクトステッカー
9月21日のカンファレンスにて発表予定のロゴのステッカー
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 471
- 発送完了予定月
- 2019年12月
3,000円

総先生化を支援!全国の高校生に社会人の授業を届けよう!
・お礼メッセージを送付
頂きましたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させて頂きます。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 56
- 発送完了予定月
- 2019年12月