プロジェクト実施報告

プロジェクト終了報告
<<周りの人々の反応>>  プロジェクトのスタート・支援者
私たちのプロジェクトの立ち上げそのものが、偶然の出会い・新しい出会いから始まりました。今の伝承の状況を危機的と考えていた人、町の昔話の絵本が欲しいと思っていた人、プロを目指して絵本作りをしている人が出会い、昔話絵本作りがスタートしました。
クラウドファンディングを利用して、インターネットからの支援を呼びかけると同時に、直接会って支援をお願いした方々がいます。
まず、町の方々は、プロジェクトの趣旨と内容を聞いて良い計画と評価し、声をかけた人皆が即支援を承諾して下さいました。町長や町の関係課、町議会の皆様にも有形無形の支援をいただきました。町の宝ともいえる昔話伝承の必要や私たちの活動への期待をひしひしと感じました。
町の出身者や何らかの関わりのある方も、町のためになる事と支援して下さいました。ふるさとへの愛情や真室川町におられた時の町民との温かい交流を窺える話を聞くにつけ、時を超えてその時のお陰様という気持ちのお返しを私たちが受け取ったと感じました。
私達とつながりのある方々の反応はとても素早く好意的で有難いものでした。一方、全く見知らぬ方々からの支援には驚き、改めて期待に応える責任を感じました。
<<新しい出会い つながり>>  絵本の発行と活動の広がり
支援者の一人からは、自分たちも同様のことを考えているので、絵本作りについて教えてほしいという声を受け、情報を提供することになりました。
また、絵本作りに絡んで、菓子店や農家に関連した商品作りを持ちかけたところ、茶道の先生や町の産業課も関わり、新しい菓子等が生まれ、町の土産品となりそうなものも出来ました。
人と人、絵本という物と人、それらが出会い繋がったところに新しい何かが生まれ、そのことがまた人々に次の活動への意欲や夢を抱かせてくれました。今はまだほんの一部でしょうが、町の人々やプロジェクトに関わった人の心に小さいながら温かい灯がともったように思います。
絵本の発行を受け、そのお披露目会を催したところ、昔話の語り手である高齢の皆さんが本当に頑張って参加し、読み聞かせボランティアの方々も集まってくれました。読み語りの場面には、小学生はじめ幼児やお母さん方も参加し、私たちが目指す伝承の読み語り手と聞き手が揃うことになりました。伝承の糸が繋がる手ごたえを感じました。
<<どのように喜んでもらえたか 引き換え品?>>
 私たちが準備した引き換え品は、「真室川の自然」「手作り」がキーワードです。 絵本は、「早速読んだ」「孫に読んでやった」「絵が何ともかわいい」「真室川弁忘れていなかった」「立派な本になった」等の声が寄せられました。
 他の引き換え品も、自宅に飾ったり、使ったりしている場面を実際に見たりしています。品質の良さとぬくもりは、受け取った方々に感じていただけたのではないかと思います。
<<まとめとして>>
 昔話は、実に長い時間をかけて今に伝わったものです。多くの語り手が繋いできてくれたからこそ聞くことが出来ました。伝承の価値を認めたり真室川町への思いを込めて支援して下さった皆様がいらっしゃいました。側面から支援して下さった方々がおいででした。
私達は、その方々のお蔭で、目に見える形で絵本を作らせていただいたのです。これは、昔話を核に、皆様の役に立ちたいと思う私達のスタートだと思っています。
プロジェクトを通して、人々の思いや昔話の奥深さを再認識できた今、たくさんのお蔭様を謙虚にいただきながら、今後も活動を続けたいと思っております。

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