宮城の不登校生が居場所に出会うためのネットワークを作りたい！

これまでに、ご支援いただいた皆さまのコメントを拝見させていただきました。
不登校の子どもを持つ親の方々をはじめ、多くの方々が関心をお寄せくださり、感謝を申し上げます。

えてして、不登校の当事者は社会的マイノリティに陥りがちで、
当事者だけの解決は困難であり、多くの方々の理解や関りがあってこそ、
解決に向けて、前進するものだと信じています。

実際、不登校の子どもやその子を持つ親である当事者の方々は、
まさしくその渦中にいます。
日々のことに追われ、ある時には誰かに責められ、
生きにくさを抱えたり、「私が間違っていた？」と自責の念に
駆られ、価値観のゆらぎに直面することもあるかもしれません。

いいえ、間違ってはいません。

この時代とともに多様化する生き方や価値観の中で、
同質的な社会のモノサシで判断ができなくなってきているのではないしょうか。
子どもたちそれぞれの権利が尊重されるように、
人が社会に合わせるのではなく、社会が人に合わせることを目指すことで、
誰もが生きやすい社会を実現できるようになっていくのだと思います。

今回のクラウドファンディングでは、こうした問題意識の発信とともに、
引き続き、みやぎの居場所を運営する団体の活動もお伝えできればと
思っておりますので、今後とも、ご支援、ご協力をお願いいたします。