防ごう「”孤”育て」。当事者同士の助け合いの輪を広げたい。

支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 111人
- 募集終了日
- 2020年5月22日

食料支援を行うフードバンクを支えたい|マンスリーサポーター募集中!

#子ども・教育
- 総計
- 62人

糖尿病と、ママになる。想いを繋ぐ本を届けたい。

#医療・福祉
- 現在
- 103,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 34日

ひとり親家庭へ食の支援をする「国内子どもスポンサー」募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 21人

【つむぎのおうちサポーター募集中】みんなでつくる病児保育を!

#地域文化
- 総計
- 11人

心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい

#子ども・教育
- 総計
- 13人

制度化に取り残された障害児の為の施設訪問アドボカシー活動

#地域文化
- 総計
- 3人

学校格差をなくし、正しい性教育が平等に受けられる環境を作ろう
#まちづくり
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
<目標金額を達成しました!>
おかげさまで締め切り前に目標の120万円達成することができました。応援ありがとうございます!スタートしてから社会情勢がどんどん悪くなり大変な挑戦でしたが、ご支援くださった皆さま方には本当に感謝しかありません!たくさんのコメントにも励まされました。
残り8日間となりましたが、もっともっと「応援してくれる仲間たち」を全国に増やしたい!「ほっこり〜のみたいなママ支援をやってみたい!」という方々と繋がりたい!という思いで、ネクストゴールに挑戦させていただきます。 いただいたご支援は、ほっこり〜のの運営費用に充てさせていただきます。最後まで応援をよろしくお願いします。
2020年5月14日 追記
ほっこり〜のは2011年に東京都北区十条で始まり、2017年には志茂にも店舗を構えました。ありがたいことにその実績が認められ、今回株式会社イオンタウン蕨店に3店舗目がオープンしました。
3月16日から営業を開始しているほっこり~の蕨店ですが、コロナウイルスの影響で追加の備品などの出費や、団体として収益を見込んでいたイベントが軒並み中止となり、改修費用の補填や直近の運営費用が非常に厳しい状況です。そこでクラウドファンディングに挑戦をさせていただき、皆様のお力を借りて子育てに悩むママたちを支え続けていきたいと思っています。
また、このクラウドファンディングは、3店舗目の改装費用の一部を募るものですが、「応援してくれる仲間たち」を全国に増やしたい!「ほっこり〜のみたいなママ支援をやってみたい!」という方々と繋がりたい!そんな思いを込めた挑戦でもあります。
この挑戦を、全国展開への第一歩にしていきたいと思っていますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。
”ほっこり”安心できたり、悩みを共有できる場所。
それが”ほっこり〜の”です。
はじめまして。子育てママの応援塾ほっこり〜の代表 内海(うちうみ)と申します。
今から9年前、自身の子育て経験から、「ワンオペ育児」や「孤立」しがちなママたちが子育ての不安を独りで抱え込まず、”ほっこり”安心できたり、悩みを共有できる場所が必要だと感じ、専業主婦から一念発起して起業し、ほっこり〜のを作りました
ほっこり〜の は「授乳、おむつ替え、おしゃべり…無料でどうぞ!」というキャッチフレーズのもとに立ち上げた、民営の子育てママ支援サロンです。
行政の補助等は一切受けておらず、サロンのお店番をするのも子育て中のママ、サロンを運営するための費用を稼いでいるのも子育て中のママです。2011年にこのサロンを1人で立ち上げた私も、子育て真っ只中です。ほっこり〜のは子育て当事者の子育て当事者による、子育て当事者のためのママ支援サロンなのです。
ほっこり〜のに行けば、必ずスタッフのママがいて、話に耳を傾けてくれる。不安を抱えているママたちにとって、否定せず、指図もせず、ありのまま受け入れてくれる。そんな場所は、子どもに優しく接するためにも、本当に必要だと日々感じています。「ママが、ありのまま、そこに居るだけで良い居場所」。それがほっこり〜のです。
どんな状態のママでも受け入れます。
全てのママたちの憩いの場でありたい。
ほっこり〜のは本当に柔軟な場所です。最初は、子育てに悩んでやっとの思いでほっこり〜のに
たどり着いた…といったママが、通い始めたらだんだん元気になって、自分も何かできることをやりたいという意欲が湧いてきたら、学びや働く場を用意しています。どのような状態のママでも、受け入れられる体制が整っているのです。
◉ほっこり〜のご利用者様の声
「年子を育てていて泣き止まない!虐待と間違えられて通報されてしまった…。しんどくて無意識にベランダに立っていたこともあったけれどほっこり~ので世の中「敵」ばかりじゃないと思えた。」
「NICUっ子ママの会に参加して、先輩ママや同じ思いをしているママたちと悩みを共有できたことがとても嬉しかった。ここなら何でも話せるなと思いました。」
「夫が転勤族で知らない土地へ引っ越してばかり。自分自身の人生設計がしづらいけれど、同じような状況の人たちと話をすることにより、気持ちが軽く前向きになった。」
子育て中のママたちは、本当に悩みがさまざまです。子供の成長スピードは早いですし、ほんの3ヶ月でも月齢が違えば悩みは変わります。そのため、本当にきめ細やかな対応が求められますし、手伝ってくれる家族が近くにいるかどうかでも負担の大きさは全く変わってきます。
ほっこり〜の では、他の「子育て支援サービス」では手が回らないマイノリティの親子たちの会などもたくさんつくり、『NICU出身の子どもを持つママの会』『双子ママの会』『発達に凸凹があるお子様を持つママの会』などさまざまな座談会を実施して参りました。
ママ友の優しい気遣いで救われた私。
その経験が、今のほっこり〜のにつながっています。
私は出産前、不登校の子どもたちが来るフリースクールで教師として「子どもたちの居場所作り」をしておりました。とてもやりがいを感じ、ずっとずっとこの仕事を続けていくものだと信じていました。しかし出産後、その思いが叶わない現実が、次々と押し寄せてきました。
子どもを産む前、私は職場と自宅の往復のみで、地域とのつながりがほとんどありませんでした。地元ではない場所に住んでいたので、ほとんど知り合いがいないのです。もちろん、ママ友もいません。育休中は赤ちゃんと2人きり。短い育休にもかかわらず、「早く復職したい!」と思うほど孤独で不安な日々でした。
無事に復職はできましたが、しばらくすると体調を崩して、私と子どもが代わりばんこに入院するような状況に…。今思えば、頑張り過ぎていた、娘にも頑張らせ過ぎていたのだと思います。
何回かの入退院を繰り返した後、致し方なく退職。それまで考えてもいなかった専業主婦になりました。昨日まで「先生」だったのに、いきなり「無職」。
今だったら専業主婦は尊い仕事と思いますが、そのころは「好きな仕事ができない」というストレスが本当に辛かったです。体調は相変わらず本調子にならずママ友もいないまま、娘と2人きりの長い時間を家で過ごしていると、真っ暗なトンネルに突然放り込まれたような寂しさと不安に襲われました。
私がそんな心境で過ごしている最中、第二子の息子が生まれました。この子はまた娘よりもいっそう手のかかる子でした。まず、なかなか寝てくれない赤ちゃんで、眠りが浅く、寝てもすぐに目が覚めてしまうのです。
しかし、寝られなくても上の子の面倒は見なくてはならない。家事もやらなければならない。この時期はほとんど寝られず、いつも寝不足で、ほとんど記憶がありません。フラフラしてめまいのような、浮遊感の中で過ごしていました。
そんなとき、娘の幼稚園で知り合ったママ友が「内海さん、大丈夫?すごく疲れてるみたい。赤ちゃん見ていてあげるからちょっとだけでも休みなよ。」と自宅に招いてくれ、休憩させてくれたのです。
その時いただいたコーヒーの、美味しかったこと。暖かさが、じんわりと心と体に染み渡っていきました。子育て中の不安や葛藤を経験しているからこそわかるこの気遣い。同じ経験をしているからこそ寛げる雰囲気に、どれだけ救われたことでしょう。
ママ友の、優しい気持ちに出会って癒されて、短時間ですが心と体を休めることができたおかげで、
また穏やかに子どもたちに接することができました。この時の経験が、今のほっこり〜のにつながっています。
核家族が多かったり、共働きで地域とのつながりが希薄だったり、仕事のために地元と離れて子育てすることが多い中、ゆるやかに支え合う人間関係を意図的に作っていかなければ私と同じように不安な子育てをする人が増えてしまう。現状そういったつながりがないのなら、私がそのきっかけを作ろうと、強く思うようになりました。
全国のママたちがほっこりできる場所を。
3店舗目は、そんな夢への第一歩です。
今まで9年間、たくさんのママたちを受け入れてきたほっこり〜の を全国展開していきたいと考えて、今、その第一歩を踏み出しています。そして10年目の今、株式会社イオンタウンさんに「テナントとして入らないか」とお声をかけていただきました。
前々から、「ほっこり〜のが家の近くにあればなぁ」というお声をいただくことや、全国から「どうやって運営しているんですか?」というお問い合わせも増えていました。そういったお声を聞くたびに、ニーズの強さが増していると感じ、「全国のお母さんたちが、ベビーカーを押しながら歩いて行ける距離に、ほっこり〜のを作れたらいいな。」とここ数年考えていました。
今、その実現まであと少しとなりました。
子育て中のママたちは、どの土地であってもがんばっています。だからこそ、ほっこり〜のらしさを失わず、なおかつその地域その地域に合わせた活動ができる「ほっこり〜の姉妹店」のような形態が確立し、全国のママたちに「ほっこりできる居場所」を提供できたら、ママたちが元気になります。そうすれば、それは子どもの笑顔に、そして家族の笑顔に、ひいては地域の活性化にもつながると思うのです。
全国に「いつでも行ける、ママたちの居場所」を作りたい。そんな想いでこれからも活動を続けてまいります。
◉資金使途
みなさまにいただいたご支援は、2020年8月31日までに、ほっこり〜のイオンタウン蕨店の改装費用・運転資金に充てさせていただきます。広さは10坪程度ですが、防火対策、屋外看板、直射日光を防ぐためにも窓のカッティングシートなどテナントならではの配慮をしていきます。
・店舗改装費用 1,500,000円
・敷金礼金 500,000円
・クラウドファンディング手数料(税込) 224,400円
必要金額合計: 2,224,400 円(そのうちの一部に充てさせていただきます)
◉「ほっこりーのプラス蕨店」店舗情報
埼玉県蕨市塚越5丁目6−35 イオンタウン蕨内
※お問い合わせはこちら

「子育て支援 」といっても置かれている環境や状況でニーズはさまざまですが、共通して言えるのは、「大変だよね」「大丈夫だよ」「十分、あなたは頑張っているよ!」と受け入れて寄り添い、伴走してくれる場所と仲間が必要ということです。
それができるのは誰でしょうか?他ならぬ、子育て中のママたちなのです。
当事者目線の運営だからこそ行き届く、マイノリティへの優しい手。是非この「子育てママ支援サロン ほっこり〜の 」の取り組みを多くの方に知っていただき、資金のご支援をいただき、全国のママたちに届ける準備をさせてください。
そして、ママの笑顔に守られて子どもがのびのびと育つことのできる世の中を一緒に作っていきましょう。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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プロフィール
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リターン
10,000円

【ほっこり〜の応援団!】お礼のお手紙
・気持ちを込めたお礼のお手紙を送らせていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
1,000円

【ほっこり〜の応援団!】お礼のお手紙
・気持ちを込めたお礼のお手紙を送らせていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円

【ほっこり〜の応援団!】お礼のお手紙
・気持ちを込めたお礼のお手紙を送らせていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
1,000円

【ほっこり〜の応援団!】お礼のお手紙
・気持ちを込めたお礼のお手紙を送らせていただきます。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月