「『しゃべれるから、会社を休むとき、電話をしなさい』と言われたが・・・
でも、耳がきこえないから電話の声がきこえないから電話は無理なんだよね・・・」
「しゃべれる=きこえる」 ではありません。

 

 

きこえないのに電話をするのは大変なことです。聞き取りができません。聴覚障害者の難聴、中途失聴者の中では補聴器をつけてなんとか、
雑音がなければわかる方もいますが、これが大変なのです。集中力を使って懸命に聞いてもまわりの雑音で聞こえにくく、
「すみません、きこえないのでメールかFAXでお願いします」と後から言うこともあるそうです。
聴覚障害者はひとりによって電話がまったくできない、できる、できるけど、高い声なら大丈夫、まわりがうるさくなければ対応できる・・・など
人によって違うのです。それを皆さんに知って頂きたいと思います。要は「聴覚障害者は、ひとひとりの人間が違うことを認識して頂きたい」なのです。

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