田園風景を残し家族で作った美味しいお米を届けたい

▼自己紹介

　今回クラウドファンディングに投稿させて頂く、今井満智子です。私は青森市出身で結婚を機に清流長良川で育つ郡上鮎や郡上踊りで有名な郡上市に現在住んでおります。

結婚は神奈川県でしたのですが、主人の出身地へＵターンして来ました。今年で米作りを始めて7年経ちます。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　農業とは無縁の生活を送って来ましたが、有事の際家族が食べれる主食ぐらいは自分たちで作ろうと思い主人の知人より水田を借り、主人と共に稲作を始めました。

当初は、家族で食べる分だけを目的とし稲作をしてきました。少し稲作をすることに余裕ができ、周りを見渡した時に荒れた耕地が沢山あることに気が付きました。

自分たちで稲作をしていると、水田の水面に映る青い空、田植え後稲が育ち緑色のジュータン、収穫前の金色に輝く稲がとても綺麗で子供たちもその風景が大好きで、手付かずの荒れた耕地を見る度に寂しく感じました。

我が家には、所有する農地はなく休耕田となった農地の借り稲作をしております。

そんな、私たちでも綺麗な田園風景を残していきたい、日本のお米の文化を残していきたいと思い今回のプロジェクト立ち上げようと思いした。

 

▼プロジェクトの内容

　昨年までは自給分のみ耕作しておりましたが、昨年秋に耕作しなくなった水田を作ってみないかと声を掛けて頂き、本年より耕作し始めました。

トラクターなど主だった農機は自己資金で準備しましたが、収穫期に必要な穀物乾燥機、穀物精米機等資金不足の為、準備が出来ておりません。収穫したお米を外部で乾燥、精米してもらい出荷しても手元に残るお金は手間に見合う金額になりません。

その為、収穫後の作業を自分で行い販路も自分自身で開拓し今後の休耕田の拡張資金に役立出て行きたいと思っております。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

後継者がいなく荒れていく田園風景を守り、日本の食文化の米を皆さんに食べてもらいお米の意識を再確認して頂き、綺麗な田舎の風景を残していきたい。

 

 

・プロジェクト終了要項

運営期間：2020年5月1日～2021年4月30日

運営場所：今井満智子の自宅

運営主体：今井満智子

運営内容詳細：
米の出荷に必要な機器の購入
米乾燥機、選別機、精米機