日本の子供達の発想力、問題解決力を 大きくアップさせたい!!

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支援総額

860,000

目標金額 850,000円

支援者
39人
募集終了日
2015年5月23日

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2015年05月13日 16:16

イノベーションカード体験が起こした嬉しい出来事

READYFORのご支援いただいた方々より
嬉しい応援コメントをたくさんいただいております。
感謝!感謝!です。

 

皆さまに
私たちのイノベーションカードの体験を通じて、
起こった嬉しいことをこの新着情報に書いていきたいと思います。

 

★問題行動をしていた子が家族との課題に気づく

問題行動を起こしている小学5年生の男子生徒がいた。
仮にK君と呼ぶ。
イノベーションカードを見せて、
「こんなカードあるんだけどやってみない?」と
ある日、先生がK君に声をかけた。

なんだか、いつもと違って、
面白そうだと感じたK君は
「やってみる」と席に座った。

「自分の好きなテーマをひとつ決めて」
という先生の言葉に、
ワークシートの真ん中に、
「ハムスターが飼いたい」とK君は
さっと書いた。

イノベーションカードを
1枚ずつめくりながら、
悩む様子もみせず、さっと
感じたことを書き出していく。

8枚のカードと向き合い、
ワークシートの8つの枠を埋めた。

「全部みたときに、K君にとってハムスターを飼いたいって
どういうことか、まとめてみて」
と先生が話しかけた。

「あっ。ぼくとお母さんは違うんだ。
 お母さんの期待する自分と、
 自分の思っていることが違う。」

と言いながら、
まとめの枠に

 お母さんと僕は違う

と書き、

「先生、どうしたらわかってもらえるのか
 相談してもいい?」

と自分から先生に頼んできた。
先生の助けを借りて、

本当は大きな犬が飼いたいけれど、
お母さんのことを思って、
小さなハムスターにしたんだよ。
だから、僕はお母さんのことを
ぜんぜん考えてないわけじゃなないんだ。

と、伝えることを決め、
家に帰っていった。

そして、

「先生、ハムスターを飼えることになったよ!」

という結果が、

 お母さんと僕は違うんだから
 話さなきゃわからないんだ。

という思いとなり、
問題行動がなくなるということに
連なっていった。

この報告を対応した先生からいただいて、
自分と向き合った小学生の方の勇気から、
ひとつの家族の姿を変えていけると感じ、
わたしはとっても感動しました。

人は自ら解決に臨む答えを
その身にちゃんと持っているんです。
より良い向き合い方ができれば、
より良い解決に向かえるんだと改めて思いました。
イノベーションカードを開発して良かった!と思えたエピソードの一つです。

リターン

3,000


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◆サンクスレター

申込数
10
在庫数
制限なし

10,000


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◆サンクスレター
◆イノベーションカード 1セット
◆HPにお名前記載

申込数
26
在庫数
制限なし

3,000


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◆サンクスレター

申込数
10
在庫数
制限なし

10,000


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◆サンクスレター
◆イノベーションカード 1セット
◆HPにお名前記載

申込数
26
在庫数
制限なし
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