音を失いそうな弟を助けてください

▼もう残すところあと半分

すっかり寒くなって秋も中盤を過ぎ、あっという間に冬になってしまいましたね。私は緊急事態宣言前の3月初旬から半年以上ずっと在宅勤務をしており、季節の変わり目をあまり感じることなくこの1年が終わりに近づいてしまいました。2020年がこんな風に過ぎてしまうとは、誰も予想できませんでしたね。

8月末からはじまったこのクラウドファンディングも残りあと半分の期間です。これまでたくさんの皆様に支えられ、温かい応援メッセージをいただきました。ただこのクラウドファンディングは姉の私が弟のためにはじめて、なるべく弟の負担にならないよう進めて参りましたので、全て私の方で応援メッセージにコメントを返してきました。

しかしながら皆様の応援メッセージは全て弟の心に届いております。

折り返し地点を過ぎたこの機会に、弟が感謝の気持ちを皆様に伝えたいとのことですので、今回は弟から皆様へのメッセージをここに記したいと思います。

以下の『』内の文章は弟のメッセージをそのまま載せています。あまりこういったことは得意ではない弟ですが、ご一読いただけたら嬉しいです。

▼弟から皆様へのメッセージ

『ご支援頂いている皆様へ

出口の見えない、先の長い治療で悲観的になっていましたが、

皆様からの温かい言葉に励まされました。

本当にありがとうございます。

聴力は固定化してしまい、回復は難しいかもしれませんが、

補聴器があれは何とか日常生活は送れています。

大腿骨頭壊死は、コロナの影響で再生治療の治験承認が降りず、

いつ治療が受けれるかもわからない状態です。

皆様のご支援を無駄にしないよう、まずは健康第一で治療に専念していきますので、これからもよろしくお願い致します。』

▼今回は短めに短めに

弟が皆様に向けて一生懸命考えていた言葉をメインにしたいので、私のまとめは短めにします。

残りあと半分、まだまだ活動を続けてまいりますので引き続きSNS等で拡散よろしくお願いいたします。いつも最後まで目を通してくださる皆様、本当にありがとうございます。ではまた次回更新まで。