支援総額
目標金額 330,000円
- 支援者
- 206人
- 募集終了日
- 2020年11月25日
ご心配をおかけしてすみません‼
▼いつもご支援いただいている皆様へ
しばらく小春日和が続くそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。なんだか最近はコロナの数も凄い勢いで増えて、完全にグラフが右肩あがりですね。前回の投稿で私が少し体調を崩してしまったと記載しましたが、数多くの方からお気遣いいただき、皆様の優しさに胸が熱くなるとともに、ご心配おかけしてしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私の職業柄締め切りに追われる仕事をしておりますので、あまり休みが取れず疲労がたまっていただけで、コロナでは全くありませんのでご安心ください!
あと少しでクラウドファンディングも終わりますし、倒れてる場合ではないので踏ん張りどころだと思って皆様の応援を力に駆け抜けたいと思います!
▼弟の耳の治療について
これまでの投稿では弟が補聴器を買うにあたり、耳の病気に関しての投稿を多くさせていただきました。前回までの投稿にあるとおり、弟の聴力は今補聴器が必要なレベルで固定化してしまい、これまで受けていたステロイド治療等は一旦ストップしている状況です。
それでも弟は諦めずに耳の治療を続けるため別の病院を探して通おうとしたのですが、その病院がコロナ患者の受け入れをしていること・足の大腿骨頭壊死の発病のために耳の治療は今は行わず、経過観察中になっています。
前回までで弟の耳の状況については現状全てお伝えしておりますので、
今回は皆様に弟の大腿骨頭壊死の状況についてお伝えしたいと思います。
▼弟の大腿骨頭壊死の状況について
私は弟から大腿骨頭壊死という病名を聞くまで、この病気について全く知識はありませんでした。
この病気は飲酒・ステロイド治療・加齢などを起因とする血流の低下により、太ももの付け根にある大腿骨の骨頭が壊死する(骨の組織が死ぬ)病気です。発症すると弟が感じたように痛みを伴い、そのうちこの壊死した骨頭が圧力に耐えられず圧壊する…など進行していく可能性があります。
弟はどうしてもこの病を克服し、大好きなサッカーを続けることを希望したためこの病気の治療に詳しい大学病院へ転院しました。転院がたまたまスムーズにいき、お盆に私が帰省した際付き添うことができたので、弟の病状と治療方法について私も一緒に説明を受けました。転院先の担当医の先生は気さくなお兄さんという感じで、とても安心しました(転院前の先生はちょっと冷たくて怖かった…)。やっぱり精神的な面でも先生には支えになってほしいですね。
弟のレントゲン写真をもとに説明すると、赤点線内の範囲が弟の大腿骨頭壊死の範囲になります。
大腿骨頭壊死には症状のレベルがあり、範囲の程度によって下記の分類があります。(もう少し厳密な線引きがありますがざっくり各タイプを記載しています。)
タイプA:壊死域が1/3 未満、
タイプB:壊死域が1/3 以上2/3 未満
タイプ C:壊死域が2/3 以上におよぶもの
タイプCにはさらにタイプC-1とC-2があり、A→C、1→2にかけて症状が重いです。弟の場合はこの中で最も重いタイプC-2に該当します。
レントゲン写真を見ただけでは素人には何がなんだかですが…先生は赤線の範囲が壊死しているとすぐ判断していらっしゃいました。
先生からは弟の症状から判断して、いくつかの治療法の説明を受けました。
(詳しい説明は割愛し、各治療方法ざっくり記載しています。)
①骨切術…大腿骨頭を切断し、回転させて壊死していない部分が股関節にあたるよう回転させて再度接合
②人工関節置換術…大腿骨頭を人工関節に置換する
③人口骨注入…壊死している部分に液体状の人口骨を注入
④骨再生治療…骨の再生を促す薬剤を患部に注入する最新の再生医療
弟の場合壊死の範囲が広いですが、幸いまだ骨頭の形が保たれているため、
③や④のように現状の骨を生かした治療が可能ということでした。①・②は大掛かりな手術が必要なうえ、②は人口関節にも寿命があるため、弟のような若い患者はあまり適切ではないそうです。
弟は自分の骨が再生する最先端の再生医療を受けたいと希望しこの治療が可能な大学病院に転院しました。
しかしこの④の治療は既に治験は終了し、あとは国の認可待ちということで治験中であればすぐにでも治験対象になるはずだったのですが今は認可がおりるまで受けられないとのこと。それもコロナの影響で認可が遅れているそうです。
なのでしばらくは④の治療を受けたいのであれば経過観察しか術がなく、11月26日に再度診察していただくまで弟はなるべく安静に過ごしています。もしそれまでに骨頭が圧壊してしまったらもう②の方法しかありません。
弟は今のところ足の具合はまずまずです。次の診察で悪化していなければいいなと今日も私に連絡をくれました。私は祈ることしかできませんが…このまま骨頭が維持してくれればと思います。
大腿骨頭壊死と診断される前、弟は足に痛みを覚えながらも大好きなサッカーを我慢できずにしてしまったようです。先生にはそのあと「絶対あかんで!」と言われましたが、プレーした翌日は骨をつかまれるような痛みがひかなかったとのこと。そして今も痛みはなくともなぜかダッシュとかがもうできなくてゆっくりしか歩けないと言っています。
転院の際病院に行く道中もずっと足をかばって歩きにくそうにしていました。
一日でも早く治療を受けてほしいのに…まさかコロナの影響が弟の治療にまで…。
弟もまさかのコロナの影響に気落ちしていましたが、その後クラウドファンディングをはじめて皆様のコメントに勇気づけられています。今は少しドキドキしながら次の診察を待っている最中です。
▼次回がいよいよ最後の投稿です‼最後の最後まで拡散協力お願いします‼
クラウドファンディングをはじめた当初はもっとテンポよく治療が進むと思っていましたが、思いのほかコロナのために進まずあまり良いお知らせができず心苦しいです。
そんなこんなで次がいよいよ最後の投稿になります。
今まで私の投稿を見守り、最後まで読んだよとコメントをくださったり、この投稿を拡散したよと教えてくれる皆様のおかげで、なんとか続けてこられました。
最後の最後まで、弟のために1円でも多く治療費を集められるようご協力いただけますと幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。
リターン
500円
500円支援
お礼のメール+弟のイラスト文字なし画像jpg1枚
(プロジェクト文に添付したイラストのうち、表紙の音符を抱える弟のイラストを1枚を文字なしでお送りします。)
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
1,000円
1000円支援
お礼のメール+弟のイラスト文字なし画像jpg3枚
(プロジェクト文に添付したイラストのうち、表紙の音符を抱える弟・幼稚園時代の弟・サッカー少年時代の弟のイラスト3枚を文字なしでお送りします。)
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
500円
500円支援
お礼のメール+弟のイラスト文字なし画像jpg1枚
(プロジェクト文に添付したイラストのうち、表紙の音符を抱える弟のイラストを1枚を文字なしでお送りします。)
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
1,000円
1000円支援
お礼のメール+弟のイラスト文字なし画像jpg3枚
(プロジェクト文に添付したイラストのうち、表紙の音符を抱える弟・幼稚園時代の弟・サッカー少年時代の弟のイラスト3枚を文字なしでお送りします。)
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
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