重たい障がいのある子どもたちの居場所づくり

重たい障がいのある子どもたちの居場所づくり

支援総額

1,613,000

目標金額 1,500,000円

支援者
89人
募集終了日
2022年2月16日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

重たい障がいのある子どもを受け入れできるサービスを行っています!

はじめまして、小山隆幸です。三重県で重症児デイサービスを開設して4年目になります。未就学児から放課後等デイサービス、生活介護、小児領域に特化した訪問看護ステーションを運営し、代表理事を努めています。子どもとその家族を地域全体で支え合える事を目指しています。 13年作業療法士をしています。長野県出身で仕事を機に三重県に来ました。最初は病院勤務でした。リハビリテーション 病院で脳卒中により後遺症がある方にリハビリを行っていました。病院からご自宅に帰ってから、病院の環境では出来たけど家の環境ではなかなか身につけた事が出来ない事がありました。そのため、入院してリハビリを行った効果がしっかりとご自宅でも出来ているのか退院後の生活が気になり、ご自宅に訪問してリハビリを行う経験もしました。そこで高齢者の介護サービスは増えてきていましたが、子どもを支援する社会資源が少ない事を知りました。特に医療的ケアが必要な子どもの支援が少なかったです。私も子どものリハビリの経験はなかったです。そこで市民団体「ホーム医療ケアプロジェクト」を立ち上げ、交流会をボランティアで始めました。医療的ケアが必要な子どもは看護師のケアが必要です。看護師がいる福祉施設は限られており、家族の介護負担が大きかったです。その後、2018年5月に児童発達支援・放課後等デイサービスそうしん(主に重たい障がいのある子ども)をオープンしました。また、成人してからも対応したいと2019年9月に多機能型事業所ゆいしんをオープンしました。たん吸引や胃ろうなど「医療的ケア」が必要な子どもが利用しています。しかし、立ち上げてから継続していくには想定以上に費用がかかっています。人件費や賃貸料など費用がかかるためです。しかし、お子さんを支えるためには看護師など専門職が必要で安全な場所も必要です。当初予定していたトイレの手すり設置や駐車場の屋根をいまだに出来ていません。また、送迎に困ってみえるご家族の要望に応えたいと送迎車が不足しています。今後、地域でさらに必要とされる存在となるためにも環境を整備していきたいと考えています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

重たい障がいのある子どもとご家族をサポートしたい!

これまで本当にたくさんの方に支えられてオープンする事が出来ました。今回進めている中で、自分でやれる事の少なさを実感しました。最初は一人で始めたボランティアやプロジェクトでした。ボランティアを通して、色々な方に想いを伝えていくうちに協力してくださる方が繋がっていき助けてくれました。現在、TEAM創心では、作業療法士2名・看護師7名・保育士1名・社会福祉士1名・精神保健福祉士1名・児童発達支援管理責任者2名と共に日中お預かりさせていただくデイサービスを運営しています。このデイサービス事業を行う事で、子どもが安心できる場またご家族が介護以外の時間の使い方ができるようになってほしいと願っています。しかし実際に事業所を使う中でトイレに手すりが必要、駐車場に屋根がないため雨が降っている時の車の乗り降りに負担がかかってしまいます。

▼プロジェクトの内容

受け入れ支援を継続させ、体制整備を充実させるため改修費用など約300万円かかりますが、資金が不足しています。重たい障がいのある子ども、そのご家族を支えるため、皆様のご協力をお願い致します。

資金の使い方は ①トイレの手すり、②駐車場の屋根、③送迎車の購入、④ベッドの購入 

①トイレの手すりを整備できる事で、手すりがないとトイレに介助が必要ですが、手すり整備する事で手すりを使って一人でトイレが出来る様になります。

②駐車場の屋根を整備する事で、車の乗り降りの負担がかなり軽減できます。重たい障がいのあるお子さんは車から降りる時に車椅子の準備をしたり、車から降りる時に抱っこして介助したり時間を要します。

③送迎車を増やす事で、送迎に困っている方に送迎のサービスをする事が出来ます。また新型コロナウイルスの影響で車内の蜜を避ける事が出来て感染防止対策にもなります。

④ベッドを増やす事で、今は床に布団を用意して過ごしているため、快適に過ごす事が出来ます。また、頭や足の角度、高さ調整が出来るベッドにする事で介助者の腰の負担も軽減されます。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

様々な経験をして楽しく過ごしてほしい!

三重県内では医療的ケア児は約200名いると言われています。医療的ケアが必要なお子さんは生活の場が限られています。家以外の居場所を作ると事は大変なことです。「ここがあってよかった」と思ってもらえるようにスタッフ一同ケアにあたっていきます。子どもにとって節分や雛祭り、クリスマスなど様々なイベント、子どもが来所するのが楽しくワクワクするような雰囲気づくりを心がけています。重たい障がいのあるお子さんを支える存在の一つになりたいと考えています。 

子どもや保護者の笑顔が何よりの原動力です!

専門性を持ったスタッフが揃っていますが、地域で重症児・者を経験したスタッフは少ないです。地域で続けるために、皆で一緒に学びながら取り組む姿勢が大切と考えます。ご負担はご家庭によって色々と違うとは思いますが、少し気になった事でも話せる環境は必要で、発達・成長にあった居場所が必要と感じます。 このプロジェクトを通じて、スタッフ一同、子どもたちの取り巻く環境を知りながら、皆様の想いにも応えるよう努めていきますので、どうぞご支援・応援をよろしくお願い致します!

※新型コロナウイルスの影響によりプロジェクトが遅延する可能性もあります。遅延した場合はプロジェクトの延期を予定しております。

 

 

【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2022年3月

●建築・改修場所    
トイレ、駐車場

●建築・改修後の用途    
重たい障がいのあるお子さんの居場所

 

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プロフィール

NPO法人TEAM創心 代表理事。作業療法士。

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リターン

3,000


お礼の手紙

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●感謝の気持ちを込めてレターをお届けします。
※新型コロナウイルスの影響によりリターンが遅延する可能性もございます。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

5,000


お礼の手紙、活動報告書

お礼の手紙、活動報告書

●感謝のレターを送ります●報告書を送ります(紙媒体の予定)
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申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

3,000


お礼の手紙

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申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2022年6月

5,000


お礼の手紙、活動報告書

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●感謝のレターを送ります●報告書を送ります(紙媒体の予定)
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申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月
1 ~ 1/ 6

プロフィール

NPO法人TEAM創心 代表理事。作業療法士。

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