頑張ろう日本 震災から10年 福島を応援する想いを未来へ繋げたい

頑張ろう日本 震災から10年 福島を応援する想いを未来へ繋げたい

支援総額

415,000

目標金額 400,000円

支援者
82人
募集終了日
2021年4月10日

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プロジェクト本文

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こんにちは。NPO法人五条クラブです

私たちは東日本大震災当時から東北のお手伝いをさせていただいております。

今回のプロジェクトはNPO法人の立場で立ち上げましたが、これまでの活動は地元の学校やサッカー協会とも連携しながら進めてきたものも多くあるので過去の活動の紹介は多岐にわたるものとなります。

これまでの活動と同様に

サッカーを通した交流などを行いたい

 

今回5つのイベントを開催するプロジェクトを立ち上げた

1ゼムノビッチ氏サッカー教室

2佐藤隆治氏講演会

3青山隼氏サッカー教室

4福島市内幼稚園訪問(アニマルボール寄贈)

 

ゼムノビッチ氏のVTR

 

       新聞掲載は承諾を得ています

 

ゼムノビッチサッカー教室

日時 2021年1月16日(土)13:00

場所 福島県矢吹中学校

対象 地域トレセンU15

内容 ポゼッション

 

国際審判員佐藤隆治氏から応援メッセージをいただいています

佐藤隆治氏応援VTR

 

 

佐藤隆治氏講演 

zoomにて講演

日時・対象・内容について調整中

 

 

 

              

 

 

青山隼氏サッカー教室
日時 202136日(土)9:00
場所 福島県矢吹中学校
対象 矢吹中学校サッカー部
内容 守備のブロック

 

あすなろ保育園園長

髙荒正子 様からのメッセージ                             

 

福島から感謝を込めて

東日本大震災は、地震・津波そして放射能による環境汚染の三重苦。私たちは子どもの命と発育・発達を守るために行動した。特に放射能による風評被害が不安をあおり心を傷つけた。そんな時、池田先生始め愛知県の高校生の皆さんは、見ず知らずの私たちに応援メッセージやフラッグ・ボールなど、支援の手を差し伸べてくれた。今も玄関に飾り力に変えている。10年の時を経て、新たなことに取り組もうとした矢先のコロナ禍。「また…」と心が折れそうになった時、愛知県の皆さんも大変なのに、温かい支援物資を提供してくれた。私たちの創始者:瓜生岩子刀自の言葉に「仁慈隠惕(人は他人の不幸を平気で見ているには耐えられない)」とあるが、五条クラブと類似した理念と捉えた。世界的な苦境の今こそ、支え合い助け合い乗り切ることが必要だ。五条クラブの素晴らしい活動をモデルとして、福島の地からも支援の和を広げ人繋がりとエールを送ることが、五条クラブの支援に応えることになるのではないかと捉えている。

追記 コロナ禍で忘れ去られそうですが 原発はまだ収束していません。

 

               新聞掲載は承諾を得ています

 

復興支援活動のきっかけ

貧しい国でサッカーを教えて支援をしていきたいと考えた時がありました英語の勉強をしたり、日本人が監督をしている外国チームが日本に遠征に来た時には見学にも行って海外の選手を教えることと行くことはどのような苦労があるかを聞いたりしました。海外での指導には大きな壁を感じ海外での指導を諦めかけていた時東日本大震災が起きました。日本でやらなければならないことがあると強く思い自分でもできる活動や支援の在り方を考えました。

「サッカーの力で被災地の子どもたちを笑顔にできないか」

岩手から始まった復興支援

岩手の親友の消息が確認されたので連絡をし、物資支援を始めました。5月に行ったサッカーフェスティバルで物資を集めました。

たくさんの子供服や日常品が集まり多くの支援物資を送ることができました。8月には岩手の大槌で元Jリーグ監督ゼムノビッチ氏が快くサッカー教室をしてくれました。

 

 

岩手では正気を失った人が線路を歩いていたようで電車が遅れました。山間部から海辺に出ようとした時突然津波の惨事が身に飛び込んできました。ある一線を越えると家や車がつぶれた状態で集められていました。被災地に来たのだと実感がわきました。

サッカー教室は地元サッカークラブの選手に集まってもらいましたが、監督のお母さまは津波の被害にあわれたことを聞くとサッカーをしていていいのか自問もしました。

当日自衛隊の拠点となったグラウンドで物資が集められたテントの横を使ってサッカー教室をしました。サッカーを楽しむ子供たちとそれを楽しそうにみる父兄の方々の姿にサッカー教室の意義を感じました。

福島復興支援のきっかけ

福島の友人からの年賀状に「復興は始まりません」と書いてあり、すぐに電話をして福島の現状を知りました。

13日の五条高校サッカー部OB会で福島の現状を伝えて募金してもらいました。福島市内でサッカー教室をすることになりました。

ゼムノビッチ氏と訪れた中学校では「この5k先は避難区域で人はいません」と言われました。

中学校の先生からは「中学校より小学校のほうが制限が厳しく子供たちが心配」と聞かされました。

外でサッカーができない小学生に何かしてあげたい

外でできないなら、福島の子どもたちをJリーグの試合に招待することを考えました。取り合えず、帰りの新幹線を待つ福島駅で招待用の観光バスを予約したことを覚えています。愛知に帰ってきて福島市内の小学校やサッカーチームの様子を調べました。呼び方もわからない金谷川小学校を知り、Jリーグ観戦に招待しました。

参加チームからの報告書

 

​​

 

 

 

 

 

福島での復興支援に力を入れた理由

このころから福島への支援が他の県より遅れていることに違和感を募らせていきます。宮城・岩手のサッカー教室には支援されたユニホームを着ている子供たちが多くいるが、福島は支援されている形跡がない。プロ選手の訪問がなく、それによって取材もされていないので東北の中でも支援の差ができていると思った。

                             新聞掲載は承諾を得ています

福島の復興支援(愛知招待)

中学校・小学校のサッカー教室をしていくうちに福島市内での活動の制限から子供達に思いっきりサッカーを楽しんでほしいと思ってきました。 可能なら愛知に招待して放射能を気にしない活動をさせてあげたい。高校のサッカー部顧問をしていたので五条クラブと企画として愛知県に招待することを計画しました。

「宝くじに当たったみたい」と喜んでもらえました。

名古屋グランパスや名古屋オーシャンズが試合に招待してくれました。

私は小学校のころ家にアメリカ人がホームステイした時の驚きと感動が今でも忘れられません。ホテルでの生活ではなく部員宅で寝泊まりすることでより交流が深まると思いホームステイを部員宅に提案しました。

ご家庭からは

「支援がしたいと思っていたのでこういう形で支援できて嬉しい」

「子供に支援の機会を作ってくれてありがたい」などの言葉をたくさんいただきました。

選手宅のおかげで福島からの招待は3回も行うことができました。

 

                       新聞掲載は承諾を得ています

 

                       新聞掲載は承諾を得ています

矢吹中学校 安部 孝先生からの応援メッセージ

まず、東日本大震災以降、継続して福島に支援して頂いている池田博貴先生に感謝申し上げたい。池田先生との出会いは思わぬところからでした。当時勤めていた中学校へ池田先生から突然の電話、それはフランスで昼食時に交わした中学生との会話からという奇跡的なものでした。そこから支援の話はトントン拍子に進み、ゼムノビッチ氏の白河市立白河中央中学校でのサッカー教室、池田先生主催の名古屋遠征、佐藤隆治プロフェッショナルレフリーの葛尾村立葛尾中学校、郡山市立明健中学校訪問と実施されました。その際の支援は参加した生徒や保護者が一様に笑顔になっていました。それこそが本物の支援だと感じられました。

池田先生を中心としたプロジェクトは、募金からクラウドファンディングと形は変わった箇所はありますが、困難に立ち向かっている人を支援し続けるという概念は変わっていません。その姿勢に共感し、私は今後も池田先生が継続する取組に賛同していきたいと思います。

ただし今後は自分たちができることを恩返ししていかねばなりません。持続可能な取組を実施し、お互いが幸せになれるよう努力できたら素晴らしいと思います。

 

 

 

                             新聞掲載は承諾を得ています

福島の復興支援(福島との繋がり)

私も引率して愛知に来てくれた先生や保育園の園長先生との繋がりは強くなり、支援を行った自分が元気をもらうこと多く、福島での支援はある時から交流の要素が強くなってきました。人のためにしていることで充実感や達成感を得ることで人生が豊かになる実感を持ちます

 

DREAM福島アクションプラン

スタッフとして新たな活動

「DREAM福島アクションプラン」は、公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)が、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とともに、サッカーを通じた福島の復興に一層の力を注ぐことを決めた行動計画です。NPO法人五条クラブの活動が評価されスタッフとして活動

 

 

 

これまでの活動

                       新聞掲載は承諾を得ています

 

                       新聞掲載は承諾を得ています

                       新聞掲載は承諾を得ています

 

協賛・協力・支援いただいている皆様

 

FC岐阜

株式会社 北斗

有限会社 セイワ工業

 

最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました。

 福島との繋がりを持ち続けることが復興支援につながると考えています。

 そのために、どうか皆様の力をお貸しください。

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

開催日時    
2021年1月16日~3月6日・4月6日~7月21日


開催場所    
福島県矢吹郡矢吹中学校・福島県福島市あすなろ保育園


主催者    
NPO法人五条クラブ代表池田博貴


イベント内容    
矢吹中学校で元Jリーガーや元Jリーグ監督によるサッカー教室・サッカープロフェッショナルレフリーの講習会を行う。あすなろ保育園でサッカー教室を行い動物絵柄のボールを送る。

その他    
東京オリンピックが行われた場合クラブ員であり聖火ランナーが使った本物のトーチを貸し出し東京オリンピックを復興支援とともに盛り上げる

 

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プロフィール

NPO法人五条クラブは、地域の子供たちのサッカースクールや、生涯スポーツのためのテニススクール、福島への被災地支援活動、国際支援活動などを行なっています。

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リターン

3,000


全額活動費に充てさせていただきます(3,000円)

全額活動費に充てさせていただきます(3,000円)

活動報告(新着情報公開)
サンクスメール

支援者
50人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

5,000


全額活動費に充てさせていただきます(5,000円)

全額活動費に充てさせていただきます(5,000円)

活動報告(新着情報公開)
サンクスメール

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

10,000


全額活動費に充てさせていただきます(10,000円)

全額活動費に充てさせていただきます(10,000円)

活動報告(新着情報公開)
サンクスメール

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

20,000


全額活動費に充てさせていただきます(20,000円)

全額活動費に充てさせていただきます(20,000円)

活動報告(新着情報公開)
サンクスメール

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

プロフィール

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