プロジェクト終了報告
今回のプロジェクトは東北の震災から10年が経ち改めて復興支援の想いを伝えたく計画しました。コロナ渦で計画通りにならないことが多い中、福島の方や講師の方にも協力いただいたため福島の方々に喜んでいただく活動ができました。プロジェクトの達成は皆さまの支援・応援があってのことと感謝しております。ありがとうございました。
結果報告
国際審判員の佐藤隆治氏の講演会はzoomで行いました
福島県立安積高校サッカー部は前週に全員が審判講習会に参加する意欲の高い選手ばかりのチーム。福島のリーダー的存在である安積高校での講習会は質疑応答が続く有意義なものとなりました。
ゼムノビッチ氏のサッカー教室は尚志高校の顧問中村先生がゼムノビッチ氏の講習会を熱望されて実現しました。全国制覇をめざすチームは明るく積極的で見ていて応援したくなるチームでした。見学した指導者も含め充実した講習会となりました。
福島市あすなろ保育園への物資支援は以前にも届けたアニマルボールを送りました。コロナ渦で品薄の手袋も喜ばれました。
聖火ランナーを4月6日にしました。福島やJヴィレッジの復興に携わってきた10年。Jヴィレッジからスタートした聖火をつなぐ担い手となれたことは感慨深いものでした。
「頑張ろう日本」・「人の絆」の言葉が街にあふれた10年前。素晴らしいこの言葉と想いを未来に繋げるため絆をテーマに走りました。
聖火を前者からつなぐことをトーチキスと言いますが絆という字を人文字で作り表現しました。コロナ渦でいろいろな想いはそれぞれありますが東京オリンピックが復興支援を加速することができる祭典であることを祈ります。
収支報告
皆さまからのご支援頂いた資金は全額で415,000円
READYFORへの手数料を54,780円
残り360,220円はすべて福島支援に使用させていただきました。
講習会での費用 交通費・謝金265,000円
備品購入 ボール・手袋95,000円
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りつきますが、福島の復興はまだ道半ばです。今後も新たなプロジェクトを立ち上げ支援していきます。
これからもよろしくお願いいたします。