支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 101人
- 募集終了日
- 2022年5月20日
プロジェクト本文
終了報告を読む
4月11日より開始した本クラウドファンディングですが38日目で目標金額を達成しました。
ご支援して下さいました皆様に厚くお礼を申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければシェルター運営もままならず、クラウドファンディングに挑戦する時は皆様にどれくらい応援して頂けるか正直不安でした。
しかし、皆様からのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行出来ることになり心より嬉しく思っております。
コメントやメッセージでシェルター運営に共感していただけたり、応援のお言葉をかけてくださりたくさんの方々に支えられて目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
残り1日を切りわずかな時間ですが、引き続き、保護時に一定かかるワクチンなどの費用のために活用させていただきたくネクストゴールを設定させていただくことにしました。つぎの目標金額は150万円です。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆さまからの多くのご支援をいただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないで努めてまいりますので残りの時間皆さまのご支援のご協力、そして拡散広報のご協力のほどどうぞ宜しくお願いします。
令和4年5月20日追記
「津久井•橋本•八王子」犬猫の会代表
▼ご支援方法のマニュアル
目標金額の設定について
第一目標金額100万円となりますが、今回シェルターの開設に伴い年間の運営費が400万円から600万円程かかることが想定されます。(以下本文で詳細)
シェルター以外にも今まで保護をしてきた子達が馴れづらく里親に出すことが出来なかったり、病気や年寄り、身体の不自由な子たちはメンバー宅に猫30匹前後、犬3〜5頭を保護しております。
今回はAll or nothing方式のため、掲載期間内に目標金額に到達すればプロジェクトは達成とみなされますが、1円でも目標金額に届かなければ集まったご支援は全て返金され、私たちの元には一円も残りません。
まず確実に第一目標金額が達成することが重要になってきますので第一目標金額は100万円とさせて頂きました。
そして第2の目標を200万円、第3の目標を300万円と目指していきたいと思います。
⚪︎シェルターの継続。
⚪︎次々と連絡のくる飼い主の事情により行き場の無くなってしまった犬猫たちを助けたい。
⚪︎不慮の事故や病気によって外で身動きが出来なくなってしまった負傷猫を1匹でも多く助けてあげたい。受け入れられる頭数は未定ですができる限りなんとか助けていきたいのです。
メンバーは皆んな仕事や家庭と両立させながら頑張って協力しています。
どうかお力添え下さいますようお願いいたします。
はじめにご挨拶
「津久井・橋本・八王子」犬猫の会は行き場のない犬や猫を20年ほど前から地道に助けてきました。現在は主に八王子を拠点に活動をしております。
約20年ほど前は日本での犬猫の殺処分数が年間80万頭と言われていました。想像もつかない沢山の犬猫たちが苦しんで殺処分されている事実に胸は痛むばかりでした。(出典元:環境省統計資料)
当時はまだ去勢・避妊手術の必要性の意識が低く里親会を開催していると「手術するのは可哀想、自然に任せておいた方が幸せ」と言われることがよくありました。そんな中、犬猫たちのためにひたすら奔走するボランティアの集まりから今日に至ります。
ボランティアも増えて、犬猫に対する意識もだいぶ変わったとは思いますがまだまだ全ての可哀想な子たちを救えていません。八王子市には野犬はいませんが全国には野犬のいる地域が多々あります。野良猫はTNR活動により減りましたが春から夏にかけて手術が間に合わず生まれてしまう仔猫は沢山います。
※TNR活動とは
Trap(トラップ)捕獲すること
Neuter(ニューター)不妊手術のこと
Returm(リターン)猫を元の場所に戻す
八王子市の保健所や地域のボランティアと協力して飼育放棄された犬や猫、保健所に通報のあった負傷猫も助けています。市民の方からの相談でTNR活動を行い、不幸な野良猫が増えないように避妊・去勢手術を実施しています。
同時にお腹が空いて外で暮らしている猫たちが餓死をすることのないように地域猫活動を推進しています。
※近所トラブルになってしまう野良猫問題は数の問題です。家の近くに1匹や2匹の野良猫がのんびり暮らしている姿を見るのは平和で微笑ましい光景に見えます。しかしこれが10匹以上となるといろいろと問題が生じます。TNR活動をすることにより1代限りの命となり、野良猫の数を減らします。
外の猫たちにご飯をあげることは、お腹を空かせて可哀想な子たちをなんとか助けてあげたいと思う優しい気持ちからはじまります。地域の方に納得してもらい堂々と餌をあげるには同時に避妊・去勢手術をしていくことが大切です。
可哀想な野良猫を見たらどうぞご飯をあげて下さい。その後、保護するか不妊手術をして地域猫にするのかは仔猫か成猫か、衰弱していないか、人馴れしているかどうか等によって判断します。
保護した犬や猫は病気を治し、ウィルスチェック、ワクチン、虫の駆除、去勢・避妊手術をほどこし元気な状態にしてから里親探しをしております。
今現在、高尾霊園で定期的に譲渡会を開催し、生涯大事に面倒を見てくださる方にお願いしてこれまで多くの犬や猫が幸せになっています。(日程は当会ブログ、Twitter、Facebook等でご確認下さい)
近々シェルターでも譲渡会を開催する予定がありますのでまたお知らせ致します。
高尾霊園里親会
高尾霊園里親会毎月第4土曜日とお彼岸に開催しております。高尾霊園に協力して頂いてます。
(テントの用意、寄付や物資の支援など)
「八王子わんにゃんシェルター」の運営継続の緊急ご支援をお願いします。
そして新たに昨年末より「八王子わんにゃんシェルター」を開設しました。事情により行き場を失った猫32匹(当初予定36匹)を保護することになり、テナントを借りてみんなで助ける事になりました。
「八王子わんにゃんシェルター」を開設した経緯は、今まで各ボランティアの家に順次保護して世話をしていましたが一度に32匹を受け入れることは難しく、なんとか助けるために保護する場所が必要でした。
これまで各自の家で保護をする負担もかなりあり、家族の理解を得られないと保護することはできません。場所さえあればみんなで協力をしてお世話をすることが出来ます。新しい家族のもとへお届けをしながら、シェルターで保護をして皆で協力をして順繰り助けていきたいと考えています。
※同時進行でREA DYFOR継続寄付「八王子わんにゃんシェルター運営サポーター」も募集させて頂いております(こちらは毎月継続の寄付になります)こちらの募集については、継続寄付ということで先々はとても力強いのですが、まだこちらでも始まったばかりで支援をする選択が少なく資金が集まるまでに時間がかかります。
今までの保護費用は自己負担が多く、負傷猫等の医療費や通常の保護費用(フード、備品、医療費)もかかります。そんな中、前回のプロジェクト「行き場を失った犬猫たちや負傷猫を助けるためのご支援をお願いします」ではプロジェクトが成立しとても助かりました。感謝しております。
今回新たに32匹を保護をするには、テナントを借りる費用と設備費(エアコン、空気清浄機、備品類)で資金は底をつきこれから継続をしていくのが困難になってしまいました。
そこで今現在の資金不足とシェルターを継続していくために、なんとか皆様のお力添えをお願いしたく第2回目のクラウドファンディングに挑戦することにしました。
テナントを借りましたので毎月の固定費や維持費がかかります。
・家賃、光熱費 140,000円
・設備費等 20,000円
・フード・備品代 80.000円
・医療費(TNRにかかわる費用) 50000〜200,000円
設備もまだ完成していません。キャットタワーやキャットウォークの設置、玄関には脱走防止にもなる玄関用網戸の設置も考えています。
・キャットタワー
・キャットウォーク
・玄関網戸
・防犯カメラ
・ケージカバー等
・フード・水等の備蓄(災害時に備えて)
現在猫達が快適に過ごせるように、エアコンや匂い対策の機械を設置。
ケージ、トイレ備品類の用意。床には汚れがすぐに拭き取れるようにクッションフロアをみんなで一生懸命に貼りました(効果抜群です!!)壁には軽量プラダンを貼り爪研ぎ対策も万全です。
ですがここまでするのにかなりの出費があり残念ながら資金不足となってしまいました。
これから運営資金の捻出をするために「八王子わんにゃんシェルター公式グッズ」の販売等を企画しておりますが間に合いません。
(オリジナルグッズ試作品です。マスクケース、缶バッチ等他にもトートバックも検討中です!!
当面のシェルター運営継続の資金と行き場のない犬や猫を助けるための医療費のご協力をどうかお願いします。せっかくシェルターができましたのに資金不足で運営ができないなどということにはしたくありません。引き続き保健所からの負傷猫も助けておりますので医療費も保護状況により随時発生します。
⭐️保護時に必要な医療費⭐️
【健康な猫の場合】
3種混合ワクチン、ウィルス検査(エイズ・白血病)、蚤ダニ駆除投薬、糞便検査
避妊・去勢手術等
【健康な犬の場合】
狂犬病ワクチン、5種混合ワクチン、フィラリアの検査、蚤ダニ駆除投薬、糞便検査
避妊・去勢手術、トリミング代
【負傷している犬猫の場合】
必要時の血液検査、レントゲン検査、エコー等、負傷による治療、怪我や病気による手術
注)保健所に連絡のあったその時の保護状況により治療を行なっておりますので、頭数、負傷の治療内容はその都度変わってきます。
⭐️亡くなってしまった場合の費用⭐️
個別又は合同葬により高尾霊園で供養
理解のある不動産屋さん、大家さんにより実現したシェルターでは温度管理(寒さ対策が大変でエアコンの他、個別に毎晩カイロを入れています)臭い対策をしてメンバーが交代で毎日綺麗に掃除をしています。
猫達の体調管理に万全を期し、メンバー達からの猫の様子を聞きながらの報告で体調の悪い子には早い対応を心がけています。
シェルターの猫たち
最初は怖がっていた子達もご飯もモリモリよく食べてふっくら艶々になりました。そろそろ譲渡になって寂しくなりますが、幸せにしてくれる里親さんにお願いします。里親に出ましたらまた行き場のない子を順番に保護していきます。
「引き続き保健所からの負傷猫を受け入れています」
負傷猫で病院に運ばれましたが元気になったレオ君
保健所からの連絡で病院に運ばれた時には虫がついている状態でした。麻酔をかけて腸の洗浄を何回もしました。最初の様子からはとても助からないと思いましたが、先生の処置が良かったのと早かったので数日後には回復してきました。
事故に遭ったのでしょうか、骨盤も骨折していましたが今では歩けるようになり、スリスリゴロゴロとても元気になりました。ご飯も大好きなので美味しいご飯たくさんあげてます!!
神社から来たはるおくん
神社に住んでいて道ゆく人に可愛がられていたようです。この子が生きてこられたのは警戒心を忘れなかったことと、この子を見守りながら心配してくていた人がいた事です。飼い主に捨てられたのか保護して家に入ったらものすごく甘えん坊です。茶トラの子に多いどこまでも優しい性格です。
以前事故にあったのか下顎が少しずれていますが特に支障はありません。もうそろそろ春なので「はるお君」になりました。
名前を呼ぶと「にゃお」と上手にお返事をしてくれます!!
前回プロジェクトの負傷猫マロニーが仲良く幸せにしています
保護🐶犬・😸猫を新しい家族として迎えて下さい
初めて犬や猫を飼いたいという方がテレビの影響か最近よく保健所に連絡をしてきて「保護犬や保護猫を飼いたい」と言います。話を聞きますが、初めて犬や猫を飼う方でも面倒の見られる子がいない時には「こちらには今初めて飼う方に相応しい子がいないのでインターネットや他の団体に問い合わせてみて下さい。可哀想な子達がたくさんいますのでお願いします」と探し方を伝えます。
とても良い傾向だと思います。ただいつも思うことがあります。
飼い主の方の希望通りの犬猫を探すのはその後一緒に暮らしていくためには必要なことと思いますが、今ここにいる「行き場のない犬猫」を私達ボランティアは助けたいのです。
それは年をとっていたり、体のどこかが不自由だったり、怖い思いをした経験から人に慣れずらかったりする子もいます。もちろんとても賢くお利口さんで飼いやすい子もいます。
仔犬や仔猫から飼いたいという方が多いですが、成犬・成猫も沢山います。
「途中から飼って慣れるのですか?」と良く聞かれますがその子の性格や状態によります。
そのためボランティアがまず一時預かりをしてその犬猫を慣らして性格等を見ながら相性の良い里親さんにお願いしています。逆に仔犬や仔猫は手がかかりますので落ち着いて性格のよくわかっている成犬・成猫の方が飼いやすい場合もあります。
たまたま出会ったのはやはり縁があるということですので、理想やイメージ通りの子を探すよりもまず目の前にいる子がを新しい家族に迎えられないか考えてみることをお願いしたいと思います。
殺処分される犬や猫が日本にはまだまだ沢山います。一方では営利目的で法規制もなく好きなだけ犬や猫を生ませて利益を上げている人達もいます。。
優良ブリーダーにより、仔犬や仔猫は予約制にして売れ残る子がいないようなシステムに変わっていくことを望みます。
シェルターの今後の展望
始まったばかりのシェルターですが、猫たちが快適に過ごせる環境が整いました。
温度管理、お掃除の仕方、健康管理もメンバーの協力により順調です。猫達のご機嫌も良く楽しく遊べるようになっています。
これを土台に今後、もっと大きな施設ができるように資金面でのシステムづくりをしていきます。
今回のクラウドファンディングをもとにマンスリーサポーターの増員、グッズの販売等、その他アイデアを出して犬猫たちを助けていきたいと考えております。
現在シェルターでは日替わりでお掃除や猫のお世話をしてくださる方にお手伝いをお願いしています。
🟡家では預かることが難しいけれどお掃除等のお手伝いはできますと来てくれている方。
🟡何かと困っているといつも手を貸してくれる方。
🟡里親さんで猫が大好きだから手伝いたいと来てくれている方。
皆さん猫にとても優しくいつも話しかけてお世話をしてくれますので、猫たちもよく慣れて安心したお顔になりました!
今後は新たな信頼のできるメンバーも増やしていきたいと思います。
今現在八王子市には野犬がいませんので犬の保護は直接飼い主からの相談となります。保護数が少ないため犬は引き続きメンバーの家で面倒を見ておりますが、今後のシェルターの展望では犬も保護できる施設も考えております。
私たちは純粋に可哀想な犬や猫と真正面から向き合って助けたいという市民ボランティア発の本物の保護施設を目指しています。
今まではボランテイアに依存する保護活動でしたが場所があればいろいろな方が参加できます。
助けたい気持ちはあるけどどうやって助けたら良いのかわからないという方にも気軽に参加できる窓口になると良いと思います。
保護スペースが充実した、営利目的ではない保護から譲渡までのシステムがしっかりとした民間の大きな保護施設を作りたいと考えています。
どうぞ応援をよろしくお願いします。
この活動は犬や猫がその命が全うするまでをいかに幸せにできるかをサポートするものです。
ちょっとでもそんな犬猫を助けたいと思う気持ちがあれば思い切って参加して下さい。
私たちはこの活動が延々と続くように(助ける子がいなくなれば終了ですが)誰もが参加できて多くの犬猫たちを助けられる鮮明なビジョンを持ち続けていきたいと思います。
- プロジェクト実行責任者:
- 「津久井•橋本•八王子」犬猫の会
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
新設シェルターの内部を完成させ、継続していくための資金と保護するための医療費、フード、消耗品の調達。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額が発生した場合には自己資金にて補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
子供の頃から動物が一番好きでした。可哀想な犬や猫の話を聞くといつも胸が痛みました。 20年数年前、たまたま、迷子か捨てられたのか日に日に薄汚れていく成猫を保護しました。その時、動物病院でボランティアの方々にお会いしたのがきっかけで譲渡会に参加する事になりました。今70代のボランティア先駆けの方々にいろいろと教えて頂きました。感謝しています。 現在大変なこともありますが、たくさんの犬や猫と過ごせて幸せです。
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リターン
3,000円+システム利用料
3,000円ご支援=感謝のメール
感謝のメールをお送りします。
- 支援者
- 50人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
10,000円ご支援=感謝のメールとオリジナル缶バッチ
感謝のメールをお送りします。
オリジナル缶バッチをお送りします。
- 支援者
- 47人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
30,000円+システム利用料
30,000円ご支援=感謝のメールとオリジナル缶バッチ
感謝のメールを送ります。
オリジナル缶バッチを送ります。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
50,000円+システム利用料
50,000円ご支援=感謝のメールとオリジナルグッズ
感謝のメールをお送りします。
オリジナルグッズをお送りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
100,000円+システム利用料
100,000円=感謝のメールとオリジナルグッズ
感謝のメールをお送りします。
オリジナルグッズをお送りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
プロフィール
子供の頃から動物が一番好きでした。可哀想な犬や猫の話を聞くといつも胸が痛みました。 20年数年前、たまたま、迷子か捨てられたのか日に日に薄汚れていく成猫を保護しました。その時、動物病院でボランティアの方々にお会いしたのがきっかけで譲渡会に参加する事になりました。今70代のボランティア先駆けの方々にいろいろと教えて頂きました。感謝しています。 現在大変なこともありますが、たくさんの犬や猫と過ごせて幸せです。