アフリカの魅力伝える絵本をタンザニアの子どもたちに100冊贈りたい

5月20日木曜日、宇都宮大学絵本プロジェクトチームと東京外国語大学絵本プロジェクトサポーター、合わせて8名が参加し、オンラインでの第二回交流会が開催されました。

レクリエーションやちょっと変わった自己紹介を行い、最後には簡単に進行状況の報告・共有などを行いました。前回の交流会では時間の都合で話しきれなかったメンバー同士の色々な話が出来て、終始和やかに楽しみました。

レクリエーションとしてカタカナ禁止伝言ゲームという企画を行いました。ルールは簡単。片方の人があるお題をカタカナを使わずに制限時間の中で説明して、その説明を聞いた人がそのお題（Wi-Fiやワールドカップなど）を当てるというもの。難しいかなと思い出題したクイズをメンバーに完璧に答えられ少々悔しかったです。

何かを伝える、表現するという行為にある制限（今回でいえばカタカナ禁止）を加えると面白みや味が出ることってありますよね。絵本ももしかしたら、そのような良さがあるのかもしれないと思っています。音は使えない、匂いも使えない、温度を絵本に物理的に組み込むことも出来ない。読者の想像力と手を繋ぎながら1ページ1ページ進んでいく。今回の絵本を手にした方が素敵な絵や文章から少しでも音や匂いを感じ取って頂ければと思っております。

時が経つのは早く、クラウドファンディングも終了間近です。いざ終われば、メンバーそれぞれ忙しくなるかもしれませんが、互いに協力して楽しみながら頑張りたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

東京外国語大学国際社会学部アフリカ学科４年　田坂建篤