今から気にする宇治市政-2021/03/23

▼自己紹介

 

　私は約10年、海外で生活していました。（旅行した国は60か国）

　日本に帰ってきて2020年の1年間、宇治市役所と宇治市議会に通い傍聴できる会議という会議を傍聴しました。現在は自分の住んでいる宇治市に関心を持つ人を増やす活動をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

　10年の海外生活の中で私は、自分の町、日本のことを何も知らないと感じて海外生活を過ごしていました。宇治には、宇治茶や平等院、源氏物語。多様な遺産があり海外にいて自分の町を説明することは容易いのですが、宇治の遺産が心から誇れるものではありませんでした。「宇治が暮らしやすい町であること」が、宇治で生まれ育った人が一番誇れるものだと海外生活の中で気付いたことです。

　日本では何をするにもお金が掛かります。（人と会う、運動をする、休日を過ごす等）

私の暮らした海外の町は、日本の町と違いました。お金を使わずとも休日を過ごすことができます。人と会う場、運動をする場、休日を過ごす場、こんな場が宇治にはないのか。その思いから自分の住んでいる町の姿勢を気にしようと日本に帰ってきて強く感じました。

 

　全国他市と同様に宇治の財政は厳しいといわれています。宇治市政の実情を知るために市役所通いを始め、その後すぐに、市政理解をしようとしている市民が私以外、他にいないことを知り、審議会や市議会で行われていることを他の市民に伝える必要があると気付き、広報活動を始めました。

　今は、私たち市民は市政に無関心です。この多くの無関心市民が市政に関心を持てば自分の住んでいる町が大きく変わります。自分たちの生活出費が抑えられる取り組みが始められるという事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

　多くの市民が投票に行っていません、市民意見を伝えていません。市政に興味を持っていません。投票率は40％前後、市が求める市民意見で集まるのは、18万人の人口でわずか数十件。

市民には市政理解が難しく面倒で関心が持てない現状があります。

 

私の活動は、

1.自分たち市民が宇治でどう暮らしたいか、市に意見が伝えられる場を作っています。

（紙媒体の通信、Youtube配信による市政広報）

2.市政を知る、勉強する場を作っています。

（市議会、審議会の報告会、市政の勉強会、傍聴会の企画）

3.市民同士が交流できる場を作っています。

1.2の活動より

 

私の活動に係る費用の支援をお願いします。（広告委託費、講演費、そのために必要な消耗品、設備）

 

※今後のコロナウィルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンが遅延する可能性がありますが、オンラインで対応いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

　「市政を伝え、関心を持つ人を増やす」人口18万人のうち、新たに1万5千人の市政関心者を増やせば、宇治市が変わります。

その先には市民主導のまちづくりがあります。自分たちの住みたい街が実現できます。

 

目指すは、市民主導のまちづくり。

1.自分の住んでいる市に関心を持つ人を増やすこと。

2.市民の自分たちがまちづくりに取り組む、市民自治を宇治に残すこと。

3.この取り組みを全国に拡げること。

 

　市民主導のまちづくりは行政主導の街整備の反対にあり、お任せ政治、政府の都合に合わせた社会整備を少なくします。市民自分たちが意見の違いを合意させ、街全体の利便性を高めるまちづくりが行えます。

　地方自治を気にする事こそが日本を変えることに繋がります。この取り組みを宇治から全国へ。

 

 

 

▼プロジェクト終了要項
運営期間    2021年4月1日～2021年12月31日

運営場所    宇治市全域

運営主体    「今から気にする宇治市政」発信者　吉國光伸

運営内容詳細    宇治市政を市民に伝えるために係る費用、印刷用紙、インク代その他設備の購入