支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 58人
- 募集終了日
- 2021年11月5日
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- 12,002,000円
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プロジェクト本文
終了報告を読む
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけと内容
うちにやって来たあんず
我が家には先住猫の黒猫【モモ♂】【小梅♀】の2匹がいます。窓際で日向ぼっこが好きなモモに会いに来る野良猫がいました。それが【あんず♂】でした。
当時まだ5か月の子猫(お医者さん診断)でうちに居つきました。
よく食べてよくじゃれる元気な子。モモや小梅が引くくらい懐く猫で元々兄弟だったかのように馴染んでいました。
体調不良の始まり 病名の判明
あんずがうちに来て3か月...少しづつ食欲が減り、脂肪が付かず骨ばってきて、だんだんと動かなくなり、寝ている時間が大半を占め、下痢に嘔吐をくりかえしました。元々猫風邪をひいていてその為に体調が悪化いているのか?と心配していました。
そしてある日...下腹部が水風船のように丸く膨らんでいる事に気づき、急いでかかりつけの病院へ連れて行きました。
原因がいくつかあるので血液検査やエコー、その他の症状から消去法にて恐らくこれだろうという病名に辿り着きました。
猫伝染性腹膜炎(FIP)また猫コロナとも言われる病気でした。
猫伝染性腹膜炎 FIP
猫コロナは猫⇔猫感染のみで、他に犬コロナというのもあります。野良猫は高い確率で感染していますが、基本的に宿主を攻撃するウィルスではなく腸内で生息し、便から他の猫へ感染するだけのものです。ただ300匹に1匹の割合で発症(宿主を傷つける)し、体内の免疫の過剰反応による重症化が起きます。お医者さんの話では治療方法の確立されていない病気で発症してから10日前後で死に至るもので、治療方法が無いとの事でした。
ネットで検索するといろいろな情報がありました。
・海外の未承認薬で回復の前例がある事。
・扱っている病院が全国に8ヵ所しかない事。
・84日間その薬を毎日規定量を与えなければならない事。
・体重にもよりますが、薬代だけで100万円を超える程高額である事。
時間が無い為、近い病院から連絡を取りましたが、コロナ禍で輸入が滞り病院に在庫が無いとの事でした。あきらめかけましたが自宅から高速で3時間の病院で在庫がある事がわかり、家族会議で即決しました。
午後の診療時間前に診察していただけるという事なので、あんずを慣れない車に乗せて、カリカリにウェットフード、おやつに水・トイレを載せ高速で片道3時間の長旅に出ました。ぐったりと力なく寝ていて水も食べ物も口しませんでしたが無事病院に到着しました。
診察と治療の開始
血液検査・エコー・外見の検査と基本的な検査をやり直し 体温、炎症反応、肝臓と蛋白質の数値異常と左目の白濁とFIPを示す数値と症状を示している為、暫定から決定へ...処方をしていただけることになりました。
自宅に戻ると22時で、さっそくFIPの投薬治療を開始しました。
いくつかルールがあり、投与の前後2時間は食べ物を与えない事と1日1回なのでなるべく同じ時間に投与する事。抗生物質と貧血の薬はFIP薬との投与の差を1時間以上離す事。
そしてこれを12週の84日間続ける事。
病気の発症の定義は定かではないですが、ネットの経験者の話では発症より10日前後で死に至るとされる為に投薬治療を始めても間に合わず亡くなった事例もあるようで、始めは1週間分+投与ミス(吐き出してしまったり口の中で砕けたり溶けたりと正確に飲み込めたか分からない状態)の保険としての計10日分を処方されました。
病院でも見せてもらいましたが、ネットでも猫への投与方法を見て真似ながら失敗しながらもなんとか規定量を飲ませました。
投薬開始から数日が経ち、あんずの状態はというと悪くなるどころか先住猫とじゃれあう迄に回復しました。腹水はまだ溜まっていて体重も3.4㎏と変わらずですが見ていて心配のないくらいです。
2週、3週と続けた現在腹水も無くなり体重も3.0㎏になりました。脂肪はなくまだガリガリで栄養をつけさせ体力を正常迄戻す事が当面の目標です。
あまりに元気なのでもう大丈夫なんじゃないか?と思いそうですが、ネットでは再発し亡くなった話も載っていました。確実に治すため腹水の減少により体重が減っても最初の投与量を変えず、その後食欲が戻り体重が増えた時には増えた分の投与量を与えなければ確実な安心もまた無いのです。
プロジェクトを始める
現在のあんずの体重から計算しても薬代が最低130万円になり、先に述べたように体重が増えることで投与量も増えるので費用も増えていきます。
ネット経験者や病院の先生に勧められた事もありこのプロジェクトを始めるに至りました。
自分たちで治療を決めた事で心苦しいのですが、かかる費用の内の少しでも協力していただけたらと思います。
▼協力資金の使い道
目標金額は600,000円(手数料込)とさせていただいてます。
その資金はこちらが必要としている金額の一部として使わせていただこうと考えています
使用する薬は200㎎の錠剤(またはカプセル)100㎎と50㎎の3種類があり体重1㎏に対して100㎎/日の投与が必要になります。
価格は200㎎が5,000円/錠 100㎎が2,500円/錠 50㎎が1,250円/錠となり、あんずの当時の体重が3.4㎏だったので550㎎/日が必要で13,750円/日になります。
これを84日間毎日投与し 13,750円 × 84日 = 1,155,000円
治療の過程で腹水が減りますが、必要体重が4㎏~4.5㎏になる想定でその都度投与量も増えます。
後半4.5㎏計算で85,000円の加算で、予想額 1240,000円(税別)になります。
その他検査受診代が、6回で約50万円
高速代ガソリン往復 ( 9,940円 + ガソリン代4,000円 )× 6回(受診回数)= 83,640円
税込みの合計で 1,997,640円 となりますが、その内の少しでも助けていただければと思って設定しております。
また、万が一にも投薬治療中やむを得ない理由で中止した場合は、それまでにかかった資金(診察代・薬代・交通費等)に充てさせていただきます事をご理解賜りますようよろしく御願い致します。
また目標金額より多くご支援いただいた場合も、お気持ちとして治療費の不足分に充てさせていただきたく思います。
【プロジェクト終了要項】
●治療・手術対象
あんず(猫)
●治療・手術内容
猫伝染性腹膜炎の投薬治療
●治療・手術完了予定日
2021年10月9日
●その他
現在投薬中
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プロフィール
はじめまして この度プロジェクトに挑戦する 4人家族のアプリコットと言います。 我が家の一員 あんずが猫コロナ(FIP)を発症し その治療に高額の費用がかかる為 READYFORさんに力をお借りして このプロジェクトを立ち上げ 皆様に協力をお願いさせて頂いてます。 既に投薬治療は始めており 一番危険な状態を脱してはいるものの 84日間薬を与え続け 体内に残ったウィルスを完全に除去出来なければまた再発の恐れもあります。 家族4人と 先住猫 モモと小梅の協力で必ず 助けたいと思っていますので 何卒御協力をよろしくお願いいたします。
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リターン
500円
頑張れあんずっち お礼メールコース
〇お礼のメールを送らせていただきます。
〇治療の経過を報告させていただきます。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
1,000円
負けるなあんずっち お礼&写真コース
〇お礼のメールを送らせていただきます。
〇あんずの画像をランダムで送らせていただきます。
〇治療の経過報告をさせて頂きます。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
500円
頑張れあんずっち お礼メールコース
〇お礼のメールを送らせていただきます。
〇治療の経過を報告させていただきます。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
1,000円
負けるなあんずっち お礼&写真コース
〇お礼のメールを送らせていただきます。
〇あんずの画像をランダムで送らせていただきます。
〇治療の経過報告をさせて頂きます。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
はじめまして この度プロジェクトに挑戦する 4人家族のアプリコットと言います。 我が家の一員 あんずが猫コロナ(FIP)を発症し その治療に高額の費用がかかる為 READYFORさんに力をお借りして このプロジェクトを立ち上げ 皆様に協力をお願いさせて頂いてます。 既に投薬治療は始めており 一番危険な状態を脱してはいるものの 84日間薬を与え続け 体内に残ったウィルスを完全に除去出来なければまた再発の恐れもあります。 家族4人と 先住猫 モモと小梅の協力で必ず 助けたいと思っていますので 何卒御協力をよろしくお願いいたします。