支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 114人
- 募集終了日
- 2021年12月24日
原爆が破壊したのは日本人の「生」だけではなかった
原爆が投下されたとき、長崎や広島の街には、朝鮮半島から渡ってきた人や留学生、それに連合軍の捕虜などがいました。
戦後、それぞれの国に帰国したこれらの人たちや、海外の国々に移り住んだ人たちは、日本国外に住む被爆者、「在外被爆者」と呼ばれ、平成25年度末現在で被爆者健康手帳を持つ人は、韓国やアメリカを中心に35か国におよそ4400人います。
在外被爆者は、昭和49年に国が出した通達で、被爆者を援護する法律が適用されないとされたため、被爆者健康手帳を持っていてもそれぞれの国で受けた医療費や健康管理手当などを受給できませんでした。
通達は、平成15年に廃止され、平成19年には最高裁判所が国の政策の誤りを認める判決を出しました。
また、被爆者健康手帳を申請したり、取得したりするためには来日する必要がありましたが、平成20年に法律が改正されてからは、在外公館でも手続きができるようになりました。
しかし、日本国内では、被爆者は医療費が無料なのに対して、海外では医療費の支給に上限があるなど、受けられる援護には差があり、被爆者団体などが是正を求めています
リターン
3,000円
3,000|応援コース
・感謝の気持ちを込めてお手紙を送らせていただきます。
・リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はクラウドファンディング手数料やリターン費用を除き、「原爆、忘れまじ」の制作費用に充てることができます。
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円
5,000|「原爆、忘れまじ」セットコース
・復刻したこの7冊に、あらたに作成する解説冊子を加えた8冊を箱入り書籍として制作します。
・5,000円を一口として、一口につき8冊箱入り書籍1セットをお送りいたします。二口のご支援であれば、箱入り書籍2セットとなります。
・ご支援いただいた全ての方に、解説冊子編集委員会から編集中定期報告(毎月予定)を送ります。亡くなった被爆者の方が残された資料や掲載されなかった証言などを、編集中の議論を紹介しながら報告します。
・編集委員会に寄せられた支援者のお便りもご了解を得て解説冊子に加えさせていただきたいと考えています。
- 支援者
- 42人
- 在庫数
- 955
- 発送完了予定月
- 2022年8月
10,000円
10,000|応援コース
・感謝の気持ちを込めてお手紙を送らせていただきます。
・リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はクラウドファンディング手数料やリターン費用を除き、「原爆、忘れまじ」の制作費用に充てることができます。
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
30,000円
30,000|プロジェクト参加コース
・あらたに作成する解説冊子にてご支援者様のお名前を掲載させていただきます。
・「原爆、忘れまじ」を通じて、被爆体験について語り継がれていくにあたり、本リターンをご支援いただいた方のお名前も記録され残される形となります。
※お名前の掲載に関しては希望制とさせていただきます。
※ご不要の方については、お手数ですが質問事項にて「不要」とご記載ください。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
100,000円
100,000|プロジェクト参加コース
・あらたに作成する解説冊子にてご支援者様のお名前を掲載させていただきます。
・「原爆、忘れまじ」を通じて、被爆体験について語り継がれていくにあたり、本リターンをご支援いただいた方のお名前も記録され残される形となります。
※お名前の掲載に関しては希望制とさせていただきます。
※ご不要の方については、お手数ですが質問事項にて「不要」とご記載ください。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月