柴犬２匹の保護犬の医療費支援を

ご支援の皆様へ、心より感謝申し上げます。

２匹連れて散歩してるとよく何歳ですか?と聞かれます。

推定では、ハナが2～3歳、ソラが7～8歳と記述してますが、

獣医さんに見せないと分かりませんので、分かり次第お知らせします。

ハナとソラの誕生日は分かりません。

繁殖犬として飼われ、モノ扱いのようにされてきたは

ただ餌を与えられるだけで、生きながらえてきたに過ぎません。

汚くて、臭くて、うるさくて、暗くて、糞尿の蓄積したケージの中で

毎日ふやかしたペットフードだけを食べてきただけで、

おもちゃで遊ぶとか、おやつを頂くとか、きれいな水を飲むとか

いっさいなく、外にも出れず、日光も浴びることなく、それを何年も過ごしてきたわけですから、ケージの中の２匹を発見したときは、あまりに哀れな姿に涙が出そうでしたが、怒りに変わったものでした。

昨年の12月20日に外に連れ出し１匹ずつ近所付近を歩かせました。

ほんの１００mほどをソラは興奮しっぱなしで、息遣いが荒く、あの汚い犬舎に戻ろう戻ろうと引っ張られるほどでした。

ハナは、脚力が弱くて、お座りばかり繰り返すので、抱いて戻りました。

10日ほど近くでの歩きを繰り返してるうちに、今年の元旦には500m先の堤防まで歩いて行けました。そこが散歩の始まりでもありますが、12月20日に初めて外に連れ出した日をハナとソラの誕生日と決めました。

この日が2匹にとって１歳です。犬用のケーキで祝ってやろうと思います。

ポスターは、杉本彩さんが活動しているEvaのサイトから拝借しました。