全盲のチーターの右目全摘手術にご支援をお願い致します。

目標金額を達成する事ができました!! ネクストゴールを目指します!!

新着でも先に御伝えいたしました通り皆様のたくさんのご支援と温かい

応援のおかげで8日間を残して20万円という目標を達成する事が出来ました。

本当にありがとうございました。

達成を諦めかけていた時にも温かい励ましの言葉をいただき

こんなにも優しい方々に見守られていることを感じました。

それがなければ続かなかったと思っています。

 

今後の事を少し考えておりました。

何がチーターの日常に必要で大切になってくるかを。

確実に体調回復してきたチーターは歩く事が多くなってきました。

今後限られたスペースではありますが行動範囲は広がってきます。

現在みーこファミリーは合わせて10畳の居間で私達と過ごしているのですが

古いタイプの部屋のために多くの段差や障害になるような既存の建具等が

あります。

現在までいろいろと適応してきたチーターですがどうしても全盲のため

クリアできずにつまづいたり、ぶつかったり、時には転んでしまったりと

安全な部屋とは正直ほど遠い居住空間で生活しています。

完全なバリアフリーは難しいかもしれませんが、たくさんある段差の

解消や建具や柱と壁にクッション材などを張りぶつかったり

しても怪我をしない工夫をしてあげたいと考えております。

又、もう一点なのですが皆がお気に入りの出窓までチーターは自力では

上がることはできません。

そこで緩やかな幅のある小さなスロープを準備してあげたいと

考えました。

 

この様なチーターのこれからのより良い生活環境を整備

実現のためにネクストゴールに挑戦したいと思います。

 

目標金額・・・350000円(これまでと合わせてです)

 

最終日まで皆様のご支援と応援をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

自己紹介

真砂谷と申します。

わが家で生まれてくれた雄猫のキングチーター(以下チーター)が生まれつきの

重度障害を持ち多くの身体的な問題に直面いたしております。

一見、正常に見える左目も完全に失明しており僅かに光を

感じ取る程度の機能しかありません。全盲となります。

 

ここまで週2回程度は通院していたため、その治療費やご飯も通常の物が

使えない為高額な専用のごはんを与えてまいりました。

この子だけなら何とか持ちこたえられると思いましたが、他にも

5匹の猫たちを抱えておりつつ、チーターの眼球摘出手術が早々に必要となってしまいました。

無力さを痛感しつつも限界を感じ、今回クラウドファンディングを決意しました。

 

皆さんに助けていただきたく、お力添えお願いいたします。

 

これまでの経緯

わが家で昨年1匹の雌猫を保護致しました。既に妊娠の傾向がありました。

東北の1月～2月は本当に寒くて過酷なものです。

妊娠している捨てられた母猫を寒空に放る事などできませんでした。

順調にお腹も大きくなり家族みんな本当に幸せな気分になりました。

病院で5匹お腹にいる事を知り、より一層嬉しくなり環境を少しでも整えて

待っていました。

当然、この間に考えたのは生まれてきた子供たちの将来の事。

5匹という事はみーこママも含めると6匹となります。

我が家には既に1匹の室内犬がおりますので悩みました。

全ては絶対に無理だ。里親を探し始めました。

私の姉や職場の方にお願いしたところこの時点で3匹程度は

何んとかなりそう・・・・。

最終的にはみーこママとその子1～2匹程度は責任を持って家で飼おうと決めていました。

そして無事に4月5日の早朝に元気に5匹生まれてくれました。

当時の赤ちゃんたちです。雄3匹で雌3匹です。一番右がチーターです。

生後1月もしないうちにみんなリンパ節が腫れて病院通いが続くことになりました。

いろいろと問題が出てきたわけですが雄1匹と雌1匹は片目に白内障があると診断されました。

幸い片目は正常なので今のところ生活に問題は多くないでしょう。

ただチーターは別です。詳細は紹介で記載いたしますが深刻な状態となりました。

最初から診て頂いていた病院では全く同じ場所のリンパ節がはれあがったりと

これ程、みんな同じ症状になっているのは診た事がないと言われました。

「遺伝所の問題しかないですね」と結論。

 

原因は地域にいる野良猫たち(無責任な人間に放置されている猫)の極めて深い

近親交配によるものだろうとは誰もが想像出来る事。

近隣に大きな空き家(廃屋)があり複数の猫が出入りしている。

防災上、心配で廃屋内の状態を確認された方によるとやはり猫たちを発見したそうです。

その姿は腕が完全に曲がった奇形の子や明らかに眼に異常のある子が

複数いたそうです。

チーターと同じでした。違ったのはチーターは保護出来る事になったが

罪のない多くの子たちは救えなかったという事。涙がでました。

このプロジェクトとは直接関係している案件ではありませんが

この廃屋内の状況、そしてウロウロと野良として生きるしかない猫、敢えて「放置猫」と言わせていただきますが

平気で去勢と避妊、各種予防接種もお金がかかるとの意味不明の理由で

気分の良い時だけ餌をやり自分の家にいれる「猫好き」または

「外猫飼ってます」という人間がどれだけの悲劇を生みだしているかが

頭にきて、頭にきて仕方がありません。

 

この地域の放置猫たちはとても短命で私は2年継続して同じ猫を

見かけたことはありません。

 

せめてチーターたちだけは幸せにしたいと強く決意した瞬間でもありました。

 

 

自分は非力ではありますがせめて保護したみーこママとチーターを

大切にしてあげたいと思いました。

 

また、里親さんがほぼ決まっていた2匹は先に書きましたが遺伝性の

白内障を持って生まれてきました。

今後の事を熟慮した結果チーターも含めてわが家で守ることにしました。

他の2匹は早い段階で、わが家でみーこママと一緒に保護するつもりだったので

手放す事はしませんでした。

 

結局はみんな一緒に暮らす事にしてしまいました。

ただ私思ったんです。

親兄弟姉妹がずっと一生をともに生活出来る事は人間でも少なく、

猫ならほぼ無理な事なんだと。

 

私たち家族の一生の中で他人を守り切ることなんて

できるわけがありません。

 

せめて「猫の一家族」なら頑張れば何とか守ってあげられるとおもいました。

こんな強い思いがあっても、ここにきて皆さんに助けを求める事になったことは

本当に力不足を痛感致しております。

 

生後1月頃の安心しきってくれているチーターです。

 

 

この直後あたりから体調悪化してきます。

丸1日は全く動かなくなり呼吸も僅かにしている

生命の危機的状態になっていきました。

 

他の子用にいただいててた抗生剤を与えて

夫婦交代で徹夜の看病を精一杯行いました。

正直、自分の寿命を少し分けてもいいから助けてあげたいとの

祈りで一晩おりました。

看護のかいあってか数日かけて何とか持ち直してくれました。

翌日の検査ではおそらく、あまりの眼球の痛さで動くことすら

できなくなり次第に弱っていき危険な状態に陥っていったと

診断されました。

やがて歩いていてもフラフラとして明らかにおかしな動きを

するようになりました。この時点で脳障害も否定できません。

2種類の点眼薬の毎日2回の継続と週1回程度の通院を続けました。

おかげで痛みが落ち着いて少しづつ兄妹で

過ごす時間が取れる様になってきました。

 

 

そしてあっという間に半年から1年と皆大きく成長しました。

抱っこが唯一の安らぎになってきました。

安心しているのが良く分かります。

 

ただ、他の子たちが遊び始めると全盲のため、何がおこっているかが

理解できないようですし、敵か味方かの判断もつかないようでした。

突然パニックになり暴れて手がつけられなくなりました。

また自分の気配もしくは影におびえて一人で何かと喧嘩を始める姿も

たびたびでした。

妻の首と腕と胸はチーターの噛み傷とひっかき傷で酷い傷跡が今でもたくさん

残ることとなりました。それでも愛情かけて守ってきました。

 

何んとか1歳の誕生日を迎えて全員去勢と避妊の手術をすませました。

これは最低限のやるべきことでしたので正直、家族で安堵しました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

先日から今までにない眼の腫れ、膿のようなものが出てくる。

また痛みの激しさから暴れまくり抑えが全くきかなくなる。

食欲も減退して一時的に全く食べられなくなる。

病院も手術等外科的な実績が豊富な病院へ変更して

しっかりサポートしてもらえるようになっていましたので

詳しく検査もしてこのままだと完全に腐る事も十分にあるので

早めの眼球摘出手術をするように勧められる。

一進一退の痛みの状況下で通院を繰り返す。

手術ギリギリまで薬での管理維持を指示されてその日待つこととなった。

 

診断書となります。

ここまでチーターの先天性の体質の問題もありできるだけ

全身麻酔での手術の回避を余儀なくされてきましたが

1歳を超えて限界のようです。

ここ数日のチーターは強めの薬で何んとか維持している状況です。

またストレスがかかりすぎて激しい血便も繰り返すようになりました。

食事もままならない状態で日に日に体力低下が見て取れます。

今回の手術費用の見積もりをいただきましたが最低でもこの金額です。

お話では今までの経験上、この症例での摘出後は膿などが溜まり

再手術のパターンも多いとのことです。

今回はそれも十分に織り込んで臨みたいと思いました。

 

手元にあった一部ではございますがチーターの治療明細を載せておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の通院や投薬も増えてくるそうなのでそちらの

費用も考慮すると今のわが家には負担が重く、なんとか

皆さんのお力をおかしいただきたくプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

チーターの右目眼球摘出手術を11月のうちには行いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

眼球摘出により最大の痛みという苦痛をなくしてあげたい。

精神的にも落ち着いて暮らせる事を期待しています。

ただ、術後に膿がたまったり様々な問題も十分にあり得るとの事前説明がありましたので

経過観察を怠らず再手術も視野に注視していきます。

 

最終的にはみーこママと兄妹たちとまったりと過ごせる

みんなの幸せ溢れる環境を整えてあげたいと思っています。

 

 

 

※考えたくはありませんが万が一、治療期間中に亡くなってしまった場合は

皆様から頂いた支援金につきましては、これまで1年半の治療費、検査費に

充当させていただきます。

 

ひとり暗闇の中で激しい痛みと闘うチーターにご支援をよろしくお願いいたします。

 

いろいろと気持ちを御伝えしたく、長いメッセージになってしまいましたが

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。