セチャバセンターは、本当に少ないお金の中で、「自分たちの手に負える」ことを実現していく場所です。

 

建物は、周囲のスラム地区と同様にシャックと呼んでいる掘っ立て小屋。

 

お金がないことも理由の一つ。そして不必要に立派な建物で盗難や強盗などの危険を招かないようにすることも理由の一つ。

 

センターには、塀はなく、外から活動が覗けるようになっています。

それも、活動をオープンにするため。

 

今日紹介するのは、セチャバがボランティア宅での調理(2005~)でなく、センターを建てた後の1年目の調理の風景です(2012)

 

 

まだキッチンは独立しておらず、小学校の子どもたちが過ごす部屋と兼用。

ガスや薪のストーブは買えなかったので、写真のような形で調理をしていました。

 

薪は、スラムに住んでいる方が「他の形でのボランティアは自分にはできないけれど」と言いながら、進んで集めてくれたものです。

 

 

子どもたちが火傷したりする危険があるので、給食は手際よく午前中に作らなくてはならず、ボランティアが仕事を始めるのは、朝7時半。

 

遅刻なく、無償で黙々と働き続ける一人の助成が「自分の住んでいる場所にお腹を空かせた子どもがいるのは辛いから」と、自分がボランティアになった理由を教えてくれました。

 

セチャバセンターができるまでの物語や、水事情、ゴミ事情など、いろいろ今後お伝えしていけたらいいなと思っています。

 

どうぞ皆さまに、私を飛び越えて南アフリカの現場にいる皆の熱意に共感していただけるよう、ベストを尽くしていきたいと思います。

 

 

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